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魂の成長と陰陽図(後半)

(メインブログ「神様達と共に」で2019年2月15日にアップした「魂の成長と陰陽図 後半」の内容を、一部修正&加筆して再アップしております。)


前回の記事「魂の成長と陰陽図(前半)」からの続きです。

なかなか奥が深い話しになっていましたよね(^^)

やはり、魂が成長するということよく理解することによって・・・隠された人生の奥深い意味や・・・乗り越えるべき課題など、クッキリと浮かび上がってくるなぁと感じています。


ただ・・・人様によっては、簡単に受け入れられない部分もあるかもしれません。

もちろん僕も、あるじが言っていることを全部実践できているわけではなくて・・・コツコツできる範囲で一歩ずつやっている感じです。

このようなことは・・・いきなり実践できずとも、まずは理解することから始めることがとても大事だと感じています。

それによって、「ではどのように乗り越えようか」・・・「どの道を歩んでいこうか」という発想に繋がり・・・。

そこに、今まで見えてなかった人生の選択肢が見えてきたり・・・すると案外、そこに本当の正解があることに気付いて・・・ハッとする様なこともあると思うのです。

魂の成長は、表面的な成果や評価などでは推し量れない要素ですが・・・僕は今までコツコツと実践してきて、多くの表面的な要素よりもはるかに重要だったと感じています。

なぜなら・・・魂の成長を進めていけば、本当に心が望んでいた成果や評価は、必ず後からついてくるものだからです。

案外、求めて求めて執着していたことが・・・自分には不要なものだったと気付かされることも多々ありました(笑)


しかし・・・その代わりにやってきたものこそが・・・本当に自分の人生に大切なものだったと、気付かされることも多々ありました。

このブログを始めた頃は、魂の成長について理解を共有しているのは、僕と親友のK君のたった二人だけでしたが・・・。

今では、僕だけではなく・・・共に歩んでいる多くのお客様や、ご縁を下さっている知人、友人達も実感してい頂けています。

ということで・・・この内容を通して、より一歩深いところを・・・皆様と共有し、共に人生に活かしていけましたら、とても嬉しく思います(^^)

ではでは、あるじに前回の続きを語って頂きましょう。


あるじ「うん・・・なかなかよい前置きではないか。

おかげで少し話しやすくなったぞ。

わっはっは!!

・・・。

うむ。

では早速・・・前回からの続きだ。

まず人は・・・争いが絶えない光と闇の次元を突破することで・・・陰の優しさや謙虚さ・・・陽の明るさや前向きさを大切に生きることを知り・・・陰と陽の次元に到達する。

その後も・・・陰と陽のそれぞれの要素を・・・人生の中で育んでいくことによって魂はより育まれ・・・徐々に内側に宿るあたかいエネルギーが大きくなっていくのだ。

そしてさらに・・・成長していくことによって・・・ついに・・・もう一つ先の・・・新しい次元へと到達することができる。

そのことを前回・・・以下の図で示し・・・そこで終わっていたな。

そう・・・陰と陽の次元のから・・・さらに魂を磨いていけば・・・内側から新たなる輝きが生まれてくるのだ。

この輝きについて・・・一言で言えば・・・愛と慈悲・・・と言えるだろう。

考えてみてほしいのだが・・・愛も慈悲とは・・・どこか超然としているエネルギーであり・・・それは・・・前回伝えたような陰と陽の次元を超えているものではないだろうか・・・?

