アーノルド・ローベル『きりぎりすくん』
がまくんとかえるくんシリーズで有名な、アーノルド・ローベルさん。
彼の作品は、素敵な美しい絵と、おしつけがましくない自然さが魅力的です。
そして三木卓さんの訳も、的確かつ読みやすくて素晴らしい。
今回はがまくんとかえるくんシリーズではなく、『きりぎりすくん』をご紹介します。
こちらも、とても彼らしい素敵な作品です。
きりぎりすくんがみちを歩いて旅をしていると、いろいろな虫たちに会います。
そのほとんどのものが、おしつけがましかったり、極端だったり、頭が固かったり。
プラカー