千鳥ヶ淵の桜 #070_2404
今年も千鳥ヶ淵の桜を見に行ってきました。
この日の機材は
X-T5+Tamron17-70
X-E4+XF35mmF1.4
そしてKodak FZ45
です。
今年は九段下の駅から歩きます。千鳥ヶ淵の歩道は九段下から向かうとちょうどお濠側を歩けます。
反対側からくると、車道側を通ることになるので。
所用の帰りに寄ったので、ちょうど見ごろの休日ということで午後遅くに着いたのですが駅はすごい人で、結構大変でした。
地下鉄の出口を出ると、最初に北の丸公園が見えてきます。
ここも桜がきれいで、こちらにも人が流れていきます。
この日は入学式もあったみたいですね。
ソメイヨシノが満開です。白から淡い桜色ですが、撮ると結構難しい花です。
日本武道館が見えてくると、サンプラザ中野の歌を歌いたくなります。
ここも国内外の人たちでいっぱい。
千鳥ヶ淵方向に向かうと、灯篭と銅像が並んでいます。
暗くなってきて灯りがともりました。
陸軍元帥の銅像。
千鳥ヶ淵の入り口には一本しだれ桜が咲いていました。
写真という意味では、ソメイヨシノよりもこちらの桜の色の方が好きだったりします。
千鳥ヶ淵にはボートがあるのでボートからも花見ができます。乗ってみたいけどカメラ落としそう。。
XF35mmでボートを背景に。XF35mmF1.4は特に意識しなくてもいい写真が撮れます。
桜の隙間からボートを。海外の方も漕いでいますね。歩いている人たちも国際色豊か。でも、たまに和服を着こなした、粋な日本人もちらほらと見かけます。
日が暮れてきて、6時半を過ぎたあたりでライトアップが始まります。
ボート乗り場の方を向いて一枚。照明の色がいくつか分かれているのか、ホワイトバランスが難しい。。
照明に照らされた桜の花。今年は去年より少し遅い開花でしたね。
みんな口々にきれいと話しています。
これだけの花が咲くのはやはり圧巻です。
お堀端は立ち止まって撮影する人が集まりますが、皆さん結構すぐに移動していくので、それほど撮影に困らなかったのですが、スマホで自撮りをする人は、角度の調整に時間をかける人が多いですね。
おっさんということもあり、あまり自撮りはしないのですが、確かにあれは時間がかかる。
ボート乗り場の近くまでやってきました。
お堀端には首都高が走っています。絞って自動車のライトを流してみました。
九段下方向を向いた、定番の構図が撮れました。きれいにライトアップされています。
進んでゆくと今度は照明の色が変化するエリアに入ります。
ホワイトバランスをオートのままにしていたのですが、さすがに色がつきすぎ感はあります。
背景にビル群と首都高速があるので、夜はほんとにきれい。
桜の隙間から首都高を撮ります。やはり夜はきれいです。
F14とだいぶ絞ってみました。流石に手持ちだとブレますね。
ということで、都内では有名な桜の名所。実は戦没者慰霊の場所もあり、靖国神社もあり、苦難を乗り越えた現在、さまざまな国の人が花を見て楽しめる場所となりました。
ということで、また来年も来れるといいな。
(´・ω・`)ノそれでは、また。
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