基本80:応用20

結論:基本と応用のバランスを調整する

どんな物事にも、基本と応用がある。
基本も、応用もどちらも大切だ。
例えば、
スポーツにおいては空手やサッカーにおいても、 ランニングや柔軟体操と言うような基礎となる練習があるし、
勉強においても基礎と応用があるし、
料理や掃除方法、裁縫などにも基本と応用がある。
どんなことにおいても、基本と応用があることを踏まえた上で、
そのバランスを調整していくことが成果を出すために必要なことだと思う。
また、基本の方が私は大事だと思っている。
理由となる考えを1つ述べたい。
基本とは、すべての物事において土台となるようなものだと考えている。
家で例えるのならば、基礎や柱のようなものだと思う。
家を建てる時に、基礎がしっかりしていなかったり、柱がしっかり組まれていないとその上に立っている建物はぐらついてしまい、 使い物にならなくなる。
これを他の物事に例えてみると、
しっかりした基礎となる土台がないと、
どんなテクニックや考え方、戦術、戦略も使い物にならないのかなと思う。
何かをする時は、基本と応用のバランスを調整することが必要だと思う。
例えば、初心者の場合、
最初は基本がとても大事だと思う。
慣れてくると応用を取り入れて、基本と応用のバランスを調整していくことで、
スムーズにスキルアップしていくのかなと思う。
ただ、基本となる練習や訓練は地味で面白くないものが多いと思う。
逆に、応用は楽しいものが多いのかなあと思う。
どうしても人間はきついことや地味なことを避けがちになる。
こういう時こそ基本が大事だという考え方に立ち返り、
基本をしっかりこなしつつ、応用で楽しさとテクニックを磨き、
自分の能力を高めて成果を出せるようにしていくのが良いのかなと思う。

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