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自転車カスタム(折り畳み14インチ)Vol.4

FIAT AL-FDB140 という折りたたみ自転車の運用記録&カスタム記録、Vol.4です。前回も述べたことを断っておきますが『自転車改造は自己責任』です。『公道や歩道を走行できる安全な整備』ができない場合、自分でやるべきではありません。

さて、クランクとBBを交換し、若干の高速化を果たしたFIAT AL-FDB140、「ちょっとはマトモに走るようになったぞ!」と嬉しいものです。自転車のマンガを読んでて、サイクリングというスポーツには、それ専用のグローブやサイコン等々の小物があることを知りました。また「ママチャリでもサドルを上げれば、ペダルに伝わる力をUPさせることができる」と知りました。

サドル位置を上にあげよう!

ところがサドル位置を上にしようとしても、長さが足りません。シートポストを長いものに交換することにしました。シートポストの交換作業をするついでに、サドルも交換しました。穴開きサドルの穴の箇所に、輪行時にベルトを通したかったからです。

①MicrOHERO 超軽量 シートポスト330g  Φ33.9/600mm Sv
②キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ VELO9 CC-VL820 有線式
③ゼファール(Zefal) バックミラー カラー:ブラック SPY(役に立たなかった)
④無名メーカーのサイクルグローブ
⑤謎中華の自転車ヘルメット(ceマーク付き…在庫処分で80%オフだった)
⑥ベロ [VELO]レーサーサドル 穴あきサドル

サドルは2023年現在では詳細スペックが変わってますが、ゲル入りでクッション性能の高いものです。

輪行ベルトをサドルの穴に通します。オーストリッチちび輪では便利
『のりりん』と『ろんぐらいだぁす!』
サイコンとグローブとミラーを購入
シートポストを軽量で長いモノに交換

サイコンとミラーを取り付け、シートポストを交換しました。早速、東京湾岸の道を走ってみます!

勝どき橋からスタート!

 勝鬨橋から辰巳JCTを経由して東京湾岸道路を走ります。

東京都と千葉県の境に来ました

国道357号(東京湾岸道路)を千葉方面に向かって走ります。季節は7月、日差しと高温がツラいですが…この道路、沿道にコンビニが少ないのです。舞浜駅そばのセブンイレブンを逃したら、次はニ俣新町駅のデイリーヤマザキです。そして海沿いの埋立地だから平坦だと思いきや、河川や運河を跨ぐため坂が地味にあります。で、橋の坂道を登ってたら「バキッ」「カランカラン…」と異音。

割れたペダル

樹脂製の折り畳みペダルに亀裂が入り歪んだ為、リフレクター外れて車道に転がってました。現在地は大海老橋です。最寄りの鉄道駅はJR南船橋駅で、1km先にあります。ペダルが壊れてはサイクリングは続行不可能です。徐行して駅まで自走しましたが、最終的にペダルは脱落。輪行で帰路に。

wellgoの樹脂折りたたみペダル、思いっきり踏むと壊れる

折りたたみペダルを悪く言うわけではありません。樹脂部分に亀裂が入ったわけで、この部分がアルミ製等なら、このような自体にはならなかったでしょう。wellgoのペダルはコスパがよく、2023年にこの記事を書いてる現在でもミニベロ、ロードバイクに利用しています。ただ、折り畳み自転車でペダル交換をする、そして折り畳みペダルをオススメするなら三ヶ島かな、と思います。よく回りますしね。

Vol.5に続きます
#自転車 #ミニベロ #サイクリング #折りたたみ自転車 #輪行 #ペダル #シートポスト #サイコン #自転車改造 # 自転車カスタム


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