おかねを使うセンスを磨け。失敗で磨いて、上手くなれ。
それにしてもヘタだな、と苦笑いしています。
おかねの使い方が、です。
プライベートの出費ではなく、経営している会社のほうです。
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迷い、決められず、決断を先送りした案件がいくつかあります。
たとえば、これまで作れなかったパンを作れる装置。装置メーカーにテストサンプルを送ってもらい、それでパンを焼いてみたら美味しくてびっくり。
プロのシェフに食べてもらいましたが、彼も驚いていました。
でもその装置、なかなかのお値段でして、迷ったのです。
もうちょっと様子を見ようか。決めるのはもうちょっと先でもいいんじゃないか。
様子ってなんだよ、と過去の自分にツッコミたい。あの装置、欲しいのは間違いないんだから。
しかし、ですよ。
あのときに決めて、それが本当に正解だったかどうかはわからないのです。
その装置を使いこなせるか、わからない。
使いこなしたとして、パンの売価がすごく高くなってしまって、ぜんぜん売れないかもしれない。
わからないことだらけ。
でも、選ばなきゃいけない。
選ばないのは「選ばない」ことを選んでいるだけ。そして、それはあまりいい選択肢ではないのです。
だったら、進んで選べ。「進撃の巨人」のテーマでもあります。
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おかねを使うセンスを磨きたいな。
センスって、生まれ持ったものじゃなくて、失敗を重ねて磨き上げていくもの。
今回の悪手で、ひと磨きしました。
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