「育児優先したほうがいいよ」は引っかかる。

結論、
”仕事することは
 娘と幸せに暮らすために必要”。
お金という意味でもとらわれるが、
そういう意味ではない。
メンタル的な面での意味。

フリーランスという働き方で
在宅でデザインの仕事をしている私。

「家にいるなら
 保育園に預けなくてもいいんじゃないか」
「保育園行きたくないぃいぃ😭」
と泣く娘をなだめて
保育園へ連れて行くことに感じる
罪悪感、、、。

周りからは
「会社勤めの方がいいよ」
「そんな死に急がなくても
 いいんじゃないか」
「まずは娘さんとの時間を大事にしたら」
「あなたがやるべきことはまず育児だ」。
言ってることは理解できる。
し、伝えようとしてくれていることもわかる。

仕事の方を
重要視しているように見えるかもしれんが、
今の働き方の理由の芯は
”娘との時間を大事にしたくて”
”育児に対してできるだけ
 後悔ないようにしたくて”
”娘といる時間は限られているわけだから
 楽しい時間を一緒に過ごしたくて”
だ。

そもそも私は仕事そのものは好きである。
パートタイマーで働いていた時も
「パートなのに
 正社員レベルの意欲で働いてるね」
「社員になる?」
と言われるくらい仕事するのは好きだ。
会社に貢献できてることを実感することは
嬉しいじゃん。
誰かに必要とされているわけだから、
素直に。

なので仕事をセーブして
育児に重きを置くことは
ちょっとしたストレスというか、、、。

勘違いされそうだけど
育児やだ!とかそういうんじゃない。
親なのに仕事の方が大事ってこと?
ていうことでもない。

育児も大事だけど、
仕事することも私にとったら大事なのだ。
すなわちどっちも同じくらい大事なのだ。

もちろんいつもまっすぐを
保っているわけじゃない。
育児の方に傾くときもあるし
その逆もある。
臨機応変にそこの比重は変わる。
ずっと水平ではない。

でも”親だから”という理由で
挑戦したい仕事をあきらめたり
自分のやりたいことをできないのは
イヤだ。
死ぬときに絶対に後悔すると思う。

”親だから”以前に”私”だ。
”親”はたくさんある仮面のうちのひとつ。
本当の顔は”私”。
だからまずこの”私”を大事にすることが
重要だと思うんだな。

だから仕事もしたい。
仕事が充実しているからこそ
一層育児も楽しい。

育休期間、私はきつかった。
私と娘の2人だけの空間を
ずっと長時間いるのはストレスだった。
その時に
「いくら愛娘だとしても
 ずっと一緒はキツイと感じるんだな」
と思った。
夫も父母も仕事でいないし。
コロナで保育センターも使えないし、
感染予防で外出もできない。
ほんっとうにつらかったな~。
ストレスで夫にも当たるし。

早く働きたくて、
仕事復帰を2ヵ月早くした。

仕事もしつつ育児もするというスタイルが
私は楽しく生きていけるらしい。
6時に娘と一緒に起きて
8時に保育園登校して
9時~16:30まではデザイン制作して
17時~20:30までは
娘との時間を大事にして、
という今の生活スタイルが1番いい。
仕事・娘との時間もちょうどいいくらい。
休日は思いっきり家族と遊ぶ。

まあ頑固だからね私。
周りにアドバイスもらっても
「確かにそうだね~
 でも1回私のやりかたでやらせて!」
と、自分で一度経験しないと
納得しないから。

「フリーランス無謀だ」
「自分の足元わかってんのか」とか
言われたけど。
まあまあ1回やれせてくれよ。
それでうまくいかなかったら
「ほら言ったじゃん」て
笑えばいいじゃん。
私もそん時は
「そうでしたね~あはは~」と
笑えるし。
(楽観的&ポジティブ思考なもんで)

経験になるし話のネタにもなる。
全力でやったことはなくならないし。
無駄にもならないし。
すべて糧になるから。

もっといろいろ書きたいけど、
そろそろデザイン制作せなあかんので
とりあえずここまで~。

読んでいただいた方、
ありがとうございました!
今日も素敵な1日を。
いってらっしゃい~

1,551文字/45分



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