記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

2024年『NAOTO KAIHO CONCERT ATTENTION PLEASE!2』アテプリ2感想 2/6公演ヒグチアイさんゲスト回


今回の劇場にたどり着くまでの&幕間のあれこれ

 去年3便取れたうち1便しか自分では乗ることができなかったアテプリ(残り2便は日頃から交流のあったフォロワーさんに座っていただいた…)、2は絶対手持ち3便全部乗るんだー!!!!!!!!!と心に決めていたにも関わらず、今回も色々あった。。当日まで心配無く過ごせた公演なんてあったっけ?ってくらいここ数年毎回望まぬスリルと隣り合わせな生活ながら、今回は下の 5つ。コンサートの感想と全然関係ないただの日記コーナーなので、感想を探しに来られた方はここは飛ばしてください。

新職場の繁忙期が公演期間と丸かぶり

 丸かぶりでした。面接の時に色々探りは入れてたものの、内定してから詳しく確認したら丸かぶり。恐る恐る「すみません、この日とこの日はちょっと日中数時間不在になりそうで…」と申し出たのに対して「あーじゃぁなんとか上手くやってくださいね」とありがたい返答をもらい、とはいえ当日もぎりぎりまで仕事で引き止められまくりながらなんとかmy初日は無事出航!残る平日一日がまだ心配ですが、死守頑張ります。。機長と皆さんが「いけんのかー!」「うぉー!」とコール&レスポンスされてたレポを読みながら、毎晩心の中では「(私は果たして劇場に)行けんのかー?!うぉぉぉぉ😱」となってた。。

my初日2週間前にインフル、家族にはうつさなかったけど全員順番に高熱で疲労困憊

 インフルか?!コロナか?!と繰り返し各々テストした結果、結局私だけがインフルで、残りはみんな「風邪」。4日間のたうち回ってようやく平熱に下がった1時間後に夫が倒れてワンオペを交代し、病み上がり待ったなしで休んだ分の繁忙期の仕事&残りのメンバーの看護を背負って走ることに。とりあえず全員平熱になって、学校保健法的にも隔離期間終わった後に公演となったのが幸い。。

前日に首都圏大雪

 自分でFCに入会するほど応援している方々は界隈でも有名なほどの晴れ男/晴れ女なのに、それでも観劇日に何か降ることが多い私。慣れてたっちゃ慣れてたけど、しかし落ち着かなかった。。。雪用の靴更新しておいて本当良かった。。

雪の余波?当日チケットが発券されず焦る

 「雪のせいか今日プリンターの電源が入らないんです、すみません、印刷できなくて…」とコンビニで言われてフリーズ。家族の体調で何が起きるかわからないので当日まで発券しない生活を敢えてここ数年続けてるものの、よしなんとかいけるぞ!!このロー○ン、レジも混んでないしロッ○ーもあいてる!いける!!!と手続きした「後」でこれを告げられたのは初で、本気で固まった。「え、あと1時間ちょいで開演のチケットなんですか?!」「そうなんです!他の店舗なら出せそうですか?」「いやそれもちょっと分からなくて…電話して本部に聞いて連絡しますんで、とりあえず電車向かってください!!」というやりとりの後、"走らないで着席するためにはこれが最後の電車"に片足を乗せたところで「印刷できましたー!!今どこですかー?!」と店長さんから着信。急いで改札に引き返し、チケットを駅までダッシュで届けてくれた店長さんに叫びながらお礼を言って、"走れば開演に間に合う12:00過ぎ発の電車"にぎりぎり飛び乗りなんとかクリエへ。あの店長さんが実は息子の同級生のお父さんとかだったらどうしよう…てかコンビニでの一部始終を保育園の保護者の方とかに目撃されてたらどうしよう…恥ずかしぎる…とか電車の中で思いつつ、とにかくチケットが確保できて安堵。