ワシは・・・陰は優しさ・・・調和・・・平和・・・知性・・・謙虚・・・安らぎ・・・癒し・・・などであり・・・。

一方で・・・陽はあたたかさ・・・明るさ・・・自由・・・信じる心・・・尊厳・・・豊かさ・・・前向きさ・・・などだと言った。

その様なものは・・・例えばキリストの愛や・・・釈迦の慈悲と比べると・・・どこかエネルギー的には弱い領域のものだとわかるだろう。

実はな・・・魂のエネルギーというものは・・・次元が低くなるほどエネルギー的には多彩になるのだが・・・しかし・・・その分エネルギー的には弱いのだ。

一方で・・・次元が高まるほどに・・・魂のエネルギーはよりシンプルになり・・・そして・・・その分エネルギーは強くなる。

そう伝えると・・・おそらく多くの人が納得できると思う。

なぜなら・・・本当に素晴らしい芸術作品や・・・美しいと感じるものほど・・・不思議とシンプルだからだ。

つまり・・・そこには・・・高い次元のエネルギーと在り方が・・・表現されているわけだ。

ありふれたものほどなぜか複雑であり・・・逆に・・・高度に洗練されたものほどエネルギーが清く・・・力強く・・・その形式は・・・不思議なほどシンプルだ。

そうだな・・・ここで『清く・・・力強く』というキーワードが出てきたが・・・愛と慈悲というものも・・・まさに・・・その様なものだ。

そして・・・人生の中でこの愛と慈悲も・・・さまざまな経験を通してより磨かれ・・・育まれていくことになる。

さあ・・・上の図から・・・その愛と慈悲がさらに磨かれると・・・以下の図ようになるだろう。

中央に見えている・・・白と金の輝きは・・・どこかで見たことがあるな。

そうだ・・・以前・・・国之常立命殿という神が出てきて・・・この図を示してくれた。

実は・・・この図で示すような在り方を・・・昨年はウリエルやイエスも・・・すでに皆に示していたのだ。

つまり・・・多くの神々が今の時期・・・人の心にこの輝き・・・つまり愛と慈悲のエネルギーを届けたいと思っていて・・・。

それはそのまま・・・皆の中でこの輝きが今・・・芽生え始めているという意味でもあり・・・神々は・・・その成長をぜひ後押ししたいと願っているのだ。

そこはもちろん・・・ワシも同じでな。

だからこそ・・・このような情報を通して・・・智慧という形でな・・・ワシはワシにできるサポートを・・・皆に届けたいと願っている。

この金の輝きは・・・力強い生命力であり・・・。

もう一つの白い輝きは・・・清らかな慈しみ・・・と言える。

つまり・・・愛と慈悲というエネルギーは・・・力強い生命力と・・・清らかな慈しみ・・・とも言えるわけだ。

そのようなエネルギーが・・・人の心の奥から溢れてくる時・・・その輝きは素晴らしいもので・・・エネルギーも強いのだ。

だからそういう時は・・・本人も体があたたかく・・・もしくは熱く感じられるかもしれん。

今・・・そのような体験・・・そのような新たなるエネルギーの目覚めを感じ始めている者が増えてきている。

なぜならば・・・今までずっと犠牲の時代を耐え・・・その中で・・・コツコツと陰の優しさや・・・陽の前向きさを鍛え・・・育んできた者達が・・・この日本には多く存在しているからだ。

特に・・・多くの困難と苦労を乗り越えてきた者ほど・・・陰と陽の次元が大きく育まれやすいので・・・。

新たに・・・この金と白の輝きが生まれてきており・・・つまり・・・陰陽統合の次元に到達しているのだ。

さあ・・・ここまで・・・三つの次元が出てきたな。

最初は・・・『光と闇の次元』・・・そして・・・『陰と陽の次元』・・・最後は『陰陽統合の次元』だ。

それぞれ・・・三次元・・・四次元・・・五次元と言うこともできる。

この魂の在り方によって・・・そのものが生きる時空間も変わっていくことになり・・・それはつまり・・・魂が成長するほどその人生や関わる人達も変わってくるということだ。

