ヤスハラヨシコ

ひとり旅大好きな、今年還暦のコンビニ店員。 ただ今、四国八十八ヶ所巡りの区切り打ち中。…

ヤスハラヨシコ

ひとり旅大好きな、今年還暦のコンビニ店員。 ただ今、四国八十八ヶ所巡りの区切り打ち中。 この間、高知終わって愛媛入りしたところ。 旅のエピソードや、日々感じたことを書いています。 お暇な時にちょこっと覗いてみてね。

最近の記事

旅のノート「島根ひとり旅 2024.4.20-22」その8 〜天照大御神は穏やかで素戔嗚尊は圧が強過ぎ! パンケーキはふわふわ過ぎ!〜

<3日目、最終日、4/22(月) 日御碕神社から日御碕灯台へ さらば出雲> 10時開店のお蕎麦屋さん、「八雲」でいずもセット(2段割子そばと出雲ぜんざい)で遅い朝食をいただいて、腹ごしらえはバッチリ。 出雲大社前バスターミナルのベンチでしばらく待って、11:11発日御碕灯台行きのバスに乗車。 30分ほどで日御碕神社前バス停に到着。 日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)は、天照大御神(アマテラスオオミカミ)を祀る日しずみの宮(「しずみ」の漢字変換不可だった)と素戔嗚尊(スサノオ

    • 旅のノート「島根ひとり旅 2024.4.20-22」その7 〜出雲大社は広いな大きいな〜

      <3日目、最終日、4/22(月) 朝の出雲大社の清々しさよ> いよいよこの旅の目的、出雲大社が目の前。 阿国のお墓から10分ぐらい歩いて、出雲大社前バスターミナルに着いた。 バス時刻を確認して、いざ、本丸へ。 大社の脇から入り、銅の鳥居から入った。 過去にいろんな神社に参拝した際、からだが反応したことがあった。 鹿島神宮、伊勢神宮の時は氣持ち良すぎて眠くなった。 香取神社は頭とからだがスッキリしたし、三峯神社は丹田(おへそのあたり)がグルグル動いた。 この出雲大社は、胸が

      • 旅のノート「島根ひとり旅 2024.4.20-22」その6 〜しまねっこに会って、稲佐の浜で立ち尽くし、出雲の阿国の墓参り〜

        <3日目、最終日、4/22(月) 住宅地をのんびり歩いて稲佐の浜へ> 早朝5時半にチェックアウトし、出雲市駅コインロッカーにバッグを預けたところで、部屋に帽子を置き忘れたことに氣づいた。 フロント係に事情を説明すると、カウンター内でパソコンのような機械を操作して、キーカードを渡してくれた。 7階の部屋に上って、無事、帽子を取り戻した。 JR出雲市駅の隣にある電鉄出雲市駅で、出雲大社駅までの往復切符1000円を購入。 始発の6:09一畑電車北松江線松江しんじ湖行きに乗車し、

        • 旅のノート「島根ひとり旅 2024.4.20-22」その5 〜竹内まりやと小泉八雲と割子そば〜

          <2日目、4/21(日) 松江駅からバスで小泉八雲記念館へ> 境港駅からJR境線に乗り、米子駅でJR山陰本線浜田行きに乗り換え、松江駅で降りると時刻は15時10分頃になっていた。 水木しげる先生の妖怪ワールドの次は、この方に会わなければ。 日本の怪談を世界に発信したラフカディオ・ハーンこと、小泉八雲。 小泉八雲記念館に行きたくて、松江駅前の観光センターでアクセス方法を聞いた。 レイクタウンバスのパンフレットをもらい、バスターミナル3番乗り場から乗車。 このバスは、松江市

        旅のノート「島根ひとり旅 2024.4.20-22」その8 〜天照大御神は穏やかで素戔嗚尊は圧が強過ぎ! パンケーキはふわふわ過ぎ!〜

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          旅のノート「島根ひとり旅 2024.4.20-22」その4 〜リニューアルした水木しげる記念館で大興奮〜

          <2日目、4/21(日) 水木しげる先生、ブラボーだよ〜!> 今回の旅行のために用意した出雲・松江ガイドブックには、水木しげる記念館が工事中と書いてあり、予定には入れてなかった。 前日、ネットニュースで偶然、リニューアルオープンしたことを知った。 なんてラッキーなわたし。 入館料1000円で、水木しげる記念館に足を踏み入れた。 水木先生の人生の中で、一番影響を与えたのは戦争体験だ。 南方の島で、命辛々逃げ回った時、不思議なことが起こり、死なずに済んだという。 妖怪に助けら