ペンラが点かない

 5分前になんとか着席するも、袋からほくほくと取り出したペンラが点かない。幕間にコンビニで電池を買って3本全部入れ替えるも点かない。なんで取説の紙を家に置いてきてしまったのか、なんで東宝◯ールから届いた時にすぐ中身を確かめなかったのか…と後悔しまくりながらクリエのスタッフさんに相談すると「暫くすると点くみたいです…」とのお返事で(というか管轄外の質問なんかして申し訳ない)、電池を出し入れしたり、カバーとグリップの接続部分を回してみたりあれこれ静かに開演前/幕間で焦りまくるも点かず。と、近くのお客様が穏やかに「長押し、してますか?」と話しかけてくださり、"NAGAOSHI?!してなーーーーーい!!!!!"と、見事に解決!!!!!!!「あ、そのアドバイス私かも」と思われた方がもしいらっしゃいましたら、本当にあの時はありがとうございました(涙)。おかげさまで2幕目一杯楽しめました。。。!!!終演後もう一回ちゃんとお礼をと思ったら既にお帰りになっていたので、このご恩はなんとかして他の方に恩送りで回そうと思います。。。

ネタバレありのセトリ無し

 すみません、このnoteは回想してあれこれ叫ぶスタイルなのでネタバレはしますが、詳細なセットリストは無いです。

一幕・二幕通してのどばーっとした感想

オープニング

 アテプリ23と同じ『Live in Living Color』でのスタートに、「アテプリ帰って来たー!!!!!!!!!!!」とじわっと胸が熱くなる。去年搭乗するまでも本当に本当に色々あって(3枚便中2便フォロワーさんに搭乗いただいた背景は家族の事情)、この1年間の色々がぐわーっと蘇って1曲目から早速視界がうるうるだった。

鐘好きにはたまらない編曲・演出

 前回アラジンをこれでもか!と巧く旅モチーフにアレンジしてた一幕、あんな小粋なのはなかなか出来ないよ〜今回はどんな演出に?!と思ってたところ、2では鐘版だった!!!!!!!!!曲の美しさと素晴らしさを殺さず歪めず最大限活かしながら、ここまで自然にアテプリの空港モチーフのストーリーに重ねるとかなんなんだー!!!私の大好きなノートルダムの鐘をこんなにも見事に!!!てかそうだよ海宝さんこそ鐘のプロじゃん!!!!!!!!とめちゃくちゃ今更なことに気づいて、あぁぁ好きなものが好きなアーティストによってこんなに大切に見事に生まれ変わるのを生で体験できるってなんて幸せなんだ、、、と、極上の温泉に肩まで浸かるかのようにうっとり堪能。

ウィキッドの刺さり方が心地よかった

 鐘アレンジの次は、念願叶ってこの冬ついに観ることが出来たウィキッドからメドレー。人生を踊り明かそうやDGは以前にも海宝さん版を生で聴いていたけど、魔法使いと私は今回が初で、これは曲単品で聴いたケースよりも物語を知ったからこそより自分に染み込んでる一曲だなぁと実感。物語に劇場で直接触れた今は一曲×2刺さり方が格段に増してて、前より一層海宝さんの声や音の粒が体に染み込むようで、めちゃくちゃ楽しかった。。。!!!!!ミュージカルにあんまり触れて来なかった私は割と「海宝さんのコンサート/アルバムCDで初めて聴きました」な曲がある組なので、海宝さんのお陰でドアノブに触れた(=一曲は触れた)けどまだその先には進んでいない(=物語自体は観ていない)たくさんの扉の向こう(=作品)に思いを馳せて、改めてまだ見ぬミュージカルの世界の広がりに胸がときめいた。

停電の演出からペンラ活用に繋ぐ自然な流れ&安定のえみみに笑顔

 今回公式グッズとして出たペンラが出来るだけ自然に公演のストーリーに溶け込むように考えられた演出なんだろうなぁ、と(これまた勝手な想像だけど、海宝さんって作品全体がいかに無理矢理感無く自然に調和してるかとか、取り残されずに色んなお客さんがすんなり世界観に馴染めるかとかにとっても心を配る方という印象)と思い、停電設定で懐中電灯(=ペンラ)使用→「僕らクルーにできるのは歌うこと…」と『Tomorrow』に繋いでみんなで一息つく、という流れの見事さが「うま?!」と爽快だった!
 その後『You Can't Stop The Beat』で中詰的に一気に盛り上がって様々な色のペンラがカラフルにぴかぴかあちこちで揺れる中体を動かす緩急のつけ方も!!エコノミー症候群予防として絶妙です機長ー!!!と(そんなアナウンスは無かったけど実際すごい集中して座席座ってると体めっちゃ凝るので適度に動けるチャンスはありがたい)うきうき。