地球にはこの三つの次元が同時に存在しており・・・だからこそかなり複雑な状況なので・・・神々は今・・・それぞれの人生と・・・人々の関わり方を念入りに調整している。

つまり・・・基本的にはそれぞれが・・・自分の次元と同じか・・・比較的・・・近い次元の人達と関わるように調整されているのだ。

大きく次元が離れた人とは・・・お互いに心が通じ合わず・・・ほとんどの場合、表面的な関わり方になるだろう。

もちろん・・・魂の次元が上下すれば・・・また状況が変わるのだが・・・その辺も含めて・・・神々はその都度・・・柔軟に調整している。

地球の現状はこのようになっており・・・だからこそ・・・神々は非常に心を砕いて・・・それぞれが自分の魂の次元を高めていけるようにサポートを届け続けているのだ。

さて・・・このような次元上昇のプロセスを・・・植物で例えるならば・・・。

光と闇の次元は根・・・陰と陽の次元は茎や葉・・・陰陽統合の次元は花・・・と言えるだろう。

これついて・・・ピースがまた図を作ってまとめてくれたぞ。

つまり・・・魂の旅をここで概略的に説明すると・・・。

最初は・・・あえて光と闇の次元の中で生き・・・弱肉強食のこの社会の中で魂の底力を鍛え・・・それと同時に少しずつ気付きを深め・・・少しずつ愛を取り戻していく・・・。

言うまでもなく・・・このプロセスが最も大変なのだが・・・だからこそ・・・陰と陽の次元に上昇した時に感じる気付きや・・・感動は大きなものがある。

種から根が生え・・・少しずつ芽が伸びていき・・・暗闇ばかりだと思っていた土の中から・・・ついに外側へ若葉が開いた時・・・。

そこには・・・美しい太陽の光があり・・・その光が若葉を照らす・・・。

そうだ・・・自分は愛されていたのだと・・・神から・・・太陽から・・・愛されていたんだと・・・。

人はそのように感じ・・・再び目に見えない力・・・愛・・・神を信じ始めるのだが・・・。

その段階で生じやすい問題としては・・・まだ弱肉強食の秩序で成り立っているこの社会と・・・上手に心を調和させる叡智を持っていない・・・ということだ。

だから多くの宗教や・・・スピリチュアル業界などにおいて・・・例えば・・・お金儲けのために・・・自分たちへの依存を助長させるような思想を提供しているケースもあるのだ。

つまり・・・安易に弱肉強食の社会を否定したり・・・自分達はそこからもう卒業したとか・・・そのように考えて・・・そこからの実質的な逃避や・・・特定の目に見えない世界への執着を煽ったり・・・ということだな。

だが考えてみてほしいのだが・・・この社会・・・光と闇の次元も・・・実は神々が作った秩序なのだ。

そもそも土がなければ・・・植物は育たないよな。

それなのに・・・いくら太陽の光が素晴らしいからと言って・・・それにばかり執着していれば・・・その植物はいずれ枯れてしまうだろう。

だから・・・たとえ神を感じ・・・愛を感じ・・・その素晴らしさを知ったとしても・・・ほとんどの場合・・・その後も社会や人間関係とは向き合い続ける必要はある。

やはり・・・陰と陽の挑戦を通して・・・まだまだ魂を磨き続ける必要があるのだ。

そのようにして成長し続けることで・・・根と茎と葉だけだった植物は・・・いずれ花を咲かすことができる・・・。

ここで・・・ついに陰と陽の次元を突破して・・・陰陽統合の次元に到達し・・・愛と慈悲のエネルギーを内側に宿すことができるわけだ。

今までになかった力強いエネルギーが内側から溢れてくるので・・・すると多くの場合・・・ごく自然と・・・社会に対しても自分らしく貢献していけるようになっていくのだ。

社会全体を見れば・・・確かに殺伐としていて・・・争いの要素はまだまだある。

しかし・・・実はそれが悪いわけではなく・・・それもまた一つの次元の現れなのだ。

人間はそれぞれの次元を生きていて・・・その中で生き方や価値観・・・視点も異なっている。

だから実は・・・神々も一人一人に・・・それぞれの次元に合わせた導き方をしている。

まず・・・光や闇の次元を生きる者は・・・弱肉強食の原理を信じていて・・・心から愛や神の力を信じることができないケースが多い。

すると・・・神々も基本的には余計なアプローチをせずに・・・その者が少しずつ気付きを深め・・・魂を磨いていってくれることを信じて・・・少しずつ潜在的なアプローチを届けながらも・・・あたたかく見守っているのだ。

