【育児において大切にしていること】スーパー母ちゃんにはなれない私
しばらく「つぶやき」を投稿しておましたが、今回は記事を書こうと思います。
先日の「つぶやき」に反応を下さった皆さんありがとうございます!
とても励まされました。
遅くなりましたが、ここでコメント返信します!
みなさん、本当に心優しいコメントをいただきありがとうございます!
⛄⛄⛄
参考にならないと思いますが、育児をする上で大切にしていることを書こうと思います。
それは・・・
娘に、「頑張りすぎない」ことを教えることです。
家がホッとできる居心地の良い場所になると良いなと思っています。
なぜなら、娘は外の世界で十分頑張っているのだから。
「しんどい」「疲れた」「休憩したい」などネガティブな言葉も家でなら言っても良いと思っています。
なので、まずは私からということで、
先日のつぶやきのようにしんどいときは「しんどい」と言うようにしています。
だって、私はスーパー母ちゃんではないからです。
平日は仕事をしています。
働く対価として賃金をいただいている以上、頑張らなくてはなりません。
するともちろん疲れます。
今日はちょっと疲れたという時でも、私の母なら家事も育児も完璧にしていました。
しかもひとりで。
父もいたし、子どもは3人もいたというのに。
そんな母の姿を見ていて、憧れる気持ちは微塵も湧きませんでした。
家のことは、決して母親だけの仕事ではないからです。
そして、母親も人間です。
毎日元気なわけじゃありません。
以前にも書いたことがありますが、私は時折、すべてを放棄して、お休みしています。
▽その記事はコチラ▽
娘もそんな私を見て、頑張りすぎないように生きてくれら良いなと思います。
頑張るって、他人の物差しでは測れません。
目には見えないけれど、人それぞれメモリが違うんです。
自分が「今日はもう十分頑張った」と思ったら、お休みすれば良い、そう思うんです。
そして周りも「頑張ったね!休憩してね」とその頑張りを認めて声掛けができれば良いと思うのです。
「頑張れ」「頑張れ」と周囲から言われるような世の中だから、「頑張りすぎない」のは結構難しいモノです。
私が、そう思うようになったきっかけがあります。
⛄⛄⛄
私が高校生の頃、同級生が突然亡くなりました。
直接の知り合いではなかったので、詳しいことは分かりませんが、彼は文化祭の実行委員長だったそうです。
「夜遅くまで、自宅に帰ってからも一人で準備を頑張っていた」と人づてに聞きました。
高校生の男の子なんて、体力があり余っているイメージですが、ひとりで自らを追い込んで、追い込みすぎて命を亡くしました。
極端な例かもしれませんが、「人は頑張りすぎると死ぬ」と脳裏に焼き付いた出来事です。
⛄⛄⛄
親になった今、改めて自分なら子どもに何ができるかと自問自答しています。
その答えが、娘に「頑張りすぎない」ことを教えることです。
ひとりで抱え込みすぎないのは、とても大事です。
そのことが伝わったのか、先日のつぶやきにあるように、私が「しんどい」と言ったので、娘が助けてくれました。
そう、人はひとりではありません。
しんどいと思ったら、「しんどい」と言えば良いのです。
反対に、私も娘が勉強中に「疲れた」と言ったら、「よく頑張ったね。もう終わりにしたら?」と言います。
「もっと頑張れ」なんて言いません。
限界は、自分で決めれば良いと思います。
だって、私は娘が元気で生きていてさえいてくれたら、それで幸せなのだから。
長くなりましたが、私が育児において大切にしていることは、
娘に、「頑張りすぎない」ことを教えることです。
■□過去記事のコメント返信□■
⛄ ⛄ ⛄
最後までご覧いただきありがとうございます。
Have a good day!
では、また明日♪
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