なおこ「子育ては13歳まで」

愛知県在住。三人の子どもがいる内職主婦です。 これからお教室を開きたいと思いその経過、…

なおこ「子育ては13歳まで」

愛知県在住。三人の子どもがいる内職主婦です。 これからお教室を開きたいと思いその経過、学んできたこと、育児などを中心に発信していきたいと思います。 夢は各地で礼儀作法の講座をさせてもらうこと。たくさんの人と出会い、お話したいことです。 好きなものはカエル、コミックエッセイなど

最近の記事

学び忘備録⑤

今日は一日弾丸研修に行ってきました。 朝7時から名古屋新幹線→新横浜に。 そこから関内にて研修会に参加して12時半には在来線で約7時間かけてまた名古屋にかえってきました。 いやぁ~、いろんなことがありました('◇')ゞ 在来線で7時間、ゆっくり本を読む時間ができたので良かったです。 そこでたまたま読んだ本の内容と先生が研修会(第一回)でおっしゃっていたことが同じだったのでビックリ。 その言葉は 「人は地球に住まわせてもらっている」 「~発想が逆なのですね。人間のた

    • 学び忘備録④

      どうしても言いたくなる、けど気を付けてほしいこと。 親の小言 何気ない一言かもしれないけど、子どもにとっては一生突き刺さる剣になるかもしれない。 私自身、小さいころに聞いたや親戚、父や母の小言がいまだに刃のように刺さっている。 子どもの言動、行動にイライラしてしまうときはもちろんある。 うちの場合は全然給食ナフキンを洗濯かごに出してくれなかったり。 (最長3か月) 上の子がどうしても小さい弟妹にイライラして暴言を吐いてしまうとき。 (自分だって小さいときそれ、よくやっ

      • 学び忘備録③

        自分で自分を見たときに。 手は指の先まで閉じているか 口元はぽかんと開いていないか 足は閉じているか 背筋は伸びているか ながら動きになっていないか 床に落ちたものを拾うときは腰だけで曲げるのではなく、膝も使っているか そういう全ての動作がその人の自己表現になる。 起きたらまず歯を磨くように。 意識しないでも箸が使えるように。 毎日続けていくとそれが当たり前になり、自分の幹となり枝葉となる。 礼儀作法は決してお高くすますものではない。 礼儀作法を知っている

        • 内職主婦、イベント企画する③

          日時が決まりました!! ①先生の予定 ②私たちスタッフの予定 ③会場のホール使用状況 ④全2回なのでどの間隔だと皆様が参加されやすいか。 など、イベント企画を行ったことない私が考えて頭をパンクさせながらパソコンに向かっております(;^ω^) 日時:10月9日(水)と11月14日(木) 10時~(2次間程度) 参加費:各2000円(両日参加の場合3500円) 場所:名古屋公会堂(集会室) と大体の枠組みは決まったので、これからチラシ作りなど行っていきます。

          神童に会った話

          先日、子どもと公園に行った時のこと。 たまたま同じ年くらいの子(4,5歳)がいて、一緒に遊ぶことに。 丘を駆け上ったり、滑り台をしたりと遊んでいる二人の様子を見ていました。 二人は話しているけど、なんとなく会話がかみ合っていないというか、言語が違うというか。。。 よく聞いてみると、その少年はずっと英語を喋っているのでした。 あら? 少年は日本語は理解しているみたいだし、制服の名札は日本の名前だしあれ??と思って隣で一緒に子どもをみていたお母さんに話しかけてみると。

          触ることはタブーになるのか

          礼儀作法では手を添え、相手に触れることでその人に伝えることがある。 例えばお辞儀の仕方を動画でみて覚えても、今やっている自分の姿勢が正しいのか全く分からない。 先生がそばにいて手の位置、腰の位置、頭の位置としっかりと手で触れて教えてくれることで正しいお辞儀を覚え安心する。 しかし、今の教育現場は「触れない」という話を小学校で聞いた。 女生徒に頭をなでようもんならセクハラになり、頑張ったねと男子生徒の肩に手をやると暴力になると言う。 もちろん、生徒がそう思っているのでは

          触ることはタブーになるのか

          学び忘備録②

          1月に横浜で行われた「先生・指導者向けの研修会」のメモ。 「教える」を生業としている人なら礼儀作法を軸として相手に対してどう向き合うべきか、どう接すべきかを知っておいた方が良いと感じました。 ★人は生まれながらにして人にあらず 動物→→→→人間 その間にいったい何があるのか。 「躾」である。 そしてその差の一つに挨拶というものがある。 「動物と人間の違いは何か」 よく、先生がみんなに問いかけていることがあります。 それは「恥」を知っているかどうか。 ★姿勢の大事さを

          やっちゃったとき、大事な一言と親としての対応

          お礼法で今まで学んだことの忘備録 パシャっとコップのお茶をこぼしちゃったとき。 おやつのアイスを絨毯にたらしちゃったとき。 腕をうごかしたらお友達にぶつかっちゃったとき。 そんな出来事は子どもでも大人でもたくさんある、 まずは「ごめんなさい」とすぐ言えること。 もちろん、小さな子はまだその言葉を知らない時もある。 気持ちが言えない時もある。 「自分がやってしまったことで『しまった!』と思ったらまずごめんなさいだよ」 そこからすぐタオルを取ってきたりすればいい。