しかし・・・一度芽が出て・・・陰と陽の次元に到達すると・・・その時期に・・・神々は多くのアプローチを届け始める。

つまり・・・光と闇の次元から陰と陽の次元へと・・・よりスムーズに移行して・・・安定できるように・・・その時は・・・できるだけたくさんの愛と癒し・・・または加護や導きをその人に届けるのだ。

今もそうだが・・・特にアセンションの前後は・・・そのような神々の導きを受ける者が多かったはずだ。

植物も・・・若葉の段階では・・・まだ生命力が強くないので・・・外界の影響で若葉が衰えてしまいやすい。

だから神々は・・・大切にその者の心を守る様に・・・愛と癒しや・・・さまざまな導きを届けてくれる・・・。

しかし・・・ある程度・・・陰と陽の次元が進み・・・茎と葉がしっかり育ってくると・・・神々は少しずつ厳しくなってくるのだ。

なぜなら・・・そこからより大きく成長するためには・・・やはり陰と陽・・・それぞれの課題をしっかりと乗り越えていく必要もあるからな。

実際のところ・・・このブログを読んでいる多くの者達が・・・このことを感じていると思う。

最初はスピリチュアルの素晴らしさに感動し・・・たくさんの愛や癒しを得ていたが・・・。

だんだんとそれが感じられなくなったり・・・現実を通していろいろな困難がやって来ても・・・自分で考えて乗り越える必要性を感じることもあるだろう。

それは実は・・・神々があなたの魂の力と知恵を信じていて・・・あえて力添えをしないようにしているのだ。

たとえ神のサポートが無くとも・・・あなたが・・・目の前の現実に向き合い・・・陰と陽の課題を乗り越えていくと・・・。

するとまた・・・魂が一段高く成長できるので・・・視界が開けてきて・・・新芽が出てくるので・・・再び神々から祝福されるかのように・・・また光が射し込んでくる。

いろいろな新しい視点に気付かされたり・・・やはり自分らしい心の在り方や・・・神との繋がりは大事だと感じるようになっていく。

心はより洗練され・・・人間関係のバランスや・・・社会の中での自分の在り方なども掴めてくるだろう。

人は人生の中で・・・少しずつ理解を深め・・・このような社会の中でも・・・自分らしい心(魂)を輝かせて生きる術を少しずつ身につけていくのだ。

このようにして・・・より魂が洗練されてくると・・・ついに陰陽統合の次元に到達することになる。

この次元は・・・自分らしい愛と慈悲の開花の次元とも言えるが・・・一般的に、肉体を持った時空間では最も高度な次元と言える。

愛と慈悲のエネルギーが・・・力強く内側に宿る様になり・・・すると積極的に社会や人に奉仕したい気持ちも出てくる。

ここまで到達すれば・・・死後にその魂は・・・地球からの卒業を選択することも多い。

もう地球で学ぶべきことは学んだので・・・それ以上高い次元に成長するために・・・より洗練された文明を持つ惑星へと移動するのだ。

この10数年は特に・・・地球はアセンションの時期で・・・全体の変化が大きく・・・しかも・・・少し前まで古い神々が狂ったように人間に厳しくあたっていたからな・・・。

だから今の時代は特に・・・多くの挑戦を乗り越えて・・・この陰陽統合の次元まで魂を磨いている者達が多くいるのだ。

ただ・・・ワシはあえて皆に・・・この次元を目指して頑張ってほしいとは言わない。

地球からの卒業を目指したい者もいるだろうから・・・このような真実を知っておくことは悪いことではないだろうが・・・。

これは・・・ごくごく自然な法則であり・・・実は・・・あまり意識的に目指すようなものではないのだ。

それ故に・・・例えばピースが・・・このような内容をセミナーなどで体系化して届けてはイカンし・・・誰もそのようにすべきではない。

そのような行為自体が・・・自然な秩序を歪めるものであり・・・人の執着心を強め・・・かえって魂のフタとなる自我を強める可能性が高い。

そもそも人間が・・・巨大かつ精妙な神の智慧を完全に把握できるはずがないのだ・・・。

先に伝えたように・・・この説明はあくまでも概略的なものにすぎない。

このことは・・・ハッキリと伝えておかねばならない。

人は・・・唯一・・・他者の心に寄り添い・・・その心を感じ取りながら・・・サポートを届けることはできる。

それは・・・ワシら神々も一緒なのだ。

地球上の最も低い次元である・・・光と闇の次元ですらも・・・非常に高い次元の神々の・・・巨大かつ精妙な叡智が深く及んでいる・・・。

だとしたら・・・いったい誰が・・・このような次元の複雑な秩序に首を突っ込んで・・・その秩序全体を把握して生きることができるだろうか・・・?

