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修行みたいな人生はつらいー存在の耐えられない軽さ

修行みたいな人生はつらい。みんなこんな風に思って生きてるのか、それとも違うのか? 後どれだけ生きていくのかなというのが分かれば、計画を立てて我慢しようと思うけど先が後どれだけあるかわからない人生はなんか辛いといつも思う。 若い頃に母に、こんな修行みたいな人生はいい加減にやめたいみたいな話をした時に、辛くない人生しかなくて生きていくっていうのは辛いことしかないと言われた。それからずっと変わらず同じ感じで生きている。母は生きるのは辛いことみたいなことしか言わない人で、いつも私を絶

    • 社会に必要な人とそうじゃない人

       探せば探すほどどれにも当てはまらないと思う仕事探し。  あーあ。自分に投資してきたつもりだけど、ことごとくうまくいかずこれからどうするかと思う。  女の人の転職サイトだと、学歴不問、未経験化、第二新卒可とかで検索をかけても結構な数の仕事がヒットする。これでみんなが受かるわけでもないと思うけど、現実にそういう人がたくさんいるのかどうかはわからないけれど、それでもこれは社会は女の人のことをこういう人が多いであろうという風に見ているということだと思う。  どのサイトを見てもエンジ

      • 就職活動記録

         就職活動が本当にダメで誰からも求められないけれど、なんとかしなければならない。若い人たちがプログラミングや語学のスキルがあれば良かったのになんていうのを時々見かけるけれど、プログラミングも語学もやったけどどうにもならなかったあの頃の私はなんだろうかといつも思う。本当に。就職活動はスキルとか学歴よりも何かもっとTHE 社会人的な社会から求められる人材にならないといけないみたい。というか多分そう。で、自分ではそれがどんな人なのかわからないままおばさんになってしまった。  この年

        • 親ガチャの定義とは

           どうせ何をしてもうまくいかないという気持ちから抜けられなくて自分にうんざりして動けないままだ。どうしたらいいのかもよくわからない。自分は大丈夫というそういう気持ちが全くなくて、何をやってもうまくいかないと思ってもうずいぶん歳をとってしまった。  自殺をすると人生もう一度最初からやり直すみたいな、そんな話をなんとなく信じているわけではないけれど、もしそうだとしたら生きてて良かったと思うようなこともない人生をまたやり直すのはうんざりなので自殺だけはしないようになんとか生きている

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          引きこもりの先の未来

           引きこもりが長引いてしまってどうしたらいいのかわからない。  介護からうつ病を発症して、寝たり倒れたりめまいを起こしたり、起きられなくなったり、うつ病からくる腰痛や顎関節症になって起きられなくなったりしたけど、祖母が亡くなってとりあえず逃げるためにここに来た。ここにいるために学校に通ったけど、その間に相続で揉めて具合が悪くなり、卒業できず仕方なくもう一年通ったら、コロナが酷くてタイミングが合わないでまだここにいる。  そして、ここでは誰も知り合いができなかった。できなかった

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          英語が話せるように見える人とは?

          英語力というのが仕事を探す上で何となく武器になる感じかもしれないと 何となく思っていたけれど、実際そんなことは一度もない。 若い子が語学ができればとかプログラミングのスキルがとか 色々言って挑戦していて、 実際にうまく行ったことの理由としてその二つをあげてるのを 時々ネット上で見かけるけど、どういうわけか 就職するときに一度も役に立ったことがない。 前に派遣の仕事で林檎マークの会社で その会社が地図のサービスのための データ入力の仕事の募集いうのに応募したことがある。 六本

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          友達の友達のゲイの人の話

          アメリカにいた時に同じ専攻だった友達が日本に遊びに来たことがあった。日本に来るので、一緒に遊ぼうと誘われた。 彼女はお姉さんと一緒に浅草のホテルに泊まっていて、 彼女たちの滞在中数回一緒に遊んだ。 というか、日本語ができないと困るようなことをしたかったらということで 河童橋で包丁なんかを買いたいというので あの辺りを一緒にお買い物をしたり、ご飯を食べたり 色々案内して回った。 それから暫くして、彼女の友達が日本に行くけれど 日本語も全く話せない友達のご飯を何回か一緒に食べて

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          社会から必要とされない人が生きる方法

           就職活動なんかでうまく行かないと自分は必要とされない、不必要な人間なんだなと思うけれど、それでも死ぬまで生きないとならないのは辛いなといつも思う。特に面接で失敗したことなんてないし、面接まで行けば必ず受かるなんて言う人がいると何なんだろうと思う。  死ぬわけにもいかないけれど、寿命を全うするまで生きるためのお金みたいなのをみんなどうしてるんだろうと思う。そんなこと心配しないようにするために、努力してそれが結果に結びついている人もいるだろうし、株なんかで投資して確実に稼いで

