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ECを立ち上げてから売上30万円作るまでやったことを全部書く


概要と前提

概要

本記事は、自分が0からECサイト(オンラインショップ)を立ち上げて一定の売上を確保するために実施したことを備忘的に残したものです。
「EC事業を始めたいけど何をするのかイメージがわかない」「EC事業を始めたけどなかなか軌道に乗らない」そういったお悩みを抱える読者の方の助けになれば幸いです。

前提

ECサイトを立てるにあたり、自分の場合は法人を設立しています。ただし、その実態はメンバーは2人~3人の会社であり、ECサイトに関してはほぼ1人で運用しています。したがって、個人事業主の方でも十分参考にできる内容かと思います。

①サイトを作る

何を使ってECサイトを作ればいいのか

ECサイトを作成するにあたり重要な要素の1つは技術選定です。すなわち何を使ってECサイトを作成するか、ということです。
現時点ではECサイトを立ち上げるにあたってはShopify、BASE、Wixといったコーディングスキル不要で構築できるサービスを活用するのが主流です。
日本の場合は、ShopifyやBASEなどが有名でしょうか。
各社それぞれに強みがあるのですが、自分の場合はスモールスタートできる(比較的低いコストのプランから始められる)点や、サイトデザインの柔軟性などの観点でWixを選択しました。
ただ、同業種の方の話を聞く限り、メジャーどころであれば正直どのプラットフォームを一定の品質は保たれているためそんなに困ることはないかなという印象です。極論言うと自分の直感でよさそうなものを選ぶくらいでも問題ないでしょう。(ここで悩みすぎて一歩踏み出せないよりはなんでもいいのでまずはやってみようよ、と筆者は思います。)
ちなみに事業を始めるにあたり一番気になるのは料金だと思いますが、Wixの場合は半額キャンペーンを定期的に実施するためイニシャルコストを大幅に抑えられるケースもあります。

24年5月時点でのWixのプラン

自分の場合は以下の図のような変遷をたどってプランを変更していきました。当然、必ずしもこれと同じような軌跡をたどる必要はないですが、参考になれば幸いです。ちなみに半額キャンペーンを活用する場合は、今のプランよりも長期のプランか、上位のプランを選択しないと適用されませんのでその点は注意が必要です。

プラン切り替えの例

サイトをデザインする

ここが最も楽しくわくわくするところですが、どういうデザインにするかを決めて作っていきます。
自分の現時点のサイトデザインは以下のようなものになっています。
ご覧の通りの超シンプルデザインです。
またWixやShopifyではデザインテンプレートが豊富にあるのでそこから逸脱しない限り変なことにはなりません。
1点注意すべきポイントとしては、スマホレイアウトを重視すべきということでしょうか。ECサイトデザイン・構築作業自体はPCで行うのでついつい忘れがちですが、顧客の9割はスマホで見に来ると思った方がよいです。(実際自分のECサイトがそうです。)
またこの手作業は凝りだすときりがないので、そこそこで切り上げてとっとと世の中に公開しましょう。どうせそのうちデザインの微修正とかやりだします。

実際に構築したECサイト。初期は商品が少なく寂しかった。

またデザインを勉強するにあたっては以下の書籍が役に立ちました。
デザインはセンスではなく、計算だと筆者は思いますので苦手意識のある人や門外漢であっても手に取って見てみることをお勧めします。(リンク張りますが、アフィリエイトとかではないです)

イケてる写真を撮る

当たり前ですが写真の出来によってユーザの印象は劇的に変わります。
自分で撮影するのであれば最低でも撮影ボックスは欲しいところです。
私の場合は以下を購入しました。(しつこいようですがアフィリエイトでも広告でもないです。)

また撮った写真を加工することも必要になるでしょう。
その場合専用ソフトが必要になりますが、PhotoshopかAffinity Photoあたりがよいです。Photoshopは超メジャーどころですが、料金体系はサブスクです。逆にAffinity Photoは知名度はやや劣るものの買い切りとなっています。(私はAffinity Photoを使っています。)
もっというとプロに写真を取ってもらうというのも手です。
「えー、写真くらい自分で撮れるよ」という声も聞こえてきそうですが、良い人に巡り合えると「あ、これは絶対自分ひとりでは撮れないやつだ」となります。
以下は実際にプロに撮っていただいた写真ですが、こちらを載せる前と後ではユーザの反応が全然違いました。ECの印象を手っ取り早く改善したい方は一度検討してみてもよいでしょう。

↑の桜のように小道具を駆使して撮影いただくことも。
商品の全体感がわかる写真。
細部や生地感がわかる写真。
実際の使用イメージ。折りたたむと様々なカラーが楽しめることが伝わる。

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