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12、【読書】年収の決まり方

皆さん、こんにちは。
with.株式会社 代表の西田佳宏(にしだ よしひろ)と申します。

前回、読書の習慣について書いたので、そのままの流れで読んだことのある本の内容に関することを今日は書きたいと思います。


1、年収(給与)の決まり方

この本を読むと載っているので、気になる方は1000円くらいなので、一度読んでみると勉強になってオススメです♪

人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点 (講談社+α文庫)  木暮太一

2、年収(給料)の決まり方には2種類ある

①必要経費方式
②利益分け前方式(成果報酬方式)

まずは、①必要経費方式は、日本の伝統的な企業が多く採用していて、その社員を家族として考え、その家族が生活できる分のお金を給料として支払うという考え方。

こんなこと思ったことはないですか?
・こんなに営業成績がいいのに、給料が上がらない
・営業成績が悪い同僚と同じ給料なのはおかしい
・成果を出したら給料はあがるはず

①必要経費方式の考え方は、給料はそもそも努力や成果がベースではなく「明日も同じように働くために必要な経費のみ」
これを、労働の再生産コストと呼びます。

次に、②利益分け前方式(成果報酬方式)を採用しているのは、外資系の会社や歩合制で給料が決まる会社です。

これは、自分が稼ぎ出した利益の一部を給料としてもらう考え方です。

最近、日本の企業でも成果主義を取り入れるケースが増えてきているので、①と②の区別はないと感じている人もいるかもしれませんが、それは大きな間違いで、この2つは根本的に考え方が違います。

3、最後に

今回は、年収の決まり方と本のさわりだけ紹介させていただきましたがもっと知りたいという方はご自分で本を読まれるとさらに詳しく載っているので良いかと思います。

これを知って、これからどうしていこう。
給料をもっと上げるには?
どんな働き方があるのか?

そんなことを考えるきっかけになればと思います。

少しもやもやして終わるかもしれませんが、読書の習慣を身につけて知識を増やし、将来への活路を見出していければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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