          旅のノート「島根ひとり旅 2024.4.20-22」その4 〜リニューアルした水木しげる記念館で大興奮〜

          旅のノート「島根ひとり旅 2024.4.20-22」その3 〜水木しげるロードで、なんか妖怪?〜

          <2日目、4/21(日) 水木しげるロードでワクワク> 境港駅を出ると、水木しげるワールドが全開。 すでに水木しげるロードも始まっていた。 水木しげるロードの中程に、妖怪神社があった。 ちゃんとお参りしたよ。 水木しげるロードをゆっくり散歩して堪能したら、おなかが空いてきた。 11時前でかなり早いけど、ランチにしよう。 お食事処を探したが、時間が早すぎて、開いているお店をなかなか見つけられなかった。 やっと、街の洋食屋さん「レストランなごみ」を発見し、入ってみた。 年

          旅のノート「島根ひとり旅 2024.4.20-22」その3 〜水木しげるロードで、なんか妖怪?〜

          旅のノート「島根ひとり旅 2024.4.20-22」 その2 〜小雨&曇天は妖怪日和〜

          <2日目、4/21(日) 水木しげるワールドに感激!> おそらく空いているだろうと踏んで、朝食スタート時刻にホテル1階ロビーに行ってみた。 小学生たちが、引率の大人数名と一緒に、わいわい食事していた。 ほとんどのテーブルを子供が占拠していて、なかなか見ることができない風景だった。 修学旅行なのか、スポーツか何かの大会があるのか、子供たちは楽しそうだった。 前夜は少々食べ過ぎた感があったので、控えめな盛り付け。 こんな量でも、満足したよ。 出雲市駅って、出雲大社を模してた

          旅のノート「島根ひとり旅 2024.4.20-22」 その2 〜小雨&曇天は妖怪日和〜

          旅のノート「島根ひとり旅2024.4.20-22」 その1 〜ホテルのチェックインで、さっそくのズッコケ〜

          <1日目、4/20(土) コンビニバイト後、羽田から出雲へ> 四国八十八ヶ所巡りの際は、3泊以上したいので、土曜日のコンビニバイトを誰かに代わってもらう。 今回は2泊。 あんまり代わってもらっても申し訳ないので、バイト後に出発することにした。 13時までのバイトを終え、17:15発JAL便で出雲縁結び空港へ。 いつもはANAだが、出雲大社へ行くには、JAL発着の出雲空港が近い。 ANAマイルは貯まらないが、致し方ない。 しかし、羽田空港のJALエリアは、椅子やベンチが少な

          旅のノート「島根ひとり旅2024.4.20-22」 その1 〜ホテルのチェックインで、さっそくのズッコケ〜

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その10〜さようなら高知、最終日は街歩き〜」

          <5日目、最終日 4/2(火) 高知モーニング、はりまや橋公園でおばちゃんとおしゃべり> 朝も早よから5時半に民宿「鈴」をチェックアウト。 フロントさんに、快適に過ごせたお礼を述べた。 コンビニに寄りつつ、敢えて大通り(たぶんメインストリート)を進んで遠回り。 中村駅には6時10分前に着いた。 始発は6:20発だから余裕のよっちゃんである。 6時頃、早めにホームに入ろうと、改札口の時刻表を見た。 なんと、土佐くろしお鉄道特急あしずり2号は、6:08発車ではないか! 危険な勘

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その10〜さようなら高知、最終日は街歩き〜」

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その9〜第42番札所・仏木寺で打ち止め、そして偶然の再会」

          <4日目、4/1(月) 務田駅でビックリ> 第41番札所・龍光寺から農道のようなお遍路道を歩いた。 田んぼの畦(あぜ)のような細い坂を4足歩行で10mぐらい登り切ると、湖のようなきれいな池が突然現れた。 なかなかの眺めに、しばし見とれた。 ここにもお遍路の道しるべがあった。 仏木寺への道は細くて暗くて氣が進まなかった。 幅員狭少とは、道が狭いってことだよね。 迂回しろって、どこへ? 立ち止まって悩むわたしに、お散歩中の初老のおじさんが近づいてきた。 挨拶して、仏木寺へのいい

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その9〜第42番札所・仏木寺で打ち止め、そして偶然の再会」

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編 2024.3.29-4.2 その8〜カッパ電車で第41番札所・龍光寺」

