終活日記ーDec 29, 2023

子1と「the boy and the heron」を観に行った。観客は少なく、映画が始まってもライトがついていた。始まってから15分くらいしてやっと明かりが消えた。映画館側のやる気のなさが伝わる。映画自体は宮崎駿さんが作っただけに今までの映画を全部集めて3で割った感じ。ほかのアニメ会社(ディズニーとか)のコンピュータグラフィックと違って手書き。water colorの美しさがでて少しホッとする。

宮崎駿はいつも引退すると言ってやっぱり映画作りはやめられないようで、この作品は彼の映画作りの良さが出てたと思う。手書きのアニメが古風に感じるけど美しかった。

帰宅してから心労が起きそうな事が起こって余韻に浸る暇もなく現実に戻る。

今日の晩飯: チキンのパン粉揚げ、ブロッコリー、トマト

写真: Degasの油絵