 アテプリ名物のえみみ(堀川絵美さん)の、おそらくこれ今シーズンも日替わりだよね?な各場面転換での笑いも細かいところまでとても楽しくて(もうあらゆる瞬間を無駄にせずクスッとした笑いに転換して進み続けるのが大好き/客席通路を歩く時にサラーッと言う非常に強い風が吹き抜けておりまーす!とか、もう全てを端からネタにして詰めていくお得感が好き!)、前回の堀川さん一役から変わって、今回はお掃除係のおおばさん&フライトアテンダントのえみさんの二役らしいのだけど(ちなみにこの2人は姪と叔母の関係だと2/10便で明かされる/笑)、実際には観客のうずうずやどきどきやわくわくをしっかり代弁しつつ、機長との絶妙な絡みもしつつ、販促もしつつ(ラーメンコーナー楽しい。。。!)と何役こなすのあなたー!!!!!!!と最高で物理的にも心理的にも大笑いしながら拍手してた。
 劇場で笑いと拍手で思いを届けられるっていいなぁ、配信だとどんなにこっちが楽しんでても画面の向こうに拍手は届かないもんなぁ、、、とこんなところでも何百回目かの生のありがたみを思ったり。

N2NのLightで声を殺して号泣

 今回のアテプリ2での「寄り添う曲」として"Light"が始まった途端、去年めぐさんのHigherの「まだ間に合うわ」に爆泣きしたのと同じかそれ以上に揺さぶられまくって、声を殺して体が揺れないように気をつけながら、むせそうになる程の涙と闘いだった。
 グッドマン一家のことが他人事じゃなくなってしまったせいもあるし(かつてのnoteの感想に書き足したいくらい本当に色んな見方が変わった。特にダンとナタリーとはこの1年半何度話したいと思ったか分からない)、雲の上はいつだって青空!というアテプリ23の合言葉を何度も心の中で唱えながら、文字通り必死に、崖を登るような気持ちで歩いていた時間がぐわーっと走馬灯的に回想されて、泣いて泣いて大変だった。
 勝手に私がそう感じただけだけど、アテプリは23年版の時から、ボロボロの旅人にも優しい、多くは聞かずにそっと澄んだお水を差し出してくれるような優しさと雰囲気があって、過度な励ましや大袈裟な反骨精神的なのとは一線を画すとても繊細な寄り添い方をしてくれる空間で、24年版でもそのスピリットが守られ続いてるのがとても沁みたし、ありがたかった。

まだ見ぬ世界へ

 ついにこれを!!!!!!!生で聴ける日が来たーーー!!!!!と、岩に高波が思いっきり当たって砕けるような嬉しさ!!!毎度ながら曲の開始からすぐさま物語の雰囲気で濃い空間が客席に満ちていくのが快かった。クリエの屋根を!壁を!!!気にせず思いっきり響かせてください!!!と思いつつ、流石絶妙な匙加減で歌に集中させて下さる音響さんを心の中で拝みながらエリック機長のたっぷりの歌声に幸せに頭の先まで浸る(舞台関連の物理そんなに詳しくないのだけど、声量や張りが自在な海宝さんの公演に行くようになってから「音響」というのは責任重大だな?!と段々思うようになって来た人)。

