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ロシア領北アメリカ

ロシア帝国は北アメリカに進出していた時期があった。その領土について紹介する。

<アラスカ>
1799年から本格的に進出が始まった。ラッコの毛皮の採取が主産業だった。1867年にイギリスの侵攻の脅威などからアメリカに売却された。ロシア正教が先住民に布教され、現在も信仰されている場所がある。
<カリフォルニア>
1812年、サンフランシスコまで100キロの場所にあるフォート・ロスという場所に砦を建設した。農場で食料を作ったり交易をしたりした。しばらくして撤退。このことに関するロシアの映画、前見た。
<ハワイ>
ハワイのカメハメハ2世は一時期ロシア皇帝に宗主国になるよう求めた。イギリスの反対によってその話は無くなった。また砦をいくつか所持していた。
  

ハワイの話は『海から見た世界史』という本で初めて知った。いい本。

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