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ABDで学び、感じた選ぶということ

本日、2ヶ月ぶりにリアルABDでその場で選書を開催し、9名の方に対話選書をさせていただきました!

今回も集まる方々が本当に多様で、みなさまそれぞれの領域で活動をされていて大変多くの刺激をもらいました。


多様でアクティブな方々

今日ご参加いただいた方々は・・

新規事業の有志団体を代表として運営し、グループ横断で事業創出や壁打ちの支援をしている方。
社外のアイデアマッチングプラットフォームにどんどんアイデアを提供しながら、自身の構想を温めている方。
社会課題解決に向けて事業を本格的にリリースしようとしている方。

他にも、色々な活動の方が参加されていました。

そして毎回ファシリテーターとして企画・共同運営いただいているアツシさんもまた、どうやって時間を捻出しているのか驚くべき活動量で様々なコミュニティで学びの場づくりをされています。

みなさん本業の傍、時間を捻出してご自身それぞれのライフワーク的活動に注力されている。

どうやってそのバイタリティを持ち続けているのだろうと、自身は詰め込みすぎるとバテてしまうので、その維持の仕方、継続の力に驚かされます。

本を探す

本日はカルテとチェックインでお話しされたことなどをもとに、合計9名、私自身は5名の方に選書をさせていただきました。

毎回のことですが、みらいけんさんの蔵書ラインナップの膨大さにより、本日4回目の選書なのにも関わらず、これまでに気づかなかった本との出会いがあり、悩みに悩んでの選書でした。
もっと時間があれば、、と思いながらも自身の中ではストーリーを持たせてしっくり納得感のある本選びができたと感じています。

そして、感想をお聞きしてるとまた嬉しいコメントをいただき、選書自体の楽しさを改めて感じます。

選ぶこと

ちょうど今日選んだ一冊に「選択の科学」という本がありました。

その中に 動物園の動物は豊かな環境なのにも関わらず短命、というエピソードがありました。改めて「選ぶ」という行為の重みを感じます。

たった少しの情報をもとに大量の本の中から選びとる。
これにはイマジネーションや観察力、分析力が求められます。
またお伝えするときの雰囲気や言葉にも工夫が必要です。
(まだまだ絶賛磨き中の身ですが‥日々少しずつ向上しているような感覚は持ちつつ、です)

選書楽しいな、色んな人と出会えるの楽しいな
そしてそんな場所を作り出してくださる場づくりやファシリテータの存在が本当にありがたいな、と感じた今日のイベントでした。

エフェクチュエーション、何する?

今日の本のテーマだったエフェクチュエーション。
では私は何をする?

何かにコミットすることで失う時間をちゃんと認識して、その代替でやりたいことができていることを自覚したい。
そのために削れる時間とは?
テレビを見てる時間?何かに悩んでる時間?
などなど、色々考えながらみなさんのチェックアウトを聞いていました。

今日もステキな場を企画してくださったアツシさん、場所を提供してくださったみらいけん後藤さん、一緒に本を選んでくれたナオキさん、そしてご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

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