スーパーディズニーメドレー&新クルーのお二人

 森さんいるもんねこの公演!!!そしてアンサンブルが手厚いもんねこの公演!!!怒涛のおまじないソングメドレーに心弾み、こんなに重ねても楽しさとわくわくのエッセンスだけが綺麗に抽出されて届くってほんととんでもないな?と素晴らしさに笑っちゃいそうな感じだった。
 順不同ながら、特に一幕、今回から参加して下さったダンサーさんの存在もとてもありがたくて、そうそう私本来ダンサー贔屓なんだよ。。。!と思い出しつつ、レイコンマ何秒の精度で拍たっぷりで踊ってしっかりメリハリが効く、重力をダンスへの制限じゃなく表現のブースターみたいに見せられるからこそカッコいいよね!!!!と松出さん加島さんの一つ一つの動き・空気の動かし方の安定感、彩られる空間に惚れ惚れ。
 アテプリ23から続くクルーの皆さんのバラエティ豊かな、そしてほんっとに贅沢なコーラスやお芝居も健在で、あぁこれ、このメンツで、3を…というか毎年「ただいまー!!!」って言えるアテプリを出航し続けてください。。。!!!!!!!!と願ってやまなかった。

ジャズチャレンジ

 なんだこの楽しい企画は!!!ジャズの時のEmaさんのハスキーボイスのかっこよさや洒脱さ好きだなぁ…と思ってたので、機長の色んなパフォーマンスが観られる嬉しさだけじゃなく、クルーの底力紹介タイムとしてもとても嬉しかった♪

スペシャルゲストタイム:ヒグチアイさん

 あちこちでお名前は目にしてきたのに、ちゃんと意識したきっかけがそもそも私の場合は海宝さん繋がりだったヒグチアイさん。
 予め音源で聴いて予習するのが当日まで間に合わず(後から考えると『悪魔の子』は家で夫が進撃見てる時に何度も聞いてたはずなのにサビが来るまで気づかず)、ましてやコンサートに行く機会もこれまで無く、「大好きな海宝さんが敬愛しているアーティストの方、名前を出すのを憚らないほどめちゃくちゃリスペクトしてる方が来てくださる!!!」というチケットを取った時の情熱だけ抱えて着席。

『悪魔の子』
 

 初めて作品と正面から向き合うのが生歌という贅沢すぎる反面スリリングな状況で迎えた記念すべき一曲目。 
 歌詞聞き取れなかったらどうしようの心配はあっという間に吹き飛ばされ、曲が盛り上がる箇所に至ってはすみませんクリエで会場の大きさ合ってたんでしょうか?!と心配になるほどの迫力と気持ち良い響き方で、初めてきちんと聴く歌詞も次々頭の中に絵を結んでくれるとても鮮やかなもので、これは久々の出逢い!と鳥肌立てながら息を詰めてた。私が座ってたのはクリエ中程だったけど、周りもすんごい集中力で、アイさんの吸引力に惹かれて良い意味で目も耳も離せない空間になってて、どうかこの感覚がステージにも伝わってますように、、ペンラを直し次第、私二幕ではアイさんのお衣装の赤で振ります!!!!!!と心の中で叫んでた(上の長すぎる前談↑に書いたけど、ペンラの点け方が幕間終わりまで解って無かった)。

『劇場』

 こちらも初見の(?初めて聴く)曲。
最初の観客の男と女=おそらく両親で、私が泣いたのは赤ちゃんとしての産声なのかなぁ、と曲の途中で感じ、席を立つ人、座ってくれる人、もう会えない人、会わないと決めた人…歌詞の世界観に入り込みつつ自分に置き換えて思いを巡らしたり(こういう時間がコンサートでとっても好きだったのを久しぶりに思い出せた)、「目に入ったものすべてが」の箇所では、「ほんとそうだなぁ」と、正に今舞台(≒人生)が始まったばかりの次男のことを考えたりしてた。
 海宝さんとデュエットで歌って下さって、いわゆる本来の作品と違った形での出逢いになったけど、帰りの電車の中で早速探して、記憶を上書きしないように慎重に、でも繰り返し聴いて、2/6以来鼻歌に加わるくらい心に残った。

『悲しい歌がある理由』

 ソロ弾き語り。詩が静かに、素直な旋律と一緒に体に入ってくる感じで、淡々としているようでそっと寄り添うメッセージがとってもアテプリのコンセプトとも共鳴していて、あぁ知ることが出来て良かったなぁ…と思えた一曲。終わった後袖からぐしょぐしょに号泣のえみみが出てきて、「そうだよね、聴くタイミングによってはそうなっちゃう曲だよねこれ」と思いながらうんうんと見てた。

