【子供が勉強好きになる方法】工夫したコト3選
わが家は子どもに向かって、「勉強しなさい!」と言うコトはしません。なぜなら私が幼少期に言われて嫌だったからです。
でも勉強するコトには興味を持ってほしいと思っています。勉強ができる・できないではなく、興味があるコトが大事だと思うからです。
いま娘(5歳)は毎日、机に向かって何やら勉強をしているようです。
様子をうかがってみると、知育ドリルをしている時もあれば、手紙を書いている時もあります。折り紙をしている時や絵本を見ている時(まだあまり読めません)、ブロック遊びをしている時も。
この時点で、折り紙やブロック遊びは勉強ではないのでは?と思われる方もいらっしゃると思います。でも私としては、勉強だと思っています。
折り紙は集中力が必要です。また、どのようなモノを折るか想像して、創造していく能力が養われます。両手を使って、細かい作業を繰り返すので、脳が刺激されます。ブロック遊びの説明は割愛しますが、似たような理由です。
東京大学に「東京大学折り紙サークル」や「東大レゴ部」があるように、極めれば、子供の遊びから発展したわくわくした世界が広がっているのです。
さて、話が脱線してしまったので、元に戻しましょう。
娘が毎日勉強好きになるために、親が工夫したコトは・・・
1.親が楽しんで勉強する姿を見せるコト
毎朝、夫婦共に新聞を読みます。読みながら「ああだこうだ」と話をします。娘を交えてです。
世界のコトであれば、廊下に貼ってある世界地図を指しながら。ラジオでもニュースを流しているので、気になるトピックスはそこでも「ああだこうだ」と言っています。
ラジオ英会話も同様に、私が声を出しながら聞いています。
自然と娘には親が勉強する姿が映っていると思います。
2.すぐに勉強できる環境を作るコト
今年に入って、リビングにドーンと勉強机を設置しました。便乗して私の勉強机も並べています(笑)
娘はリビングで多くの時間を過ごします。机を置いたコトで、「勉強をしたい」と思い立ったら、すぐに勉強机に向かう習慣ができたように思います。
3.娘の疑問には即座に対応するコト
私たち親が別のコトをしていても、娘が質問をしてきたらすぐに対応するようにしています。
なぜなら不思議に思ったコトはその場で知りたいだろうと思うからです。後回しにされると、とてももやもやしてしまうのは大人も子どもも一緒ではないでしょうか。
例え、正確な答えが分からなかったとしても、一緒に図鑑を見たり、調べたりしたコトが、娘の心の安定につながると信じて対応しています。
うまく解決すれば、次の勉強へとどんどん進んでいっているようです。
おわりに
子どもに勉強させるには、「勉強しなさい!」と言ってしまえば、早い話なのかもしれません。
でもきっとそれは、勉強嫌いの子どもになってしまう確率が高いと思うのです。専門家でも何でもないので、私の持論ですが。
娘には、色々なコトに興味を持つ・知識を得る、自分で考えてみる・それらすべてのコトが楽しいと思ってもらいたいのです。
話が散らかってしまいますが、私は”机に向かうだけが勉強”とも思っていません。
おやつを並べながら、数を数えたり、足したり引いたりしてもOK。上述しましたが、ニュースを聞きながら世界地図を見て話すのでもOK。
まだ就学前というコトもありますが、これからも勉強は楽しいコトだと伝えていけたら良いな、と思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。今日もあなたにとって素晴らしい日になりますように!
ではまた♪
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