上ノ山慎哉@スタークスCEO
私が日々経営について考え方ことを発信します。すぐに役立つというよりも知的好奇心を満たせるような記事を書くようにしています!
スタークスで働くことに興味を持っていただいた方向けに、スタークスの社内のことをできるだけ言語化してみました。スタークスで働くことへの解像度が上がればと思っています。
私が経営する中で見つけた方程式や成功パターンについて発信します!実際のビジネスに活かせる内容について書いています!
今日も、スタークスの経営について考えている中で、 「これはいいかもしれない」と思えたものを備忘録として残していきたい。 今回のテーマは「競争戦略としての理念経営」です。 ベンチャー企業にとって最大の差別化要因は企業文化企業文化こそがベンチャー企業が勝ち続けるための、唯一の武器だと思います。 なぜなら、最も真似されにくい資産だから。 経営をしていると、必ず競合とぶつかります。 特に魅力的な市場・成長市場であればあるほど、競合の数は増え、競争は激化する。 そして、競合の
この前スタークスの経営について考えていたら 「これはなかなかいいかもしれない」と思える考えに出会うことができた。 半分は備忘録になると思う。雑記になることを許してほしい。 私が考えたことは「幸福度が高い経営」についてだ。 先に結論を言ってしまうと、「失うことを厭わない経営」が、 実は幸福度の高い経営なのだと考えている。 永続するものなんてない経営者には悩みが尽きない。 実際に私もスタークスを経営しているが、想い通りに行くことの方が少ない。 多くの経営者がきっとそうでは
今回は、あなたと一緒に旅がしたいと思っている。 「正しい経営の在り方」を探究する旅だ。 これは、スタートアップ・ベンチャー企業の経営の物語だ。 大企業だと、事情も異なるだろうから。 私は、12期目のベンチャー企業を経営している。 「スタークス」という会社だ。 コマースに特化したDX支援をしていて、60名くらいの社員がいる。 順風満帆とは行かなかった。 今でこそ好調だが、苦しくて苦しくてどうにもならなかった時期もあった。 経営とはそういうものだ。 このnoteは、「ス