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社会に必要な人とそうじゃない人

 探せば探すほどどれにも当てはまらないと思う仕事探し。
 あーあ。自分に投資してきたつもりだけど、ことごとくうまくいかずこれからどうするかと思う。
 女の人の転職サイトだと、学歴不問、未経験化、第二新卒可とかで検索をかけても結構な数の仕事がヒットする。これでみんなが受かるわけでもないと思うけど、現実にそういう人がたくさんいるのかどうかはわからないけれど、それでもこれは社会は女の人のことをこういう人が多いであろうという風に見ているということだと思う。
 どのサイトを見てもエンジニアが足りないみたいで、企業の中で研修するから大丈夫って書いてあるけれど、エンジニアみたいなのはやれば誰でも簡単にできるものでもないと思っている。向き不向きがあるし、やっぱり算数とか数学ができる人は理解しやすいし、英語ができる人も向いていると思う。
 というか、もしエンジニアみたいな人が欲しかったら社内だけじゃなくて産業として勉強できる仕組みみたいなのを作ればいいのにと思う。大学生にアルバイトがわりに教えたっていいのにと思うが多分しないんだと思う。フルタイムじゃなくてもバイトでエンジニアみたいなのができるようになれば、給料もサービス業なんかでやるよりもよっぽど儲かるだろうしとも思う。
 まあ日本の企業は週に40時間きっちり働いて残業もたっぷりしてくれる人じゃないと嫌だろうからそういうのも無理なんだろうけど、ここまでエンジニアが足りないならそうすればいいのにと思う。WEBとかならやる人が増えそうだと思う。
 年齢に関わらずなんとなく仕事が見つかって、その仕事をやっていればとりあえず食べるのには困らないみたいな社会ではないので本当にどうしたらいいのかわからない。この年齢で一年ごとに転職活動とか、そんなのどうしたらいいんだろうと思うけれど、まあそれが通常だ。そんな状態だから、結婚して子供を産もうなんていう人は当然減るのも当たり前だ。
 いろいろ学んだけど使う場所がないから意味がないと思うのと同時に、この先どうしよう思う日々。一回くらい社会に必要とされる人になってみたかったけど、家では使い倒されたけれど、社会では必要とされなくてうんざりする。

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