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noteで人を笑わせる方法

どうも、note界のエキセントリックルーキー 令和ロマン、もとい昭和ロマンことマイトンです👍✨昭和生まれと昭和の日を掛けてみました🤩✨✨


・・・のっけからダダ滑りです。
どうしてくれるんですか、蒼さん😂


ということで、こんなnoteがあったら読んでみたいと思ってタイトルを付けました。

え、笑わせる方法をこれから教えてくれるんじゃねーの、と思ったそこのあなた。

ごめんなさい🙏

そんなの1番知りたいのは私自身です!(*`ω´*)ドヤッ


すぐに知りたい人は誰かのセミナー聞いたり吉本の学校に入ってください。

数多ホシの数程のnoteが生まれては消えていく。
そんな星屑の中から自分の作品を見つけてもらい、さらには最後まで読んでもらうには、、


そう、面白いこと書くしかないですよね!


ボクだって最初は志高く、みんなの役に立つ示唆に富む教育的noteを目指した時期もありましたよ。

論文を何報も読んで、子供の勉強見ながら傍で構成考えて、推敲に推敲を重ねて3日。ようやくリリースした愛すべき我が子のような記事!!
でも見てくれる人はほとんどいない。

なんですか、この悲劇は。ひどい、ひどすぎる。。

そりゃ知らなかったですよ。似たような記事はググれば出てくる世の中だし、誰かも知らんただ薬剤師免許持ってるだけのヤツがウンチク述べたって読んでもらえる程 甘い世の中じゃない、なんて。

かと言って!
格調高く!
お上品に!
日々の出来事をほのぼのとお伝えするのも自分には出来ない。

だって文章には人柄が出るもんじゃないですか?

品の良さなんて前世に置いてきたワタクシとしましては、AIに格調高く書いてくれって指示出す以外にそんな文章書けません。


でね、そんな時に気付いたのですよ。


やっぱり読みたい文章って こうガツンと来る魂の言葉をぶつけられた時だと。


なので、喜怒哀楽(怒は出さないけど)がはっきり伝わるように意識しようと決めたわけです。


こうなると、やっぱり読んでくれる方も色んな感情を抱いて欲しい。

ええ、分かってますよ。そんなのおこがましいことだってのは。

でも、読んでくれた10人に1人でも、クスってして欲しいじゃないですか。


なので、面白い文章を追求したいのです!(*`ω´*)ドヤッ


とりあえず私のお笑い感覚に影響を与えたものを考えてみましたよ。

今日は特にゴールを決めずにツラツラと書いています。どこにオチを持ってこれるのか自分でも不安で仕方ない楽しみです(*´艸`)

🟰🟰🟰🟰


生まれも育ちも関西なワタシはボケとツッコミにまみれて生きてきました。
実際そこらにいるおっちゃん、おばちゃんが十分におもろい。

そんな世界に輝く最大級のコンテンツと言えばやはり吉本新喜劇。

関西にゆかりのある人は200回は頷いてくれたと思います。


毎週末のお昼にはテレビで放送されてますし、なんならちょっと足を伸ばせば劇場でも見れる大衆娯楽のTop of the top (は言い過ぎかも)

お笑いは意外性だ、って聞いた事ありませんか?
予測できないことがあると笑いが起こるものと思いがちですが、新喜劇は ほぼ予定調和だけで構成してるのに面白い。
予想を裏切られると思ったら裏切られない。それもまた意外性なのかもしんない。知らんけど。



島木譲二や池乃めだかが次にどんなギャグを繰り出してくるか 観客全員が予測でき、やっぱり予想通りのギャグが出てくると安心と共に爆笑が起きる。

これはあくまでも観客ありきの劇場特有の笑いかもしれないけど、noteにも活用出来ないか。

そのまま再現するなら マイトンの持ちネタを作って認知させないといけない。

けど そうゆうことじゃなくて、繰り返しとかテンドンみたいな読み手にオチを期待させて、それを裏切ったり裏切らなかったりするやり方。



ま、今日は深く考えないでおいおい取り組んでみるとしよう。(めんどくさくなったわけじゃないからね)



では次!