ハッキリ言おう・・・人間には不可能だ。

ワシの様な7次元の神でも不可能だし・・・イエスや釈迦のような8次元の神でも不可能だ。

もっと上の次元でも・・・実は一人の神では不可能なのだ。

これは・・・非常に高い次元の多くの神々がお互いに協調し合って・・・完全に連動し合って動いている秩序なのだ。

だから・・・人間たった一人の運命ということにも・・・実は非常に多くのことが絡んでいる。

このことをよく理解した上で・・・今回の内容は・・・あなたが人生を生きる上で・・・あなたなりの理解として・・・心の中に留めていってほしい。

それで十分なのだ。

このような情報を持って・・・社会を変革しようとすべきではないし・・・そうできるはずもない。

なぜなら・・・この社会は社会として・・・すでに全てが必要があって存在しているからだ。

昔から聖者が・・・あえて政治に関わらないのはそういうことだ。

彼らには・・・なぜこの世界がこのようになっていて・・・このような魂の成長のプロセスと秩序があることが・・・ハッキリわかっていて・・・そこを乱すべきではないこともわかっているのだ。

だからな・・・人間がどれだけ高い次元の神と繋がっても・・・どれだけ高い次元の過去世を思い出しても・・・。

やはり・・・目の前の現実を一歩ずつ大切にな・・・。

そして・・・そこから謙虚に・・・前向きに・・・一歩ずつ学んでいくことを忘れないでほしい。

考えてみてほしいのだが・・・たとえ植物に・・・花が咲いたとしても・・・やはり・・・まだ根を伸ばす必要はあるだろうし・・・まだ茎と葉を育む必要はあるだろう。

人間も同じなのだ。

陰陽統合の次元に到達したとしても・・・地球という環境だからこそ・・・向き合える課題・・・挑戦できることは非常に多く存在している。

だからこそ・・・人によっては・・・陰陽統合の次元に到達しても・・・地球から卒業せずに・・・人類と共に歩み続ける魂もいるだろう。

地球という環境が難しいからこそ・・・まだまだ濃い闇が存在しているからこそ・・・魂が大きく成長できるチャンスの場でもあるのだ。

今まさに・・・地球全体の主流が・・・光と闇の次元から・・・陰と陽の次元に変わろうとしている。

ただ・・・伝えたような・・・力強い愛と慈悲を示す在り方は・・・陰と陽の次元を生きる者では難しいのだ。

なぜなら・・・濃い暗闇に・・・まだ真っ直ぐに愛と慈悲を届けるほどにエネルギーが足りないからだ。

だから多くの人は・・・暗闇と深く関わらないように・・・辛いことを考えないように・・・ポジティブに考えたり・・・面倒なことが起きないように生きているし・・・その次元では・・・それも間違ってはいない。

焦らずに一歩ずつ・・・自分自身に相応しいと感じる歩みを重ねていくことが大切だし・・・それでよいのだ。

もしその次元で・・・無理に積極的に悪魔のような存在を救おうとしても・・・例えばそれが情の癒着などによってかえって因縁となり・・・わからないように影響力を注がれるケースも多いので注意が必要だ。

だが・・・より魂が成長して・・・陰陽統合の次元まで進み・・・力強い愛と慈悲のエネルギーが生まれてきたら話は変わってくるのだ。

その次元まで来れば・・・おそらくごく自然と・・・その者の生き方は積極的に暗闇を照らすようになる。

もちろん・・・必ずしも悪魔のような存在と積極的に関わらずともよいのだが・・・現実の中でも・・・多くの隠された暗い真実や・・・人の心の深い暗闇を心で受けとめ・・・愛と慈悲によって真実を照らす力がついてくるのだ。

