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その独自のゲーム性が癖になる?カプコンが誇る法廷シュミレーションゲーム 大逆転裁判1&2をプレイ

ゴーストオブツシマみたいな箱庭ゲームって
どうしても自由なんだけど、途中から凄く嫌になるときがある。それは多分自由すぎるがゆえに疲れが出てくる。もう嫌だ、疲れたっていうマンネリ感と只管移動を強要されるシステムがどうしてもダレてしまう。

エルデンリングだって結局クリアするまでに半年かかった
それは投げ出していた空白の時間があるんだけど、どうしても箱庭ゲーをぶっつけて遊ぶ気力が続かない。
そんな時にもう少し単純明快で、どこかコメディーチックでシリアスすぎずかと言ってふざけ過ぎず、なんかもっとライトにプレイできるものないかなぁーって思ってた。

あるじゃん!!

僕が今最も欲している条件に見合うゲーム
そう、大逆転裁判1&2である。


なんかアークザラッドの主人公みたいなのいる

僕はもともと逆転裁判の大ファンであり
記憶が正しければすべてのシリーズを遊んだと思う。
法廷パートと探偵パートを交互にプレイしながら、謎を解いていくという流れになるんだけど、何よりもこのゲームが面白い点は登場人物見直したキャラが馬鹿みたいに濃いっていう点。
ツッコミどころ満載なキャラが、俺をもっと見てくれってばかりに奇天烈な動きをしたり、馬鹿みたいに天然な発言をしたり、兎に角キャラを眺めているだけでも本当に飽きが来ない。

そして定番の主人公である成歩堂龍一も真面目でしっかりとしたキャラであるのに、まいどまいど酷い目に合わされ、理不尽な扱いを受けまくる点も面白いw
そして今作の主人公である成歩堂龍ノ介とはまさに成歩堂龍一の先祖であるという。
彼もまぁのっけから理不尽な目にあう、いきなり犯罪者扱いされた挙げ句、法定では自分自身を弁護なくてはいけない(しかもそれが初弁護)。なんとも可愛そうな男なのである。

でもシリーズをプレイした人ならば、もはや成歩堂くんの理不尽な扱いというのはもはや定番であり、お決まりのパターンなのであるw僕もし成歩堂くんに対して同情しながらも、くすっと笑ってしまうのだw

しかしこのゲーム毎度同じシステムでありながら
マンネリせず、毎回プレイヤーを引きずり込んでいく展開の美味さと、絶妙な法定での駆け引き等よく出来たゲームだなといつも感じる。どう見てもシリアスな場面なのに、その展開を見事にぶち壊すサブキャラの存在だったり、法定に華を添えるようなキャラクターの存在だったりと、シンプルでありながら非常にしっかりとしたゲーム。

DSから始まりPS4やSwitchまで多くのハードに移植されている辺りかなり人気が高いシリーズなのだなと感じる。


今作のヒロイン御琴羽寿沙都。

逆転裁判で長年ヒロインの座に君臨していた綾里真宵から今作は御琴羽寿沙都(みことばすさと)にバトンタッチ。
今まで真宵ちゃんは妹ポジだったために、どちかと言うと姉千尋の方が好みであったのだが、この御琴羽寿沙都はどストライクであるw全体的におしとやかでありながら、強い意志を感じさせられ、時になるほどくんを気遣う場面が垣間見れたりと、何かと尻に惹かれそうなタイプである。
普段はキリッとした表情なのだが、時折眉を下げて困ったような顔をするのがとても良き😻話の内容がいまいち入って来なくなるのである。

しかし19世紀の日本が舞台なために、やはり話の内容が非常にレトロですね。まだ西洋文化が浸透しておらず、未知の存在である海外に対する憧れだったり、なんと伝説の名探偵シャーロック・ホームズ?まで出てくるが、当のなるほどくんはホームズを知らないというのもなんだか面白い
(まぁ本当のシャーロックホームズなのかはさておき)

お決まりの展開やハッとする展開まで
しっかりとプレイ側の人間を楽しませる事に力を注いでいるゲームだなと感じました。
まぁまだ話も2話なのでまだまだこれからではありますが、もう既に衝撃的な展開になっており若干意気消沈気味ではありますww
ゴーストオブツシマの休憩がてら、ゆっくりとこちらも並行して進めていけたらなぁと思っておりますー!

とっても楽しいゲームですので良かったらプレイしてみてくださいね🤟

それではまた👍👍👍👍✨✨


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