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手帳のハナシ

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記事一覧

<手帳のハナシ>推し手帳と写真を撮る文化

<手帳のハナシ>推し手帳と写真を撮る文化

私と手帳の話です。

Instagramで手帳アカウントを作ってから、手帳アカウントあるある写真は多いなーと思って見ている。
机で並べて写真を撮るのはもちろん
お気に入りの人形やガチャガチャと撮ったり
読んだ本を添えていたりする。
断面写真もよく見る。
使った年数が長いんだろうなーという経過がわかるものも面白い。どれもその人らしさがあると楽しい。

ばーっと見ていると、自分がどんな雰囲気のものや傾

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<手帳のハナシ>ライフログ欄を作ったら、スッキリと1日が終われるようになった気がする

<手帳のハナシ>ライフログ欄を作ったら、スッキリと1日が終われるようになった気がする

私と手帳の話です。

手帳と関係ないものを見ていたり、読んでいたりする時に、急に手帳のアイディアに辿り着くことがある。

今回はある本を読んでいて
私の手帳に足りないことに気が付いた。

「心はどこへ消えた?」
臨床心理士の著者が日々人と向き合う中で感じたことが書かれたエッセイ。とても面白かった。

その中に「ワードとエクセルではつける日記の質の違いがある」話があった。
著者自身が
ワードに日記を

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<手帳のハナシ>自己肯定感UPと思ったことはないけれど、好き

<手帳のハナシ>自己肯定感UPと思ったことはないけれど、好き

ここ1・2年で私にとって手帳が大切な存在だということがわかって
生きる上で必要な柱の一つとなってきたなと感じている。

SNSでは同じように手帳を大切に使っている人たちの投稿に癒されて
自分の手帳好きも更に加速した。

手帳関連の投稿やタグを眺めていると
手帳は「自己肯定感UP」のために
続けるべきものとして押されていることが多く感じる。
けれど、私にはピンと来ない。
じゃあ私にとって手帳とはなん

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<手帳のハナシ>夜の手帳タイムは30分

<手帳のハナシ>夜の手帳タイムは30分

私と手帳の話です。

今年の手帳は3冊。
その中で記録する用の手帳は、2冊使っている。

長年ほぼ日WEEKSを愛用していて
その1冊だけを記録用として使っていた。
ずっと1冊で満足していたけれど
手帳好きが開花してから使いたい手帳も増えて
昨年からもう1冊追加し、今は2冊になった。

記録用の手帳を開くのは夜。
子どもたちを寝かしつけた後に
なんとしても起きて書いている。
今日をちゃんと終わるに

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<手帳のハナシ>嫌だったことは書かない。だから、空白ができる。

<手帳のハナシ>嫌だったことは書かない。だから、空白ができる。

私と手帳の話です。

記録用の手帳の1冊は、ほぼ日手帳WEEKSを愛用して8年目です。長く使っている中でも、書き方はずっと試行錯誤をしていました。

書き方というのは
どこに何を書くかということもあり、それもまた試行錯誤中ですが、ここで言うのは、どんな内容を書くかの話です。

その日の記録はウィークリー欄に書いています。
感情をスペースいっぱいにわーっと書いている時期もあったし、楽しかったことをピ

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<手帳のハナシ>アシュフォードのシステム手帳は作り方無限大すぎる。

<手帳のハナシ>アシュフォードのシステム手帳は作り方無限大すぎる。

私と手帳の話です。

システム手帳を4月から使っていて、とても調子が良いです。使っている私の気分が良いのが、最高です。今までノートタイプばかり使っていたのですが、丁寧に使えないという悩みもあって、システム手帳を購入するに至りました。

システム手帳を調べ始めると、メーカーもたくさんあるし、種類も多く、これは何冊も持っている人の気持ちがわかる・・・!と思いました。沼ですね。

色々と見て迷ったけれど

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<手帳のハナシ>育児の記録をつけるのが大の苦手、だけど私なりに向き合う

<手帳のハナシ>育児の記録をつけるのが大の苦手、だけど私なりに向き合う

私と手帳のハナシです。

育児用の記録を書くことがとても苦手である。

手帳や書くことが好きな私にとって、育児の記録を書くことも好きなように自分でも思えるが、本当に苦手。理由ははっきりと明確ではない。育児の記録をしたくないわけではない。今は育児をメインに請け負っているので、生活の大半が育児にまつわることなのだ。なので、日記には自ずと育児のことは入ってくる。けどそれは遠足に付き添った、習い事に行った

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