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日本ワインが好きな理由と、これから
日本ワインについてnoteを書き始めて2年が経過しました。
▼最初のまとめはこちらです。
たくさんの「スキ」をいただきありがとうございました🍷
この2年間に飲んだワインや行ったワイナリーで実感したこと、おぼろげに感じたことがたくさんあります。
書き始めた時は知らなかったことが見えはじめてきています。
今回は「日本ワインが好きな理由」を中心にまとめます。
日本ワインの美味しさ、楽しさこの2
先日の山形ワイナリー巡りで気になったワインなどが届いています。何に合わせようかな🥂
皐月もあと1週間程!記事が書けてないですが、元気にしてます🍀
あなたもどうぞよい週末をお過ごし下さい🍷
日本ワイナリー巡り 高畠ワイナリー【山形県高畠町】
山形県のワイナリーを巡る旅の続き。
▼前回の記事はこちら
かみのやま温泉駅から高畠駅に到着。
今回の目的地は、駅から徒歩10分余のところにある「高畠ワイナリー」。
高畠ワイナリーは、年間の生産量80万本以上という大規模ワイナリー。
1990年にオープンして34年になる。
かみのやまのタクシー運転手さんによると、当時、南九州コカ・コーラが出資した大きなワイナリーができて驚いたとのことだった。
日本ワイナリー巡り ウッディファーム&ワイナリー【山形県上山市】
GWの朝、混雑する東京駅から東北行き新幹線つばさに乗り込む。
途中で観光してからたどり着いたのは、山形県上山市の「かみのやま温泉駅」。
タクシーに乗り込んで向かうのは「ウッディファーム&ワイナリー」。
これまでもnoteで何度か紹介しているワイナリーである。
ウッディファーム&ワイナリーの代表は木村義廣さん。
木村=ウッディファームという意味のようだ。
2014年にワインをファーストリリー
GWにもオススメなイタリアワイン ~日伊の料理とワイン⑧ 打ち上げ幹事録~
4月って歓送迎会や、新年度のプロジェクトのキックオフ、前年度の遅めの打ち上げなどが多いですよね。
こういう時に幹事になると色々と準備・検討が必要になります。
今回、クライアントを含めた打ち上げがあり、久しぶりに外部の方も参加する飲み会の幹事役となりました。
その時に選んだ春のお料理に合うワインなどをご紹介します。
お店選びクライアントの主担当の方がワインエキスパート資格者で、ワイン系のお店にす
弥生 おうちビストロ ~桜の開花を待ちかねて~
今年の3月は寒い日が多く、桜の開花も例年より遅かったですね。
今日、待ちに待った「開花宣言」がありました!
そんな弥生、冬の名残と春の走りの食材、両方よく食べました。
気軽な料理と気分のワインを楽しむ「おうちビストロ」の第2弾です。
今回のメニューはこちら
ワインに溺れたカリフラワーとトスカーナ赤カリフラワーのシーズンは、そろそろ終わりに。
1年前もつくった、↓これを作りましょう。
野菜の
日本ワイナリー巡り 小川のワイン祭 inメッツァ
1年ほど前、「小公子」という品種のワインについて書いたとき、LAKOさんに教えてもらったのが「武蔵ワイナリー」です。
武蔵ワイナリーは埼玉県小川町にあり、山葡萄系の品種である「小公子」にこだわって自然派ワインをつくられています。
小川町は、1970年代から有機農業に取り組む農家が多く、「有機農業の里」などと呼ばれています。
武蔵ワイナリーの福島さんも、有機農業の中心人物である金子美登さんの活動に
冬~早春のおうちビストロ
今年、料理とワインの記事はまだ1つ。
1月以降、冬からの早春にかけて、おうち料理とワインの気軽な記録をざっとお届けします。
名付けて「おうちビストロ」
ユイじょりさんの「セレク落ちおうちごはん」や、ますたやさんの「3000円ワイン」シリーズの掛け合わせのような感じでしょうか。
不定期ですが、季節ごとにご紹介しようかなと思っています。
初回のメニューはこちら。
ペポーゾ2024とアルゼンチン
日本ワイナリー巡り シンポジウム編 / 北陸にエールを③
過日、東京大学の農学部キャンパスで「日本ワイン造り手の会」の公開シンポジウムが開催されました。
好きなワイナリーの方々がお話をされるとのことで、事前に申し込みをして初参加してきました。
「日本ワイン造り手の会」公開シンポジウムシンポジウムは4時間超のプログラムです。
途中で聞き疲れしちゃったりするかなと思いきや、集中力が途切れることは全くなく、会場のアットホームな雰囲気にも癒されて、充実した時
北陸のオススメ / 北陸にエールを②
先日、「北陸のオススメ」を共有して、買って食べて飲んで応援しましょうという素敵な企画をされている「ひよこ初心者」さんとつながりました。
私がオススメできるのは、特にワインや食!
