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【音楽】1994年「終了」時からTMNETWORK(TMN)にはまった件…❸ おすすめ楽曲編パート2

以前、TMNETWORK(TMN)が1994年に一度「終了」をした時期からのファンであることをnote記事に掲載しましたが、今回はその第3弾
おすすめ楽曲編パート2になります💿
(下記が以前の記事です)

1994年「終了」時からTMNETWORK(TMN)にはまった件:note記事
動機編
おすすめ楽曲編パート1

おすすめ楽曲を紹介します🎵

⑥Still love her 作詞 小室哲哉 作曲 小室哲哉、木根尚登
アニメ「シティハンター2」のエンディング曲です
こちらも87年版シティハンターのエンディング曲「Get Wild」と同様、アニメの最後の方でフェードインで曲が入りますが、それがネ申ってます
「時が止まったままの僕の心を 2階建てのバスが追い越していく~♪」
哀愁漂う曲の一節が、<獠と香>のその後をどことなく感じさせます

⑦Winter Comes Around (冬の一日) 作詞  小室みつ子 作曲 木根尚登
真冬のロンドンの情景と大切な人がいなくなった喪失感を、無駄な装飾のないシンプルにまとめた木根バラ(木根さんが作曲したバラード)です
名作と名高いアルバム「CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜」に収録されており、時代を先取りしたコンセプトアルバムで、<少女とTMの3人をモチーフにしたキャラクターが、異世界の魔獣?に盗まれた「音」を取り戻す>という内容のストーリーを軸とした楽曲構成で、コンサートもミュージカル仕立てであったり、小説やアニメを絡めせたメディアミックスの展開など、小室さんの才能が多方面に渡って遺憾なく発揮されています

⑧ We love the EARTH  作詞 ・ 作曲 小室哲哉
TMの最大のヒット曲「Love Train」の両A面として収録された曲です
世間的には「Love Train」が売れた認識ですが、個人的には「We love the EARTH」が良曲であったことも売上に寄与していると思います
小室さん得意のミドルテンポの曲で、最後の方でのサポメンも含めたコーラスの盛り上がり方がサイコー!

TIME MACHINE 作詞  小室哲哉 作曲 木根尚登
この曲は初期のコンサートで演奏されて以降、日の目を見ませんでしたが、1994年「終了」時のラストライブTMN final live LAST GROOVE」の2日目、5.19に演奏されました
歌詞は、少し先の未来、もしかしたら既に決まっている未来(ここでいう終了)かもしれませんが、大切な人(FANKS=TMファンの呼称)には悲しませないことを誓うと言った内容でしょうか
その後、1999年の復活を示唆したTM3人のメッセージだったかもしれません

⑩ IGNITION, SEQUENCE, START 作詞 小室みつ子 作曲 小室哲哉
1999年にTMNETWORKは復活しました
ただ、小室さんはTKブームが下火になっていた頃、宇都宮さん、木根さんもソロ活動が正直停滞していた時期だったと思います
そうした中、3人はTMを復活させて「トップアーティスト」としての再帰図ろうとしていたのかなと薄々感じていました
個人的には、復活の第1弾シングル「GET WILD DECADE RUN」は、常にネクストワンの小室さんの気持ちは分かるのですが、実験的すぎて万人受けにはしなかったですね
その後のセールスは当初の想定に比べ苦戦が続き、2000年にはこれまでのソニー系から小室さんが設立したインディーズレーベル「ROJAM(ロジャム)」にてTMの楽曲がリリースされるようになります
そんな状況の中、小室さんの面目躍如と言いますか、まだ未だ才能が枯渇していないと感じる曲が33枚目のシングル「IGNITION, SEQUENCE, START」です
一言で言えば「かっこいい」につきます!
楽曲的には「TMのプログレッシブ・ロック」で新たなジャンルへの挑戦が良い方向に出たのかなと思いましたが、売上では、当初シングルはホームページ上で配信・通信販売、収録アルバムはインディーズでの販売だったため、流通が限られたのが残念です



おすすめ曲の紹介は以上となります
勿論、異論は認めます(皆それぞれの思い入れの曲がありますよね)
次回、第4弾「TMNETWORK、4人目のメンバー編」になります。
引き続き、お付き合い願います🙇


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