トーク

 誤解を恐れず書くと、最初「熱狂的な機長(=海宝さん)ファンからの護身のために戦略的に塩対応されてるの、、、かな?」と思っちゃったくらいにものすごいあっさりしたリアクション&もはや警戒心すら漂ってるような…って感じに見えたのが、割とすぐ「あ、これ打算やら計算やらではなく、多分ガチで素直なリアクションなんだ?!」と良い意味でとても誠実に自然体なのが伝わり、海宝さん笑ってごめんと思いつつ、ゲストが引いてる珍しい図が大変興味深かった(笑)。
 ”どなたがゲストの時でも鬼の予習を欠かさない、相手に真摯、リサーチ度合いが凄すぎてしばしば引かれる海宝さん”に慣れてるこちらとしては、「え、なんでそんなに知ってるんですか?怖いんですけど、うちのお父さんに聞いたんですか?」と繰り返し言われてるのを見ながら「怖がらせてすみません、これ通常運転なんです!!!」と静かに笑いで震えちゃったし、「なんか…やりづらくなってきた…」「ここでそれは知られたく無かったんですけど…」と困られてる図がなんとも悩ましくて(客席で聞いてる分には、アイさんにネガティブな印象がつくというよりむしろ親しみや尊敬を感じさせるエピソードの紹介/コメントばっかりに思えたのだけど、ご本人が知られたく無かったエピソードだともし事前に知ってたら海宝さん絶対選ばなかったよね、うぅぅ…と自分も心の中で頭抱えてた/ちなみに書ける範囲で書くと、当日トークコーナーで質問&海宝さんが紹介して下さってたのは①朝ごはんはパン派かご飯派か、それとも食べない派か②唐揚げはもも肉派か胸肉派か③アイさんが初めて作曲された時期とその曲タイトル)、必死で共通点を探そうとしたり、一生懸命気持ちが切り替わりそうな話題を振ったりと、誠心誠意&頭フル回転なのになんだか空回っちゃう我らが機長を見ながら、うぉぉぉ機長頑張れー!!!と手に汗握る感じだった(笑)。
 えみみもアイさんの楽曲はとても好きでリスペクトしてたそうで、実際今回の公演が初めての接点というところまでは機長と同じだったっぽいのに、海宝さんから一歩引く度にえみみの方を向いて「この人怖いんですけど」っぽく助けを求めてる感が「えみみのがなんか懐かれてる?!」と感じさせ、それもまた機長ごめんと思いつつ新鮮だった(というかえみみが居てくれて本当良かったよこのゲストコーナー!と今迄の「観客代表係」とはまた違う「ゲスト安心させ係」としての側面を思った/笑)。
 ハラハラのトークを挟みつつも、「やりづら」とおっしゃりつつも、その後続いた『劇場』でのデュエットやピアノ弾き語りのソロはのびのびされてて、とても豊かな時間で、「次回はもっと話して大丈夫な話題を事前に選びますから、ぜひまた遊びに来てください。。。!!!」と願うスペシャル感だった。

お衣装

 彼岸花みたいな美しい赤のドレスで、襟元や肩、袖口のところにはスポーティーなリブ(?なのか、ジャージぽい素材を感じた)でピリッとスパイスが効いてて、作品やトークのイメージぴったりで素敵だった。。。ペンラ、二幕では無事赤で点灯したまま胸の前に持って聴き入ってしまったのだけど、カーテンコールで出てこられた時とかに思いっきりフリフリできたのが楽しかった♪

終わりに

 一幕も二幕もゲストタイムも!!!アテプリ24便は期待以上の高さで飛び、想像以上のめくるめく素敵な音楽の景色を与えてくれる時間だった。
 ここまで読んで下さった方々、大切なお時間でありがとうございました!!!

参考にしたもの

公式プログラム
公式サイト

当日のアテプリ2公式ツイート





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?