これは理屈では計れない・・・エネルギー的な境地の話しと言えるな。

もし・・・地球上の多くの人がこの次元まで到達すれば・・・。

以下の図のように・・・社会の表面からは争いが消え、地球上から光と闇の在り方が見えなくなるだろう。

この図には・・・光と闇の次元が全く無い様に見えるが・・・実は・・・ただ覆われているだけで・・・奥の方には存在している。

進歩した惑星も・・・このような状況で・・・一人一人が心の奥にまだ暗闇を抱えているが・・・それによって社会で問題が起きることはほぼなくなる。

なぜなら・・・誰もが自分自身と向き合うことの大切さを知っているし・・・すでに社会や人間関係の中に・・・そこへのサポートが十分に存在しているからだ。

これから・・・地球人類の心の在り方によって・・・社会の状況は徐々に変わってくる。

おそらく・・・地球はこのような状況になるまで・・・それなりに長い年月がかかるだろうが・・・神々はできるだけ早く・・・この次元まで人類に到達してほしいと願っている。

そのプロセスは・・・一人一人が心の中で何を選択するか・・・どのように生きるかによって変わってくるだろう。

その時に・・・必ずしも表面的に起きていることだけで・・・その善悪が判断できるわけではない。

大切なのは・・・一人一人が必要な学びから必要な気付きを得ていくこと・・・自分らしい心(魂)を生きていくこと・・・そこが最も大切なのだ。

このような視点で見れば・・・必ずしも言葉だけで・・・その人が示すところを解釈できないことがわかるだろう。

直接やり取りをしている当人同士でなければ・・・わからないこともあるのだ。

例えば・・・外側から言葉だけ見れば・・・AさんがBさんを裁いている・・・という風に見えても・・・。

実質的に見れば・・・Aさんが愛を持ってBさんを諭している・・・という状況もあり得る。

この辺に・・・人間関係の難しさがあるな。

必ずしも・・・言葉や行動が全てではない。

その言葉や行動の背後に・・・どのようなエネルギーがあるのか・・・どのような想いが込められているのか・・・。

その辺を感じ取ることが・・・とても大切なのだ。

神々はこれから・・・とても多くの変化を人類に促していく・・・。

しかし・・・このような一人一人の次元の違いがあるからこそ・・・これからの変化を通して学ぶことや・・・感じること・・・気付くことなど・・・一人一人全く異なっていくだろう。

だが・・・それでよいのだ。

一人一人の次元が違うということは・・・とても自然なことで・・・それは必然的な魂の成長のプロセスでもある。

だからこそそこに・・・人間特有の価値観である・・・優劣の基準を挟むことはできない。

たとえ光と闇の次元を生きているとしても・・・必ずしも・・・それで劣っていると限らないのだ。

なぜなら・・・例えば・・・ここに・・・とても大きな種があって・・・その種が・・・非常に地中奥深くに埋まっているような場合があったとすれば・・・。

その種は・・・光と闇の次元(地中)に留まる時間も長くなるが・・・その分・・・根も幅広く深く成長し・・・芽吹いた時の生命力は強く・・・そこからの成長は・・・他の植物よりも早いかもしれない。

つまり・・・一人一人魂の個性は異なり・・・状況も異なるので・・・どの次元にいたとしても・・・必ずしも間違いではないのだ。

そう考えた時に・・・次元ということだけで・・・簡単に優劣を計ることはできないとわかるだろう。

このような視点を持っておくことで・・・自分自身に相応しい経験を選択してよいことや・・・自分がどのように生きるべきかなどの本質・・・また他者についても注意深く認識することの大切さなどが・・・よくわかるはずだ。