ということで、北陸4県のオススメをまとめてご紹介します。
*前回ご紹介したのは
輪島市の「ハイディワイナリー」さんと氷見市の「セイズファーム」さん
富山県氷見市「つりや」の海産物など氷見市にある「SAYS FARM
北陸・新潟にエールを
元日、能登で大きな地震が発生。
富山県に住む親戚などは無事だったようですが、能登半島では多くの犠牲者が出てしまい、3週間経ってもインフラ復旧の目途が立っていないとのことです。
被災されている方々や関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い復旧を願っています。
東日本大震災の時、内陸の酒蔵さんなどと沿岸部に物資を届ける取り組みを支援しました。
能登半島は道路が寸断されている
仙台牛タンとホヤ ~日伊の料理とワイン⑦サルディーニャの赤ワイン~
新年三が日は、風邪をひいて寝正月でした。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします!
先週、出張で仙台へ行ってきました。
東京から新幹線で1時間半。意外と近いですよね。でも、6年ぶりの仙台でした。
昼前に西口を出て仙台朝市や仙台銀座に行ってみると、平日でも人通りがあり店先には並んでいる方々も。
並ぶ時間がなかったので、壱弐参横丁まで行って、ランチ営業をしている居酒屋で「銀タラ煮」定食をいた
2023年の日本ワインふりかえり
今年の日本ワイナリー巡りは、計5回、9箇所でした。
前年は計5回、6箇所で大きな差はありませんが、今年はワイナリーに宿泊するという濃い時間を過ごすこともできましたし、得るものも多かったように思います。
年末に、2023年のワイナリー巡りをふりかえります。
1月 鎌倉ワイナリー(神奈川県)まず、訪れたのは神奈川県鎌倉市の「鎌倉ワイナリー」。
「鎌倉にワイナリーがあるとは知らなかった」との反響もあ
日本ワイナリー巡り マンズワイン勝沼ワイナリー【山梨県甲州市】
今秋、注目しはじめたワイナリーと作り手がいる。
それは、マンズワインと西畑徹平さん。
なぜ西畑さんに注目したかというと、日本ワインブドウ栽培協会の代表理事で「日本ワインの母」とも言われる鹿取みゆきさんが、日本ワインの「次世代の代表格」として西畑さんのことを記事にされていたから。
マンズワインは、キッコーマンが手掛けるワイナリー。
1962年創業で、勝沼と小諸にワイナリーがある。
そのうち、小
日本ワイナリー巡り 甲斐ワイナリー【山梨県甲州市】
仕事で新プロジェクトが立ち上がり、落ち着かなかった秋。
ワイナリーの収穫祭などに行ってみたいと思いつつ、予定が合わず見送った。
師走に入り、合間を縫ってワイナリーに行こうと決断。
週末にワイナリー見学の予約を入れた。
塩山へ特急かいじで山梨に向かう。
今年、かいじやあずさに乗るのは、4月、9月に続いて、今月で3回。
本を読んでいるうちに、あっという間に塩山へ到着。
勝沼ぶどう郷駅には何度か降
ビーフシチューとアマローネ ~日伊の料理とワイン⑥ヴェネトの赤ワイン~
秋が深まり冬がやってくると、飲みたくなるイタリアの赤ワインがある。
それはヴェネト州の「アマローネ」や「ヴァルポリチェッラ・リパッソ」。
凝縮感のある赤ワインが好きな方におススメ。
ヴェネト州のアマローネ「アマローネ」は陰干ししたブドウからつくられる、ヴェネト州の高級ワイン。
濃厚で香りが豊か、チョコレートのような苦みもあるワイン。
イタリア語の「アマーロ」=「苦い」から由来する「アマローネ」