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#コミュニケーションスキル
他者とのコミュニケーションを良好にするために気をつけている3つのこと
コミュニケーションは、生活していく中で避けて通れないものですから、日々、考える材料に事欠くことはありません。
本エントリでは、「他者とのコミュニケーションを良好にするために気をつけている3つのこと」と題し、以下について考えたことを記していきます。
1.コミュニケーションを”楽しむ”
2.コミュニケーションの相手を”信頼し、好意を持つ”
3.分人ラベリングをする(私の造語です)
1.コミュニケ
クライアントに値踏みされる時間が、ソーシャルワーカーである私に教えてくれたこと
医療機関に入職して2年目のことです。少しずつ仕事にも慣れてきた頃「値踏みされる時間」というものの存在について気づき、考える機会がありました。
今振り返れば、この気づきが、自分自身をソーシャルワーカーとして、小さなステップアップをさせてくれたのだなと思っています。ここではソーシャルワーカーが患者さん家族との間に援助関係を築いていく過程に存在する「値踏みされる時間」について、以前に記したエントリを改
「問題」ではなく「この人はどんな人なのだろう?」という問いを入り口にするということ
ソーシャルワーカーとして仕事をしているとクライアントからの感情丸出しの言葉・態度を向けられ、それにより、精神的にダメージを受けることがあります。同業者の方であれば、一度は経験したことがあるのではないかと思います。
当然のことながら、ソーシャルワーカーは援助者である以前に、ひとりの人間です。ですので、
クライアント向けられるメッセージが「個」に向けられたものなのか?
それとも、今その人が置かれて
”ノンバーバル(非言語)の集合体たち(ベクトル)”について考える
「対人コミュニケーション」においては、他者に対して有意な働きかけをする以前に、相手に向けて発せられる”ノンバーバル(非言語)なものの集合体(ベクトル)”が大切だと対人援助の仕事をしていると日々思う。
ノンバーバルというと、服装や表情、佇まいなどがあげられることが多いが、本エントリでは、ノンバーバルなものの集合体について、相手に向けられる「感情」と「行為」に分け、その要素も含め、考えていこうと思う