認知行動療法

産業医から,認知行動療法を再発防止に取り入れる課題が出され,認知行動療法を試してみました。
「こころが晴れるノート」(大野裕著)の本を紹介され,この本に沿って練習していきました。

自分の気持ちに向き合って,コラム法という手法で振り返りシートを使って,状況や自分の気持ちを整理していきます。これをすることで,「なぁーんだ,こう受け取ればよかったんだ。そんなに悩まなくてもいいじゃない。こうすりゃ解決できそう!」と認知の歪みがわかり,気持ちが楽になってきます。

自分の気持ちに向き合うのはシンドイ

自分の気持ちに向き合うと,いろいろ思い出して,涙が出てくることもあります。蓋をしていた自分の気持ちに対峙するのも辛いです。
過去の出来事に対し,「なぁーんだ」という部分もあるけれど,「これは絶対無理~!」ってのもあります。辛いものは辛いのです!それでもいいではないですか。
ただ,自分にも認知の歪みがあることを認め,どのような傾向があるのかを知っておくのはよいと思います。
ただ,病状が重いうちは休養を優先し,認知行動療法はやめておいた方がよいです。ある程度,回復してからにしましょう。生活リズムが整い,前向きに取り組めるようになってからがオススメです。

コラム法

コラム法がちゃんと習得できているかをみせるため,7うのコラム法で整理した結果の提出を求められました。
会社からの理不尽な要求が重なり,うつ病を発病したので,会社での辛かったことを振り返り,コラム法で整理した結果を,正直,上長や産業医には見せにくい。題材や言葉を選んで,オトナの表現にしたくなります。まぁ,そんなもんです。
自分用の本音をぶつけたコラム法ができるようになればいいんです。
気楽にやるのに,U2Plusのサイトが便利。気持ちも上がります!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?