オランダ語サマーコース Day4
皆さんこんにちは。それでは本日も早速いきましょう!
動詞の活用
はいやってきました、オランダ語学習のキモともいえる動詞の活用!!
ぶっちゃけ今日の授業の8割はこれだった。笑 まあそんだけ大事ってことです。
英語でも主語がI でもYouでもない場合だと動詞に-s付けたり、スペルが変わったりしますが、オランダ語の場合はそれ以上に複雑です。そもそもIとYouに当たる語の時点で違ったりする。笑 まずは超基本、英語でいうところのbe動詞とhaveに当たるzijn, hebbenから。この二つは基本である上に変化が不規則なので非常に厄介。。。
Zijn......英語のbe動詞に当たる
Ik ben Wij zijn
Jij bent Jullie zijn
Hij is Zij(Ze) zijn
Zij is
Hebben......英語のhaveに当たる
Ik heb Wij hebben
Jij hebt Jullie hebben
Hij heeft Zij(Ze) hebben
Zij heeft
ここで厄介になってくるのは、英語でのSheとTheyに当たる語がどちらもZijであるということ。いや、何で一緒やねん。紛らわしいっつーの!今日の授業を受けた限りだと、どうやら文章から推測するしかなさそうです。
しんどいな!
次はよく使うであろう、授業の中でも取り扱った一般動詞から。
オランダ語では、いくつかの例外パターンを除くとほとんどの語が<語幹+en>という形を取ります(ex. werken, drinkenなど。この場合の語幹というのは、語尾のenをとった形、つまりwerk-,drink-, ということになります)。主語によって変化するのはこのenの部分です。
Wonen.......live(住む)
Ik woon Wij wonen
Jij woont Jullie wonen
Hij woont Zij(Ze) wonen
Zij woont
Spreken......speek(話す)
Ik spreek Wij spreken
Jij spreekt Jullie spreken
Hij spreekt Zij(Ze) spreken
Zjij spreekt
Heten......are called(と呼ばれる)*良い対訳見つからなかった
Ik heet Wij heten
Jij heet Jullie heten
Hij heet Zij(Ze) heten
Zij heet
Weten.......know(知る)
Ik weet Wij weten
Jij weet Jullie weten
Hij weet Zij(Ze) weten
Zij weet
Studeren.......study(勉強する)
Ik studeer Wij studeren
Jij studeert Jullie studeren
Hij studeert Zij(Ze) studeren
Zij studeert
komen........come to (来る)
Ik kom Wij komen
Jij komt Jullie komen
Hij komt Zij(Ze) komen
Zij komt
まあ、こんな感じでしょう。そして、ここでまた厄介な事例が発生するわけです。二人称の場合(つまりここではJijにあたる)、疑問文になると一人称を同じ動詞の活用をします。
どーゆーこっちゃ?となっている方のために例を挙げると、以下のようになります。
Jij woont in Leuven. (あなたはルーヴェンに住んでいる。)
これが疑問文になると.........。
Woon jij in Leuven? (あなたはルーヴェンに住んでいますか?)
上記の例のとき、Jijは二人称なので動詞の活用のルールに則って変化させるとwoontになるのですが、疑問文だとwoonになっています。本当にどこまでもややこしいな!笑
とまあ、今日はこの動詞の活用について徹底的に勉強した感じになりました。今日はプリントやワークブックの問題を解く時間がいつもより多かったですが、他の生徒とオンライン上ですごろくを使って、ひたすら動詞の活用変化について実際に話しながら覚えるというアウトプットの授業も充実してました。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
Tot morgen!
よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートは、ヴァイオリンのメンテナンス費や弦など消耗品の購入に使わせていただきます。