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マーク・ハントとマイティ・モー2人の圧倒的な実力を解説

サモア人格闘家の強さ。

サモア人は、世界最強の戦闘民族と呼ばれる。サモア人は、格闘技で圧倒的に強い。

例えば、サモア人最強の格闘家マーク・ハント

彼の頭蓋骨(ずがいこつ)は、とても分厚(ぶあつ)くてピーター・アーツの2倍もあった。パンチ力がK-1ファイターの中で1番強かった。

彼は、パワーだけではなくて、タフネスも高かった。2000年7月30日の試合でジェロム・レ・バンナと対戦して、正面からパンチで打ちあった。

判定負けとなったが日本中が彼のパワーとタフネスに驚(おどろ)いた。

その後、フランシスコ・フィリオに2001年K-1ワールドグランプリ決勝戦で勝って、2001年K-1ワールドグランプリ王者となった。

何故、マーク・ハントは、強いのか?

マーク・ハントは、とにかく骨が太い。身長は、178㎝とヘビー級の中では、背が低いが彼の大きくて、太い骨格(こっかく)が彼が格闘技で強い理由だ。

さらに彼は、スピードが速い。キックボクシングの試合では、対戦相手(たいせんあいて)のパンチにカウンターパンチを当てる。

突進(とっしん)して左右のフックからのヒザ蹴(げ)りでよく、対戦相手をノックアウトした。

総合格闘技(そうごうかくとうぎ)の試合では、強いパンチやキックで対戦相手にダメージを与えたり、対戦相手のテイクダウンを狙ったタックルを太くて大きい下半身のパワーで防いでいた。

彼は、間違いなく、サモア人トップクラスの格闘家だろう。

もう1人のサモア人格闘家マイティ・モー

彼もマーク・ハントと同じように体全体の骨が太くて、骨格(こっかく)が大きい。それに、全身の筋肉が発達している。

身長は、マーク・ハントよりも7㎝も高い。特に右腕(みぎうで)を振りまわして攻撃するサモアンフックは、破壊力(はかいりょく)が高い。

彼の衝撃的(しょうげきてき)な試合は、2007年3月4日のK-1ワールドグランプリでの試合で2Rにチェ・ホンマンがサモアンフックでノックアウトした。

彼もサモア人トップクラスの格闘家だろう。

最後に。

僕の記事がマーク・ハントとマイティ・モーについて興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。



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