スリランカの民族構成は面白い

内戦が大変だったスリランカ。

<シンハラ人>
スリランカの多数派。人口の7割を占める。仏教徒。高地と低地で文化が違うらしい。シンハラ語が使われている。
<タミル人>
人口の2割を占める。ヒンドゥー教徒。インド南部にも多数住んでいる。イギリスの植民地支配の時連れて来られた集団と、それより前から住んでいたものに分けられる。タミル語が使われている。
<スリランカ・ムーア>
アラブ人商人の子孫。人口の1割を占める。イスラム教を信仰している。タミル語が使われている。
<ヴェッダ人>
スリランカの先住民。人口は数千人。狩猟採集民。

ヴェッダと台湾の先住民似てる気がする

昔、『茶畑のジャヤ」って本読んだ。スリランカがテーマの本


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