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「低エネルギー運動」で心の状態を最適化する。

身体を動かすこと…..
運動は単に心拍数を高め、筋肉を鍛えるだけではない。

身体の可動性を高めるし、バランスと柔軟性を維持できる。
運動は、年齢を重ねても転倒防止に不可欠な多くの効果をもたらす。

それだけでなく、メンタルヘルスにも効果がある。

ヒトの身体の動かし方や体形のコントロールの仕方…
それらは顔の表情や身振りとともに気分や認知行動を変える。

これらは、「双方向の関係」にあると言われている。

気分が動き方に影響を与えるように、
ヒトの立ち方や身体の運び方、動き方は気分に影響を与える。

例えば、ダンスをすると気分が良くなり、
前屈みで座ると気分が落ち込む。

何も心拍数を上げるばかりが運動ではない。

低エネルギーで負担が軽くても、体内のエネルギーを高めることはできる。

瞑想、気功、ヨガ、たいきょくけん….ココロと身体にアプローチする
「マウンド&ボディエクササイズ」。
柔軟性、体力、バランス、血流、内分泌腺の刺激、と同時に、連動性を向上させ、リラックス反応も引き出す。

「身体を動かすこと」で気分が変えられて、感情が整い……
それが姿勢や身体の状態さえも左右する。


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