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旭川でサウナとPOW

ドラマ”サ道”の2019年末スペシャル”北の聖地でととのう”で舞台になった星野リゾート旭川OMO7、ここはサウナだけでなくスキー・スノーボードをする人にとっても最適なベースになるのだ。
旭川近辺で、お得なリフト券のサービス”アースホッパー”が使えるのはカムイスキーリンクスのみとなるが、サウナとPOWを楽しむ旅行プランを検討してみた。
※アースホッパーについては後述する。

1.星野リゾート旭川OMO7

OMO7は宿泊費が1泊1万円以下でリーズナブルな上に宿泊者限定でスキー場送迎バスが出たり、スノーヤーの気分を上げてくれるサービスが盛り沢山あるようだ。
1)OMO7より紹介されている周辺スキー場
・カムイスキーリンクス*
・サンタプレゼントパーク*
・富良野スキー場
・ぴっぷスキー場
・キャンモアスキービレッジ
・大雪山旭岳*
・星野リゾートトマム
*無料送迎バスあり

2)ファーストトラックライナー
ファーストトラックに間に合うように早朝に出発する便を定員9名/3500円で運行する。
行き先は、当日のパウダー情報をもとに決定するらしくビジターとしては心強い。

3)その他
情報交換する場所、無料で使えるWAX BAR、ガイドツアー、ギアのレンタル、チェックイン前、後に使える荷物預かり&更衣室、OMOスタッフが案内してくれる居酒屋ツアーなどがあるようだ。詳細は上部リンクから公式HPをチェック。

2.サウナプラトー

https://omo-hotels.com/asahikawa/facilities/spa/

サウナーにはお馴染みの”サウナイキタイ”でも”星野リゾート OMO7 旭川 サウナ プラトー”として紹介されていて、かなり人気が高いようだが、2021年12月時点ではコロナ対策のせいか宿泊者しか利用できないようになっている。宿泊者としてはプラスポイントだ。リラックスしにきているのに混雑していてストレスを感じてしまっては元も子もない。
紹介動画を発見したのでご参考まで

3.スケジュール

旭川までの経路は、旭川空港発着便だけでなく新千歳空港発着便を利用してバスを利用することもできるようだが、所要時間を考慮して旭川便で検討したい。
旭川空港からOMO7旭川までは旭川電気軌道バスで50分程度(630円)。
空港発、着便ともに全て航空便に合わせたダイヤで運行されているようで非常に便利そうだ。

◆金曜日発で通常の土日を滑る場合のタイムスケジュール
(2022年1月14日(金)ー16日(日)の旅程で調査)
金曜日(1/14)
 羽田17:30発ー旭川19:15 着(JAL)※
 旭川空港19:45発ー6の9*20:35 (バス)
 *6の9はOMO7目の前のバス停

土曜日(1/15):終日滑走可能
 宿泊者無料のバス(要予約)を利用
 1)旭岳の場合
   OMO7旭川7:00発ー旭岳8:40着
   OMO7旭川9:00発ー旭岳9:40着
   旭岳15:30発ーOMO7旭川17:10着
   旭岳17:30発ーOMO7旭川18:10着

 2)カムイの場合(サンタ経由)
   OMO7旭川7:50発ーカムイ8:40着
   OMO7旭川8:50発ーカムイ9:40着
   カムイ15:00発ーOMO7旭川15:50着
   カムイ16:30発ーOMO7旭川17:20着

 3)カムイ後にサンタでナイターの場合
   カムイ16:30発ーサンタ16:55着
   サンタ発20:00ーOMO7旭川20:25着

OMO7<=>スキー場のバス時刻表

・日曜日(1/16)
1)旭岳の場合
   OMO7旭川7:00発ー旭岳8:40着
   OMO7旭川9:00発ー旭岳9:40着
   旭岳11:30発ーOMO7旭川13:10着
   旭岳15:30発ーOMO7旭川17:10着

 2)カムイの場合(サンタ経由)
   OMO7旭川7:50発ーカムイ8:40着
   OMO7旭川8:50発ーカムイ9:40着
   カムイ14:00発ーOMO7旭川14:50着
   カムイ15:00発ーOMO7旭川15:50着

 OMO7から空港へ  
  6の9*17:55発ー旭川空港18:45着(バス)
  旭川20:00発ー羽田21:55着 (JAL)
  *6の9はOMO7目の前のバス停

※航空便の料金は12/4に上述の便で検索したところ27,752円
旭川空港ー市街地(6の9)バスは630円 

◆三連休を滑る場合のタイムスケジュール(2/11ー13)
金曜日(2/11)
 羽田11:15発ー旭川12:50 (AIR DO)
 旭川空港13:20発ー6の9*14:10 (バス)
 *6の9はOMO7目の前のバス停

 1)ぴっぷスキー場ナイターの場合
 5条緑橋通り15:08発ースキー場16:00着
 スキー場18:30発ー5条緑橋通り19:15着
 ※ナイター券:1,000円

 2)他のスキー場の場合、レンタカーを検討する必要あり

土曜日(2/12):終日滑走
 前のプランを参照

日曜日(2/13)
 前のプランを参照

 OMO7から空港へ
  6の9*17:35発ー旭川空港18:25着(バス)
  旭川19:40発ー羽田21:55着 (AIR DO)
  *6の9はOMO7目の前のバス停

航空便の料金は12/4に上述の便で検索したところ30,780円
追加10,000円以内で6:45発の便を利用できそうだが、出発1時間前に空港に到着することが難しく、リスクを回避するため次にリーズナブルな便を選択した。

4.宿泊先について

12/4時点で、1/14−16の二泊三日の場合1名1室利用で19,346円。
2/11ー13の二泊三日の場合は、1名1室利用で24,438円。
サウナ利用料やスキー場送迎バスも全て含めてで考えると値段設定は非常にリーズナブルのように思える。なんといっても周りの人もスキー・スノーボードをしにきているのだと思うと過ごしやすそうだ。

5.紹介されているスキー場の関連動画

OMO7旭川で紹介されているスキー場の動画を見つけたのでご参考まで
・カムイスキーリンクス*

・サンタプレゼントパーク*

・ぴっぷスキー場


・大雪山旭岳*

*無料送迎バスあり

・旭川周辺のスキー場をまとめている動画


6.まとめ

1ヶ月くらい前に計画すれば、航空券については、4万円程度、宿泊費も1万円/泊くらいに収まりそうだ。
サウナとパウダースノーと両方一緒に満喫できてしまうのは非常に魅力的!また、市街地と空港接続便がしっかりと連携したダイヤで組まれているためスケジュールを組み立てやすいのではないか。

7.earth hopperの活用方法

以下記事でシミュレーションをしてみたので、ご参考まで