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宮川泰 - 交響組曲 宇宙戦艦ヤマト - Symphonic Suite Yamato - 1977

これホントいいアルバムです! 素晴らしい出来栄えです。クラシックやる人はとくに視聴必須です。

音楽も素晴らしいけど、演奏がN響ことNHK交響楽団。
これまた素晴らしい演奏ですのよ~

もう最高じゃん!!って唸りたくなる。

クラシックのジャンルでなくてアニメ音楽だから、埋もれてしまっているけど、隠れた名作って言っていい。はっきりいって世界に誇れる。古典に一歩も引けを取りません。
一つひとつの楽曲もいいけど、アルバムの曲構成もいい。
完成度が、むちゃ高いんですよ。

うん! もっと評価されていい傑作名作アルバム。
クラシックが苦手な私だけど、これは間違いなく大好き。
っていうか~映画音楽のジャンルになるがなあ…

「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト 」1977

これは全曲通しのやつです。

川島和子「明日への希望」

「The Earth」

このね、川島和子さんのスキャットが素敵なのぉおお~💛

綺麗で美しい声ってだけじゃなくて、暖かくて柔らかくて、 水のように優しくて、包み込むような母性を感じるだわぁ~

宇宙戦艦ヤマト 組曲 指揮:宮川泰

羽田健太郎 交響曲・宇宙戦艦ヤマト 第4楽章 トラックダウンバージョン

ヤマトはね、リアルタイムで見ましたよん。映画も見に行きました~

絵は確かに今の人からすると、古臭いでしょうけど…当時はすごく綺麗だったの。そして日本人好みの物語なんですよね、DNAに組み込まれてる感。

「戦艦大和の歌」

軍歌「軍艦マーチ」

こっちは完全にパチンコのテーマ曲になっちゃってるなあw

ささきいさお「宇宙戦艦ヤマト」OP 1974

ED「真っ赤なスカーフ」

「テレサよ永遠に」

沢田研二「ヤマトより愛をこめて」


さてさて
60年代から歴史が始まって、アニメはいちおう市民権を得てはいたけれども。

「鉄腕アトム」1963

アニメ好きというとヲタクと言われて、イロモノ扱いされてた時代。ちなみに60年代のアニメーション作品(長編漫画映画と呼ばれていた)、傑作が多いんですよ。声も俳優さんが演じることが多くて。

「白蛇伝」「ホルスの大冒険」「千夜一夜物語」
「九尾の狐と飛丸」「安寿と厨子王」とかとか

テレビアニメ(当時は漫画映画)も、絵や技術は確かにまだまだだったけど、物語がね、ちゃんとしっかりとしててドラマがあって、背景に主義主張というか~ポリシーがあったんだよなあ…一人ひとりのキャラクターも掘り下げてしっかり描かれていたし。

うん。子供の頃にそのような良質な作品をたくさん見れたおかげで、情操教育というか、こころを育ててもらう機会、考える機会をたくさん与えてもらったなあと痛感します。


F2blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2020/11/06 掲載記事より転載


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