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まさにアートオブワンダー!ママの想像を軽く超えるこどものピュアな感性とクリエイティビティ。

こんばんは。WiSE KiDS LaBの田嶋です。

好評につき、12月も開催決定です。
WiSE KiDS LaBのLINE公式登録者さま限定ご招待!こどもに教えたい西洋美術史ラボ・ オンライン親子無料体験

アートオブワンダーについて詳しくはこちら


こども達と、わたしの約束。

みんなの考えに間違いはないよ。全部正解だよ。

ワークショップの始まりに、必ず伝えるWiSE KiDS LaBのグランドルールのひとつです。

だから、何でもいっぱい言ってね。というこども達への約束と、
全部受け止めて◎にするよ。という自分自身への約束。

全部正解という安心感の中で、こども達は自由に積極的に、楽しみながら話してくれます。

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アートオブワンダーの学び
①正解のない世界を楽しむ。

“アートオブワンダー”は、まさに『正解のない世界を楽しむ』時間。絵を見て、感じたこと・気づいたこと、絵の背景を知って想ったこと・考えたことを、自由にこども達に語ってもらいます。

『正解のない世界』が意外と苦手なこども達。

これで合ってるのかな?
間違っていないかな?
言ったら笑われないかな?

そんな心配や不安があって「言わない」を選択したり、躊躇してしまう子が多いんですよね。

でも、そもそもアートの世界には『正解がない』んです。
あるのは、誰かの解釈だけ。それが正解か間違いかは誰も解からない。だから、自由に感じて、自由に考えていい。

それを知ってほしいんですよね。

さらには自分だけの「なぜ?」を見つけること。これも、好奇心と探究心、感性を育む大事な一歩です。

『自分だけの答えを見つける』『自分だけの答えを創り出す』は、その先にあるのです。

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アートオブワンダーの学び
➁視点の多様性を知る

西洋美術から養える教養として伝えたいのが『画家の視座を借りて世界を見る』ということなんです。いつもとは違う視座・視点で世界を見ることで、知らなかったことに気づけたり、知っていると思っていたことの異なる側面を見つけることもできます。

また、視点を変えるアプローチを行います。画家の想い、色、モチーフ、場所、季節や時間など。絵を読むように見る、ちょっと視点を増やす(変える)ことでまた、新しい気づきや「なぜ?」を見つけることができるのです。


アートオブワンダーの学び
③自己理解と他者理解

もうひとつ伝えたいのが、自己理解と他者理解

絵を見て、感じて、知って、感じたことや考えたことを、言語化することで理解する自分のこと。そして、好みや好きなこと、嫌いなことに気づくこと

とっても大切なプロセスです。

そして、前述で述べたように、美術は必ず「誰かの解釈」。その誰かの解釈を知ること。さらに、自分なりの解釈があることに気づくこと

また、お友達の感じたこと・考えたことを聴いて、『自分と同じ』『自分と違う』を知ることも大切。

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①正解のない世界を楽しむ
➁視点の多様性を知る
③自己理解と他者理解

この土台を育むことが、こどもの感性とクリエイティビティ、美術という枠を超えた教養を高めるために大切です。

そのきっかけ作りに、まずはオンライン無料体験で、親子で体感してみませんか?


12月のテーマは『ゴッホのひまわりの絵の秘密』

ここで、11月の無料体験にご参加いただいたママさんから、嬉しいご感想をいただいたので、ご紹介させていただきます。

<5歳年中の女の子のママさん>
今日はありがとうございました!娘ととても楽しく参加することができました。母がまったく知らない美術についてのお話が聞けるということで参加しました。
ゴッホのひまわりから作者のこと、作者の周りの人々、描いた絵についてなど多方向に向けてお話しいただき、親にとってもなるほど〜な時間になりました。
わが家では、美術はわざわざやらないと触れられない分野で、親が詳しくないため美術館に行っても展示物を見るだけ、感想を言うだけで終わることが多く、このように体験させていただける機会はとてもありがたく貴重だと感じました。
娘は拙い内容ながら自由に発言しても、しっかり聞いて受け止めてもらえ、すべてに○マルをもらえるので、とても楽しそうに発言していました。小学生のお兄さんお姉さんに囲まれていても、臆せず逆に喋りすぎだよ…と思うくらい、どんどん意見を発表していました。
絵を見てその絵や作者の話を聞いた娘の感じ方や考え方、見る角度や視点などが、私の中にあった娘像をかるく超えていて、驚くことがいっぱいでした。
今回はとても貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。
<小学4年生男の子のママさんから>
今日はありがとうございました。ゴッホの話は、息子からも、kids LOVERの西洋美術史の講座でも聞いていたけど、さらに新しいお話もあって私も楽しかったです!まだまだゴッホの世界は深いのだろうな、と思いました。
ご一緒させていただいた2組の参加者のお子さんたちが「自分の」感じたことをどんどん話をしていて、聞いていてもワクワクしたり、「あっ!なるほど」という発見があったり。
ゴッホを知っている人、知らない人、作品を見たことがある人もない人も一緒に楽しめる時間だったと思います。それはきっと樹里さんの場の作り方、話の振り方、聴き方が子どもたちにとって心地良いものなんだろうと思いました。
「全部正解だよ」から始まる時間は子どもたちにとっても安心できる場だったのでしょうね。
息子は、初めての場は得意ではないけど、みんなの様子を見ながら発言はしなくても、親子で話をしたりしていました。
アート、絵が好きな人におすすめはもちろん、今まで美術館行ったことないなとか、アートに触れ合ってないなという人も楽しめる時間ではないかと思いました。
この有料級のお話を体験させていただき、ありがとうございました。


12月は、以下のスケジュールで開催します!
ひまわりの絵を一緒に見て、考えて、謎解きしていきましょう♪

■12月11日(土)18:00~19:00
■12月26日(日)13:00~14:00

ぜひLINE公式にご登録いただき、オンライン無料体験のチケットをお受け取りくださいね。

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