          やっちゃったとき、大事な一言と親としての対応

          子育てっていつまでなのか、市長の言葉に驚きあきれた話

          *決してその市長のことを私は悪い思っていないことを前提に書いています。あくまで個人の感想です。 以前、市内の小中学校のPTA役員と校長先生、市の役員の方々と子どもたちiにとってよりよい市になるためにどうすればよいのかという集まりに出た。 班ごとに分かれ、今の市にもっとこうして欲しいところなど付箋で書いて大きな紙に貼り、それを各ジャンル分けしていくものだ。 人が違えば意見も違って、「夜は真っ暗になるから電灯をつけてあげてほしい」から「おさがりの制服や体操服をまとめて買える

          子育てっていつまでなのか、市長の言葉に驚きあきれた話

          笑いがとまらないシンクロ旗上げゲーム

          「♪赤あげて 白上げないで赤下げる」 海賊の旗上げゲームって知ってます? このゲーム30年位前にゲームセンターにあって、私の父がとてもハマっていました。 たしか、レベルに応じてキャラが変わるはず。。。 そんなゲームをふと思い出して、子ども達とお布団で寝転んでやってみることに。 「♪右っ手あげて、左手あげないで右手さげる」 うんうん、上の子たちは何となくできている。 下の子は右も左もまだわからず、お姉ちゃんたちのを見てやっている感じ。 だんだん子どもたちも楽しくなって

          笑いがとまらないシンクロ旗上げゲーム

          幼いときに受けた呪いはまだ解けていない。

          ・・・暑い。 去年の日記を見ていると、去年の今頃は33℃あったようです。 今日の愛知は22℃だから涼しいほうかな。 夏に向かっていくと子どもに必ずかぶせるものがある。 そう帽子である。 子どもの帽子姿は可愛い。 キャップでも麦わら帽子でも幼稚園の安全帽子でもなんでこんなにかわいいんだろうと思う。 が、私は帽子がかぶれない。 私は以前、登山やお遍路の添乗員をしていたのだが、みな帽子をしていた。 が、私はできなかった。せいぜいバンダナくらい。 どうしてか 小さい

          幼いときに受けた呪いはまだ解けていない。

          内職主婦、イベントを計画する②

          前回参照 さて、パソコンとにらめっこした会場探しだが、とても良いところを見つけた。 鶴舞にある名古屋公会堂というところ。 私は困ったときはすぐ電話してしまうので、HPをかるく目を通してから電話。 とても感じの良い方が対応してくださり、下見もOKということで早速行ってきました。 私は名古屋公会堂を利用したことはないけれど、とても有名らしく、連休にもなると大きなコンサートがあったり、平日でも合唱コンクールが行われたりとするらしい。 館内はとても重厚で、昭和5年に建てられ

          内職主婦、イベントを計画する②

          便利な世の中になったはずなのに大変になったお母さん

          おかしい。。。 昔のお母さんは一日中家事が中心だった。 それこそ、米はかまどだったから火を見るのにつきっきりになる。 (私の実家も中学生まで土間があり、かまどがありそこでもち米を蒸して餅つきをしていました。) 洗濯機だってないから手で行う。 掃除機だってないからほうきとちりとり、雑j巾で家じゅうをピカピカにしていた。 お風呂も薪で焚かなきゃいけない。 (実家では小6まで薪炊きだったのでよく祖父と火の番をしたのを覚えてている) 今はどうだろうか。 米は炊飯器で炊ける。おかず

          便利な世の中になったはずなのに大変になったお母さん

          内職主婦、イベント開催を計画する①

          私は結構イベントが好きだ。 市のフェスティバルだったり、お寺で行われる定期的なイベント。 大きな公園で行われるたくさんの出品者がいるイベント。 春日井で行われるカエルイベントに企業が集まるイベントなど。 最近だと石フェスにも娘と行きました。 見るのも好きだし、買うのも好き。 SNSなどで準備段階、商品案内など作り上げていく工程も好きだ。 そこに集まる人々も好きだし、交流もしたい。 しかし、自分が計画する側になるとは。。。 今後のために忘備録として書いておきたいと思いま

          内職主婦、イベント開催を計画する①

          縦割り保育を保護者視点でみて思ったこと

          私は3人の子どもがいますが、上二人は保育園に通っていました。 ちょうど、上の子が年中から入り、一年たった時、保育園側から「4月から縦割り保育を行います」とのこと。 *縦割り保育は異年齢同士でクラスを作り一緒に保育をすること(簡単に) そして、上の子が年長になったとき、下の子が年少だったので同じクラスで保育園生活が始まったのです。 ここからは私個人の意見になりますが、縦割り保育で良かった点は、上の子が下の子を見ることで下の子は先生べったりではなく、子どもによっては「このお

          縦割り保育を保護者視点でみて思ったこと

          4月になって教師や先生になった君へ

          「先生」という人は生徒にとって思い出に残らなかった人もいれば、この人のおかげで人生が変わった!!!とまで言える人もいると思う。 私は以前、教員採用試験の面接官を行ったこともあるのだが、多くの子が「子どもが好き」「自分が生徒だった時に憧れてた先生になりたくて」 という回答があった。 先生になった今、悩みの多くは人間関係ではないだろうか。 基本的な子どもたちに教えることではなくて、自分と生徒、自分と同僚の先生、自分と保護者などなど 私自身、周りに教師の友人がいるが、口を揃え

          4月になって教師や先生になった君へ