見出し画像

いまだにツェッテルカステン未満。

ツェッテルカステンやってみるよって書いてから1年半が経った。

▼関連記事

システム手帳のバイブルサイズのリフィルを情報カードに見立ててツェッテルカステンしよう、というわけ。

その後、どうなったか。

あっ、これはなにか違うな、と気づいて、振り出しに戻ってカードを最初から書き直す、というのを2回やっている。

つまり今、ツェッテルカステンへの挑戦は3回目だ。

これまでの失敗で色々と気付きがあった。

通し番号とか、関連カードへのリンクとかは、カードがある程度増えてからでいいんじゃないか、とか。

リンク貼るなんてもっと後でいいや、とか。

1枚に書くのは1テーマだけ、って言うけど、それって実は激ムズだよな、とか。

そんな感じで、まあまあ楽しくカードを書いて、並べている。

たまにはリビングの大きなテーブルにカードを並べて「ほほう」などと感心してみたり。

▼関連記事

メモ書いて並べてるだけ。ツェッテルカステンでもなんでもない。

まあこんなもんですよ最初は。

見てなってそのうちこの紙のたばが私のセカンドブレインになるから。

で、これはしょっちゅう考えるんだけど、こんなのデジタルでやったほうがいいんじゃないの? と。

ObsidianとかLogseqとかで。

でもねえ。そういうの、失敗して結局はデジタルごみの山を築くのが目に見えてて。

Evernoteとかで散々しくじってきたから、さすがにわかる。

3色ボールペンによる情報整理で有名な齋藤孝氏が著書で

「情報を脳にくぐらせる」

と述べてるんだけど、まさにそれ。

Kindleで本読んで、要点をコピペで整理してきれいなノート作ったとして、それって読んでることになるのかな、と。

ツェッテルカステン本では「自分の言葉で書け」と強調してたけど、デジタルはそこが弱くないですか?


この記事が参加している募集

わたしの手帳術

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?