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北アフリカの国々の特色

 北アフリカといえば、西サハラ、チュニジア、アルジェリア、モロッコ、リビア、エジプト、スーダンを指す。それらの国々の特色についてグーグルアースからわかる範囲で紹介する。
<西サハラ>
西サハラはとにかく砂漠。そのため人口も30万人しか居ない。オアシスや沿岸部に町がある。
<モロッコ>
中東ではかなり緑が多い場所。農地は国土の18%。人口は3000万いる。
<アルジェリア>
沿岸部に厚さ100キロ程度の農業地帯が広がっている。そこ以外は砂漠。
人口は4000万人。
<チュニジア>
北部が緑地、南部が砂漠と綺麗に分かれている。人口は1100万人。
<リビア>
西部の沿岸部の都市トリポリ、東部の沿岸部の都市ベンガジの周辺にそれぞれ農地がある。そこ以外は全て砂漠。人口は700万人となっており、西サハラに次いで少ない。
<エジプト>
『エジプトはナイルの賜物』とはよく言ったもの。ナイルデルタがすごく発展してる。なんと人口1億人!ナイル川といえどもここまでの人口は養いきれない。だからエジプトは世界最大の小麦輸入国。
<スーダン>
北部は砂漠だが南部は割と緑がある。人口は4000万人。

人口という指標で国を見ると新たな発見がある。


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