次元が異なると感じるのなら・・・無理に関わる必要はなく・・・相手の学びのプロセスを尊重すればよい。

そして・・・自分がどの次元を生きているのかは・・・心の中に秘めていてよいのだ。

これは・・・誰かにひけらかしたり・・・あまり話題にされるようなことではないし・・・そのための情報ではない。

あなたにとって・・・最も生きやすい道・・・今学ぶべきこと・・・挑戦すべきことを知るためのヒントのようなものだ。

だから・・・あなたの参考になれば・・・それだけで・・・ワシは満足じゃ。

うむ・・・長かったが・・・ここまで読んでくれてありがとう。

あなたの心の中に・・・ちゃんと魂の輝きは宿っていてな。

その輝きが・・・きっとあなたが進むべき幸せの道を示してくれることだろう。

悩む時・・・迷う時は・・・自分の心に聞いてみるのだ・・・。

今・・・何を学ぶべきなのか・・・何と向き合うべきなのか・・・。

恐れることはない・・・なぜなら・・・あなたが心から正直に生きる時・・・神々はあなたと共にあるからだ。

神々は皆・・・あなたの魂の成長を望んでいる。

なぜなら・・・あなたの魂も自らの成長を望んでいるからだ。

そう・・・誰もが・・・魂を成長させるために生まれてきているのであり・・・神々はあなたのその選択をリスペクトしているのだ。

しかし・・・さまざまな誘惑や困難・・・迷いも多い世の中だ。

そんな中で・・・本当に自分の心(魂)に正直に生きられたのなら・・・それだけで素晴らしいことではないか。

それによって・・・たとえ周囲から評価されなかったり・・・結果が出なかったりしたとしても・・・それでもよいではないか。

当然ワシら神々は・・・そんなあなたを責めることは一切ない。

あなたがあなたを生きる・・・これ以上の勇気と・・・これ以上の挑戦が他にあるだろうか。

だからワシはもちろん・・・多くの神々がそう思っていて・・・あなたの勇気ある選択を必ず評価している。

ワシら神々は・・・心に正直に生きる人の味方なのだ。

本質は・・・いつも簡単ではなく・・・だからこそ・・・最も素晴らしいものだ。

あなたの人生に・・・たくさんの光と共に・・・花が咲くように・・・願っているぞ。

では・・・またな。

わっはっは!!」


あるじ、ありがとうございました~m(_ _)m

いやぁ・・・この内容をインスピレーションで受け取った時は、どんな風にまとめて下さるんだろうと思っていましたが・・・。

さすがあるじですね(^^)

途中グッとくるところもあって・・・しっかりとわかりやすく・・・それでいて注意深く、幅広い要素をまとめて下さったなぁと感じます。

ちょっと図にするのが大変でしたが、僕自身もとても勉強になりましたので・・・やってよかったなぁと思えました。


あるじも言っていましたが・・・人の魂の成長プロセスについて、この記事だけでは説明しきれるわけではないと思います。

それでも、このような内容を理解し・・・人生を俯瞰して見たり、これからの進むべき方向を見定める上ではお役に立てる部分があるかもしれません。

人生というのは不思議だなぁと感じるのは・・・必ずしも、自分が強く望んでいたものが、本当に心(魂)から望んでいたものではないこともあるんですよね。

実は・・・表面的に何を得るのか、どれだけ評価されるのか、どれだけ成功するのかなどは・・・人生において、それほど重要なことではないのかもしれません。

多くの人が称賛していても、素晴らしいと言っていても・・・本当に魂の状況を見えれば、必ずしもそうではないケースが案外多いようなのです。


ただ・・・だからといって、このような情報を握りしめて・・・魂の成長ばかりを考えて生きるのも違うんですよね。

要は、目の前の自分の現実に、心から素直に挑戦し・・・時には自分の内面にも謙虚に向き合い・・・あとは、もし可能なら自分らしく自由にのびのびと・・・それでいいんだと思います。

僕自身も、そのような道を一歩ずつ・・・自分なりに歩んでいます。

もしよかったら、これからも共に一歩ずつ・・・歩んでまいりましょう(^^)


ご覧下さりまして、ありがとうございました。


もしこの活動を支援したいと思って頂けましたら、サポートして頂けましたらありがたいです(^^) (少額でかまいませんし・・・ご負担にならない範囲でよろしくお願いしますm(_ _)m)