          社会から必要とされない人が生きる方法

          成功体験が必要な理由

          仕事を探さなくちゃと思って 延々とポトフォリオを直し続けている。 仕事を探す上で、肝心な何かがかけていて 本当に年単位で仕事を探すのに時間がかかる。 アルバイトですらそんな感じ。 就職する上で面接で落ちたことがないという人がいるけれど 一体どうしたらそういう人になれるのかさっぱりわからない。 派遣で働いていた時に 正社員の人たちがどんな人たちなのか観察していたけれど 全く理解のできない感じで仕事をしていた。 行動の裏に何かあるからその何かを知りたくても その裏には何もない感

          成功体験が必要な理由

          日本人風の人と発達障害

          「仕事したことあるの?」 って友達というか知り合いというか そんな感じの人に言われたことがある。 実はその前にも 「車なんて乗れないでしょ?免許なんて取れないでしょ?」 って言われたこともあってなんか引っかかっていた。 車の免許は20歳くらいの時に取っていて 乗り回していたわけでもないけれど、 実家では安全な運転手扱いされていて、 ここは危ないから私の運転の方がいいとか言われたこともある。 なんでかなと思って聞いたら 「発達障害が酷そうだから、働けなさそうだし、 一つ以上

          日本人風の人と発達障害

          今年の夏

           今年の夏10年ぶりに寝込むことのない夏だった。鬱病になってから、とにかくしんどくて眠ってばかりいることが多くて、夜になって必死にジムに行く感じで暮らしてて、ここに逃げてきて2年目にしてやっとここまで来た。ジムに行けるくらい元気と思われることが多かったけど、メニエル病やら起立性低血圧やらなんやらかんやらで、兎に角自律神経を整えるために有酸素運動を毎日するのを義務付けていた。お風呂は家で入らないと決めて、ジムで入ることにしていた。  まだ睡眠をコントロールできなくて、メラトニ

          今年の夏

          音が聞き取れるからというだけで

           みんなは英語の発音は英語の教科書や単語帳にカタカナで書き込んでいた。私がそれらにカタカナで発音をメモしているのが見つかると、よく母親に引っ叩かれていた。頬を手で叩かれることもあれば、手に持っている教材で頭を引っ叩かれることもあった。  母は大学の英語の教師で、私が中学で英語の授業が始まってからは、兄弟三人いる中でたった一人だけ英語の発音とアクセントを私に教えていた。定期的に英語の教科書であろうが、塾の単語帳であろうが、とにかくその時にやっているものを持ってくる様にいい、そ

          音が聞き取れるからというだけで

          日々の食事の支度の日々

           7時半から8時ちょっと過ぎの間に父が家に帰ってくるので、それまでにご飯を作らなければならなかった。母は仕事で遅く、姉や兄はどうしているかわからない。兎に角、父が帰ってくるまでに作り準備しなければいけなかった。  母はいつも、あなたがしなかったら一体誰がするの?と言って私にいろいろな用を言いつけた。自分は仕事でいないから、その代わりに家のことを回す人が必要だったのだ。たとえ、週に2回家政婦さんが来て食事の支度と家の掃除などをしてくれても、彼女が来ない時は誰かが家族の面倒を見

          日々の食事の支度の日々

          書くことの目的とはー整理と浄化

           あんなに調べたり読んだり書いたりすることが好きだったのに、博士課程在学中にすっかり嫌いになって苦痛になるようになった。原因は祖母の介護が始まってうつ病になったこともあるけれど、それ以外にもある。多分それは、教授に取り敢えず今あるものをまとめて送るように言われて、それまでに調べたことなどをまとめて全部何度も送ったけれど、なんの返事もなく、いろいろ追加で送り続けた挙句、最終的に意味がわからないから読んでいないと言われたことが致命的だったと思う。  パイロットの予定でやった実験

          書くことの目的とはー整理と浄化

          虫垂炎になって謝罪を求められたこと

           急性虫垂炎で入院した。本当に痛かったけれど、病院に入ってからは熱が出たりしている上に絶食中でただひたすらぼんやりしていた。緊急で運ばれて入院するっていうのは結構悪くなっているものだと実感した。虫垂炎みたいな症状はストレスで免疫が弱っていると出るという説明を聞いていたので、これもうつ病の延長上にあるんだなとぼんやりしていた。兄姉には入院したことは黙ったままで、取り敢えず母にだけ電話をして、急性虫垂炎で入院したことだけ知らせた。北陸に住んでいるので都内に出てくるともあまり思って

          虫垂炎になって謝罪を求められたこと

          救急車を呼んで一人で入院する時にしたこと

           あまりにもお腹が痛くて歩けそうになかったので、自分で救急車を呼んで病院に運ばれて、検査をして結局そのまま入院になった。洗顔セットや一晩分の着替えは持っていたものの一晩分だけだった。夜中も明け方も看護師さんが点滴を交換しにきてくれたのはわかっていたけれど、朝になって看護師さんに起こされて目が覚めた。救急車に乗った時のままの格好で、あまりの痛さに汗だくになっていて体も着ているもの全てが汗の塩でカペカペになっていた。  看護師さんに濡れタオルを一枚もらい看護師さんの洋服を脱いで

          救急車を呼んで一人で入院する時にしたこと