9月27日午後 国分寺の雲たち

画像1 午後の空。太陽は自らが呼んだ雲たちに覆われがちに。
画像2 太陽とは逆
画像3 のんびりとしている
画像4 電球色の雰囲気
画像5 ずっしりと重くなっている雲もある
画像6 思うのがだ
画像7 空は、いくら考えても
画像8 批評することはできない
画像9 小林秀雄が一流の批評家になるにはと言った質問を受けて、
画像10 「ただ尊敬という道があるのです」と語ったという。
画像11 「こちらから登って行くのだ、向うをこちらまで下げるという方法では到底駄目です。いい批評はみな尊敬の念から生れている。」とも。
画像12 「仕事の動機のうちに、愛とか信とか呼ぶべきものがないと、どうも仕事はうまく行かなかったように思える」「侮蔑の行く道は袋小路だ」とも。
画像13 もちろん、小林秀雄にはなれないが
画像14 空を見上げて、雲の自在な様子を見ていると、小林秀雄の言葉を思い出すのである。
画像15 空の姿にたいして、つまらない批評なんかできやしない。まずは尊敬の念からだと。

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