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読む能力を改めて振り返る

どうも、WisteriaQです。

古文・音楽の理解を深めながら、プログラミングについて向き合う日々が続いています。

古文・音楽・プログラミング

一見無関係に思える3つの分野ですが、「言語」の視点で見ると面白い繋がりが見えてきました。

読む力を掴む

古文の読解

古文は昔の人が使っていた言葉や生活がよく分かる分野の1つだ。
中学・高校の授業で習った方々が大半だろう。

現在、当たり前のように使っている日本語の言い回しの源流が古文だと私は思う。
読解は今も昔もほとんど変わらないのではないだろうか。

主語・述語・単語の関係性が分かって初めてまともに読み解ける。

当時、学生時代の私は歴史が好きな科目なのに古文の魅力がよく分からず、満足に読めることもできなかった。
しかし、詩吟に出会ったおかげで改めて学び直すことができたのは本当に嬉しいことだ。
(鈴華ゆう子さんに感謝🙏)

楽譜の読解・非言語

作曲に何度か挫折して、過去の反省点からじっくり学び直すことで、音楽にも面白いポイントが見えてきた。

音楽は非言語的コミュニケーションが特徴だと思う。
音の高低・強弱・音の運び方で奏者の性格が表れると思う。
これまでに聴いてきた心に響く音楽は、奏者・作曲者が丁寧に心を込めて作ったものなのだと感じる。

私は小学4年頃〜中学までにピアノを習っていたが、今まで丁寧に譜面を読むことができなかった。
だが、改めて学び直してみると、譜面と向き合うこと・読み解くことの大切さを知った。
さらに音楽の凄いところは世界共通言語ということ。

文化は違えど、音楽による非言語コミュニケーションができることは興味深いと感じる。
小学生の頃、よく見ていた「クインテット」を思い出す。

プログラミング言語

簡単に言うと指令を出したり、設計書を作ったりするものなのかなと思っている(勉強不足)

基礎をやっていて、プログラミング言語は早々簡単に身に付けられないなと感じた。
古文と同じように文法を覚えるのだけでは不十分で、読解力があって初めて分かってくるものなのかなと思う。

コンピュータにも様々な言語が存在する。
多少共通点はあれど、できること・できないことが存在する。
音楽と同じように、まずはコードを読めるようになることが最優先だと学んでいて感じた。
コードを読むことができなければ文法の動きも分からないし、コンピュータがどんなエラーを出すかも分からない。
コンピュータにも主語・述語・単語の関係性があるのか。気になるところだ。


今後は古文と音楽をじっくり学びつつ、プログラミング言語のコードを読み解いていこうと思う。

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