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31、オーダースーツ〜ボタンの選び方〜

皆さん、こんにちは。
with.株式会社 代表の西田佳宏(にしだ よしひろ)と申します。

今日はオーダースーツのボタンに関して書いていこうと思います。


ボタンの種類について

1、練りボタン

 プラスチックなので加工しやすく、現在ではほとんどがこのタイプです。コストも安く、丈夫なので使いやすいです。染めやすいので柄も豊富で様々です。

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1、練りボタン

2、水牛ボタン

 高級なスーツに使われるボタン。水牛のツノや骨から作られており、自然のものなので、同じ柄にはならずにオリジナリティがあります。練りボタンより加工に手間と時間がかかるので、費用もあがります。

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2、水牛ボタン

3、貝ボタン

 貝殻から作られるボタンで、光の当たり方によって、輝き方が変わるところが人気です。衝撃に弱いので取り扱いには注意が必要です。

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3、貝ボタン

4、ナットボタン

 こちらも現在では多く使われているボタンの1つです。ヤシの実から作られていますが、見た目は象牙のように見え、高級感があります。しかも、自然にも優しく土にかえる素材として、エシカルを大事にする企業によく使われています。

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4、ナットボタン

5、サンダーボタン

 素材は樹脂でできていますが、表面を綺麗に加工していて光沢感があります。スーツの見た目を格段にアップさせるので、人気のボタンです。

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5、サンダーボタン

どうでしたか?
一部のボタンを紹介させて頂きましたが、これだけでも種類がいっぱいあって迷いますよね。

次回はどうやってボタンを選ぶのかを書いていこうと思います。
それでは、おやすみなさい。

with.株式会社
代表取締役 西田佳宏


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