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写真で振り返る4年前の能登の旅。復興のため何かしたい、と妻は言う。

能登にボランティアに行きたい。

と、妻。

2020年に能登を訪れた。また行きたいね。妻と、今でも思い出を話す。ボランティアで再訪もいいな。

アルバムを、彼女と見返した。

▼珠洲神社

静かで、神秘的。境内は千古の昔から神域として保護された原生林。異世界感さえ漂う。

▼道の駅、狼煙(のろし)から、禄剛崎灯台へ

▼上時国家

見学を楽しみにしてたのだけど、コロナ禍で急遽閉館してた。

重文の家屋を見るのが好きで、あちこち見学してきたけど、この住宅は別格に巨大。いつか見学したかったのだけど、地震で倒壊したそう。

▼七尾の一本杉通り

万年筆の建物は、旧上野啓文堂。1932年開業。戦時中は、出征する学徒が万年筆を買い求めたそう。

1962年閉店。歴史の重みを感じる。

2020年には料亭が開店。人気で予約困難らしい。

▼ホテルこうしゅうえんに宿泊して、朝は海岸を散歩したんだっけ

▼輪島の白米千枚田

妻と、落ちてゆく夕日を眺めていた。

唐突に、なんて幸せなんだろう、と感じたことを思い出す。

ここも、大きな被害を受けたそう。

試しに、我が家からボランティアキャンプのある七尾市まで車でどのくらいかかるかGoogleマップで調べてみた。

8時間。休憩挟むと10時間かかるだろう。現実的ではない。

今すぐ、復興のために何かはできないけど、いつか、また能登に。

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