新年から、信念をスタート。
明けましておめでとうございます!
お久しぶりです。榎本です。
さて、今回のタイトルですが、ダジャレではありません。
ふと、頭の中に降りてきたワンフレーズ。
「新年から、(自分の)信念をスタートする。」
という意味を込めて。
「信念」という言葉って、
言うのは簡単だけれど、実践するのって
すごく難しくないですか??
もはや、「信念」が独り歩きしている状態。
でも、だからこそ。
それを行動に取り入れることができたらカッコいいと思いますし、自分らしく生きられるという意味では大事だと思うのです。
その一方で、
新年に決意したことはすぐにやめてしまうという都市伝説も存在しますよね。
私も、新年に決意したことを、数か月もしないうちに諦めてしまったことは数知れないので、いかに信念というものを貫くのが難しいのか?を何度も考えました。反省も、しました。
だけど、何度も繰り返すということは
これから先も同じことをしてしまう可能性があるわけで。
私にとっての信念って、何だろう?とふと考えたのです。
そこで、うんうんと唸って、noteもしばらくお休みをして。
新しい仕事を始めて、旅行にも行って。
考えまくった結論としては、
「何もない」。
でも、それで良いのだと思うのです。
一か月や数か月考えたところで結論が出ることなど、
些細な悩みでは、ないのです。
読書家のみなさんの、好きな本のジャンルとして、
哲学がよく挙げられますが、
哲学などは「無い答えを探す」の典型例でしょう。
探し求めすぎて、数奇な人生を送ったり、
国外追放など悲劇の果てに著作を書く人が多い、哲学。
哲学とは、一生をかけて探すもの。作るもの。
今、読める哲学の本は、その中で脚光を浴びただけで、
埋もれている作品はたくさんあるはずです。
また、今売れている哲学関係でも、その著者が生きていた間は全く評価されなかった、ということも起こっています。
だから、世の中というものは、基本的には気まぐれなのです。
どんなジャンルが脚光を浴びるのか、衰退するのか?
それを知るのは神のみです。
「じゃあ、もう打つ手はないのか…」
いいえ。打つ手はまだあります。
一生かけても探せない答えがあるのなら。
いつ、何が起こるのか分からないのなら。
あなたが、あなたのままでいられる環境を
作っていけばいいのです。
口で言うことは、勿論簡単です。
私も、間違ったことを言ったかもしれません。
でも、それらを気にしすぎると
「私」という、「あなた」という、
個性が消えてしまう。
だから、新年のスタートというこの場を借りて。
元旦から震災が起きてしまうという波乱万丈な一年を思わせる出来事が起こりました。
世の中は、いつ、何が、
起こってもおかしくない。
だから私は、
「信念というものを大事にする」という
モットーを掲げました。
新年から、信念。
ダジャレか!と思わせるところが、良いのです。
誰かが不幸になっているからと言って、
自分の幸せを手放す理由にはならない。
そんなものは、
「実は親友が自分の彼氏を好きなのが分かって身を引いた」という少女漫画だけで充分です。
それでは!長くなりましたが!
今年も宜しくお願いいたします(´・ω・`)
榎本 夏子
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