見出し画像

同棲一年目の家事分担

彼氏と同棲してもうすぐ1年が経つ。

大学生から8年ほど一人暮らしをしていた私と、大学院を卒業するまで実家暮らしをしていた彼氏が住む上で一番私が懸念していたのは家事分担についてのことだった。

1年経ってみて思ったより上手くいっていると思えている。どう分担しているのかを振り返ってみようと思う。

【最初に決めたこと】
気づいた人がやる、というルールでは確実に私だけがやることになってしまいパンクしてしまいそうだと思ったので、同棲を始めるときにまず彼氏になんの家事だったら出来そうかを聞いた。

帰ってきた返事は、飲食のバイトをしていたので食器洗いなら慣れているということ、実家でも手伝っていた洗濯物を畳むこと、それからゴミ出しだった。

それからその家事を完全に彼氏に任せよう、と決めてお願いした。


【家事分担をして1年経ってみて】
1年経った今でも分担は変わっておらず、食器洗いと洗濯物畳みとゴミ出しが彼氏の担当になっている。
彼氏の家事の仕方や頻度については、気になる点もあるけれど任せている以上あまり言ってはいけないなと思って我慢している部分も多少ある。
でも分担したことで彼氏は自分のやることをしっかり自覚してくれているので、私がやろうとすると阻止してくるくらいなのでありがたい。

とにかく同棲生活の家事分担で心がけていることは、褒めること、感謝することである。
今でも彼氏が家事をしてくれているときはすごいね〜やありがとうね〜と伝えている。また、彼氏が家事をしているときは、私も別の家事をしてどちらかが家事をしている時間は自分も家事をするようにしている。

この2点は彼氏も私に対して自然に心がけてくれていて、毎日夕飯を作るときは自分にも出来そうなことを手伝ってくれて少しずつ自炊も出来るようになってきた。

ただ、掃除に関しては土曜日の朝、彼氏が寝ている間に私が全てやるのがルーティンになってしまっている(起きている時間にやると、お互いに気をつかってしまうため。)

彼氏も掃除を全くしていないという後ろめたさはあるようだけれど、私の方が綺麗好きで気になってしまうため任すのも難しいと思ってすべてやっている。
最近はトイレ掃除をしているときにお腹の弱い彼氏のであろう汚れを私だけが落としていることにイラっとしてしまったので、トイレ掃除もしてね、と頼んでみたが一向にやる気配がない、、パッと見綺麗だからやる気にならないみたい、裏が汚れてるんだよ、裏が。

不満に思っていることが完全にない訳ではないけれど、彼氏も一生懸命やってくれていることが分かるので、上手くやれているように思う。

なによりお互いへの思いやりの気持ちが大事だと感じている。褒めることと感謝することはこれからも続けて、仲良く暮らしていきたい。

#家事分担の気づき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?