中学生の頃に影響を受けたのは椎名誠の文体だ。

今ググって調べたら『昭和軽薄体』というそうな。

読んだことない人が万一いたら人生損してるから是非手に取って欲しいけれど、まあ面白い。

wikiに例があったので勝手に載せさせてもらうが、

職務に忠実なこの派出所の警官たちは、「えーと、ぐががぎがぐが、ぎゅいーんですからぐががっでぐがしないでください。(中略)プチン」──というようなかんじで、熱心に注意してくれるのであるが、…… --椎名誠『さらば国分寺書店のオババ』収録『国分寺駅前派出所』より

こないだ大阪の道頓堀を歩いていたの。で、腹がへったので「けつねうろんでも食べよう」と思って路地に入っていったのよねえ。--椎名誠『気分はだぼだぼソース』収録『道頓堀』より


などなど。



いや、これじゃ全く伝わらんわ。
切り出して伝えられる訳がなかった。私がアホでした。椎名先生ごめんなさい。


なので、まじで気になる方は読んでください。図書館行ったらタダで読めますよ。


伝わらないからここで椎名誠に対する愛を語り始めよーかと思ったけど、誰もいなくなること必死なので辞めておきます。

とりあえず中学生で初めて彼の本を手に取った時はあまりの刺激に毎日著作を読み漁った。正直エロ本よりも椎名誠、な思春期を過ごした私。

そして改めてやっぱり椎名誠って面白いな、って思った。久しぶりに読んでみよう。


これもすぐにnoteに活用できるかは正直分からない。
文体そのものを真似しちゃうとスグにわかっちゃうしね。
でも語り口や、構成はとても勉強になる。
…φ(..)メモメモ



ラストもう1例!

大学生の頃に影響を受けたのはゲームエッセイストの大塚角満氏。ファミ通でモンハンやパズドラといったコンテンツを題材にした連載を多数書いていたので知ってる人も多いかもしれない。

彼の文章はググッてもあまり出てこなくて、最近のブログなどは正直ピークを過ぎた感じで勢いが昔ほどない(ちょー上から目線)ので例示はやめておく。

やはり彼の文書も擬音多めのドタバタ系。
ただオリジナリティとしては、ゲームに対する熱量が半端ないこと。

これは読まないと分かんないのだけど、表面的なゲームの良さを伝える文章がゴマンとある中で、実際に何十時間もプレーして、そのゲームを愛して愛しすぎた1人のオッサンが書くゲーム紹介記事は圧倒的なのです。

多分読まれる文章ってこういうことだと思う。


チリに埋もれるダイヤ、いや砂の中の針だっけ。なんか忘れたけど、とにかく光ってるの。

キラリと。
そしてそれは見つけようとしなくても誰かが見つけちゃう。

そんな文章をいつか書いてみたい。




って今調べてたら昔の大塚氏の記事に

椎名誠が書く文章はすべて読み、彼の歩みをなぞるように雑誌編集者に憧れ、自分もそうなるにはどうすればいいのか、必死になって考えた。

2010年ファミ通

というのを見つけたのでやはり大塚氏も源流は椎名誠だったのだ。


なるほど、めちゃくちゃ腑に落ちたわ。


ここまで振り返ると私は椎名誠という巨匠がただただ好きなだけかもしれない。

そして結局笑いって人それぞれじゃない?とも思う。


彼の文章を面白いという人もいれば、そうでない人もいる。

そして万人受けするnoteは有り得ない。

だからこそ、書きたいことを、熱量を持てることを書こう、という事。


最初から答えが書かれたパズルを1度壊してもう1度作り直すような作業だったが、少し頭を整理出来た気がする。


そしてやはり今日の記事にオチは無かったよ(´TωT`)

おわり。


🟰🟰🟰🟰

最後まで読んでくれたそこのあなた!
いつもありがとうございます。あなたのおかげで今日もマイトンは元気です!
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