優しい人の特徴

結論:優しい人はきつい経験を乗り越えてきている

皆さんの周りに優しいなぁと思う人はいるだろうか。
その人はおそらく何か大きな壁を乗り越える経験をしているのかもしれない。
そういうきつい経験を乗り越えてきた人は、自分と同じようなきつい経験をしている人に優しくできるようになるのかなあと思う。
これはあくまで僕の感覚の話だが、普段からハードなトレーニングをしている人は、心拍数を上げることに慣れているのかなと思う。
これを自分が緊張している時や、きつい時に当てはめてみると、
きつい時は心拍数が上がるのかなあと思う。
私はスマートウォッチで常に心拍数を計測しているのだが、
普段は40から60位の心拍数でも、緊張している時や、何かきつい時は心拍数が100から120位の時がある。
運動している時はジョギングとか軽い運動でも大体100から120位になるのかなあと思う。
つまり、運動しているときの心拍数と緊張している時の心拍数は同じ位なのかなぁと思う。
自分が緊張している時はおそらく心拍数が上がっている状態なのだと思う。
普段から運動をして心拍数を上げることに慣れていれば、ちょっとした緊張にも対応しやすくなるのかなと思う。
ちなみに、私はキックボクシングをやっていて、ジムではもうこれ以上手が出せないと言う位、ハードに追い込む時もある。ランニングをした時も心拍数が190まで上がることがある。
そこまで心拍数を上げる必要があるとは思わないが、ある程度の心拍数の上がる緊張事にはあまり緊張しなくなっている気がする。
つまりハードな経験、ハードな運動、ハードなトレーニングを乗り越えてきたり、それに慣れている人はちょっとしたことには、あまり緊張しないのかなと思う。
また、そうやって、ハードな運動で、体を鍛える事は心拍数を鍛えることにもなるし、その経験をもとに強い精神力も育てることができるのかなあと思う。
何年か前にボクシングのフィジカルトレーナーをやっている人が言っていたのだが、選手には坂道ダッシュや階段ダッシュを頻繁にさせるらしい。
その理由はスタミナの強化の目的もあるが、それ以上に”メンタル強化”の目的が大きいと言っていた。
強い負荷の運動は、きついが強い精神力を鍛えることにもつながっているのかなと思う。
優しい人がなんで優しくできるのか、日常生活から観察してみると、何かヒントが得られるのかもしれない。
もちろん、その人の気質や人間性、性格、家庭環境などが影響しているのかもしれないが、ハードな運動をして、体を鍛える事は誰にでもできる取り組みなのかなぁと思う。
まずは少しずつジョギングや筋トレなどをして運動習慣に取り組むだけで、精神力は自然と強くなっていくのかなあと思う。

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