          宇和島鯛めしランチでおなかを満たした後、早めに宇和島駅改札を抜けてホームへ向かうと、すでに電車が停まっていた。 なんだか不思議なラッピングの電車だな、と思って乗ったらビックリ! カッパがいっぱいじゃないか。 12:18宇和島発JR 予土線窪川行きに乗り、20分ぐらいで伊予宮野下駅へ。 住宅地を徒歩20分で、第41番札所・龍光寺の門に着いた。 長い石段の先にはなぜか稲荷神社があった。 どういうことだ? 頭の中がクエスチョンマークでいっぱいになったが、そんなことより登らなく

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編 2024.3.29-4.2 その8〜カッパ電車で第41番札所・龍光寺」

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その7〜ついに愛媛入り! 第40番札所観自在寺〜」

          <4日目、4/1(月) 張り切って愛媛入り> 6:23中村駅始発の宿毛行きに張り切って乗車し、30分ほどで終点宿毛駅到着。 田植え準備の水田に、山並みが逆さまに写る風景はきれいだった。 宿毛駅バスターミナル 7:07発宇和島行き宇和島自動車バスに50分ほど乗り、平城札所前バス停で下車。 ほんの少し歩いて(徒歩5分)、第40番札所・観自在寺に着いた。 境内に、目を引く仏像がズラリと並んでいた。 八体仏十二支守り本尊といって、生まれ年の干支の仏像にお水をかけて願掛けするらしい

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その7〜ついに愛媛入り! 第40番札所観自在寺〜」

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その6〜旅は道連れ、高知最後の第39番札所延光寺〜」

          <3日目、3/31(月) お遍路道でおしゃべり> お遍路オッチャンとお話しながらバスに乗っていたら、途中のバス停から、朝の観光バスに乗っていた女性が入ってきた。 彼女もお遍路さんらしく、3人でのお遍路トーク開始となった。 お互いの出身地や、いつお遍路旅を始めたか、あの難所は辛かった、などおしゃべりし、中村駅まで楽しかった。 ちなみに、わたしは宮城県栗原市出身、オッチャンは岡山出身、たぶんわたしより年上の彼女は仙台出身だった。 バスはターミナルでわたしたち以外の乗客を降ろし、

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その6〜旅は道連れ、高知最後の第39番札所延光寺〜」

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その5〜第38番札所金剛福寺と足摺岬〜」

          <3日目、3/31(日) 足摺岬で楽しい出会い> あらかじめチェックしておいた、足摺岬行きの始発バスに乗るため、少々早めの7時半に民宿を出た。 宿の周辺を散策するのは、旅の楽しみの一つ。 民宿から、四万十や足摺岬の玄関口・中村駅までの道のりを、遠回りしながら歩いた。 徒歩10分で到着するところを、3倍かけて散歩し、8時ぐらいに着いた。 バスは8:20発。 余裕で待ち合いロビーのベンチに座った。 10分前にバスが来たので、乗り込もうとしたところ、バス運転手が耳寄り情報を教えて

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その5〜第38番札所金剛福寺と足摺岬〜」

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その4〜桜満開のお遍路道と初めての民宿泊〜」

          <2日目、3/30(土) 窪川駅までの桜風景に癒された> この日は第37番札所・岩本寺で打ち止め。 ゆっくりと窪川駅までの寺町を散歩することにした。 毎年この時期に、桜開花を狙ってお遍路の計画を立てているのだが、今年は暖かい日が多く、もう散っていると予想していた。 川沿いの桜並木や、山の麓の桜がほぼ満開でうれしかった。 これも同行二人、弘法大師様のお導きかな。 前日の第35番札所・清瀧寺への急勾配坂道や、長距離列車移動の疲れが癒された氣がしたわ。 それに、クラシカルな建物

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その4〜桜満開のお遍路道と初めての民宿泊〜」

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その3〜四万十・宇和海フリーきっぷで第37番札所岩本寺〜」

          <2日目、3/30(土) 広い高知を、始発の特急しまんとで大移動> 飲み屋街近くにあって、わたにとっては理想的立地だったブライトパークホテルをチェックアウト。 高知に来ることがあれば、また泊まりに来るよ、ありがとう。 コンビニでお昼ごはん用のおにぎりを買い、高知駅へ。 さすがは観光地の主要駅。 朝から乗客たちで賑わっていた。 前日購入した「四万十・宇和海フリー切符」(5400円)を使って、8:20発特急しまんと1号の自由席に乗車(4車両の内、指定席は1車両のみだった)。

          四国八十八ヶ所巡り「高知・愛媛編2024.3.29-4.2 その3〜四万十・宇和海フリーきっぷで第37番札所岩本寺〜」