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ウイスキーエキスパート試験①


今日はウイスキーの試験内容ではないため飛ばしてもらって構いません!
会場の雰囲気だったりどれくらいの勉強時間で受かるのかなどをを中心に書くため、内容に至ってはまた次の記事で書きます
それではスタート!


会場の雰囲気


5月にウイスキーエキスパートを受験される皆さんはあと少しで試験ですね。
会社の意向で取得される方、就活で必要な方、趣味で取られる方など様々ですが、やるからには受かりたいですよね。
特に会場は東京と大阪の2つしかないため新幹線や飛行機で移動して受験される方にはハードかと思われます。それに試験日は日曜なので日帰りの方も多いのではないでしょうか?

大阪会場は新幹線降りてすぐのところにあるため個人的には楽でした。
私が新大阪駅に着いたのは開場の1時間前くらいです。
建物の外のベンチで勉強されてる方もいましたが私はすぐ中に入り会場部屋までいきました。

既に部屋の前で待機してる方もおり皆さんラストスパートの勉強をしておりましたね。
友達同士?会社の仲間と一緒に受験されてる方もいましたが個人受験の方が圧倒的に多く、ウイスキーが好きで受験されてるのかなという印象でした。

受験人数も多く、100人以上はいました。検定1級の時は20人くらいしかいなかったのでその時よりも緊張はしましたね(笑)
9割は男性で年齢層は20代から70代と幅広く、こんなにもウイスキー仲間がいるのだなと嬉しく感じました!
実際自分の周りにウイスキーが趣味な人がいないため本当に楽しい気持ちになりましたね!

私もウイスキー検定1級を取得した後にエキスパートを受けたので勉強量は他の方に比べて少なかったようです。
しかし過去問5年分やってB判定でしたので、検定を受けられずにエキスパートを受験される方は難しく感じるはずです。
全て選択問題で70点とればいいので過去問5年分やれば大丈夫だと思われます。
よく検定1級とエキスパートはどちらが難しいか聞かれますが正直難易度は同じくらいです。
ただ1級は20問ほど筆記問題があり合格点も80点のため少し難しいのかと思われますが内容にそこまで差はありません。
合格率も検定1級は30%に対しエキスパートは50%以上あるのでポジティブに考えて気楽にいきましょう!




勉強に必要なもの


・ウイスキーコニサー資格認定試験教本 上中下3冊

・ウイスキー検定公式テキスト

・エキスパート試験過去問題集

全て公式ホームページから購入できますがメルカリで購入できるのであれば安く手に入る方を選んだ方がいいです!

過去問は必須です!

全部必要と言われる方もいますが私は検定公式テキストと過去問だけで勉強しました。




勉強の順番


まずは問題集を解くことをおすすめします。


資格試験の8割は過去問を解くことが一番効率がいいです。
そして勉強する順番ですが、

1過去問
2参考書や教科書を見ながら深堀り

の順番で勉強した方が10倍効率がいいです


最初から問題集を解いてもわからないじゃないか!と思われます。
もちろんわかりません(笑)

ただ問題の傾向を先に知っておいた方が教科書を読んだ時に頭に入りやすいのです。
人間の脳がそういう仕組みになっているので騙されたと思ってやってみてください


よく参考書を読んでから問題集に挑戦する方がいますが、それは意外に覚えられないんです(笑)

読むことはインプットになり、問題を解くことはアウトプットになります。インプットは記憶に定着しにくいですがアウトプットは記憶に残りやすいんです。

そして参考書だけで受かりますか?という質問をされますが、参考書だけで合格される方は化け物頭脳なので比較しないほうがいいです。

ただエキスパートに合格したいだけの方は問題集と参考書1冊だけで構いません。ウイスキーコニサー資格認定試験の上中下の3冊あります。プロフェッショナルまで受けるとなると必須ですがエキスパートに受かるだけであれば全部購入する必要はありません。


おわりに


試験を受ける方は今頃緊張しているはずです。学生時代以来の試験という方も多いのではないでしょうか?
ただ私も高校受験、大学受験、就職試験で失敗ばかりしてきました。
実際偏差値でも40以下の頭の悪さです(笑)
そんな私でも効率のいい勉強法を学びウイスキー検定1級とウイスキープロフェッショナルまで最短で取得しました。
同じウイスキー好きの皆さんの応援をしたくこの記事を書いております


twitterにて試験についての質問を受け付けているのでよければフォローお願いします。
気軽にDMやリプを送っていただいて構いません!

twitter  @rohiwhisky

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