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災害対策で「排便袋」を買いました


トイレを備えよ

大きな地震が増える中、備えておきたいのが「トイレ」ですよね。

記憶に新しいところだと令和6年能登半島地震ですが、テレビで見ていてトイレ問題は深刻だと感じました。

以前に私は⇩のトイレを買ったとnote記事にしましたが、今回は装着する「排便袋」を紹介します。

2種類の排便袋

排便袋には「凝固剤タイプ」「給水シートタイプ」の2種類があります。

私にかぎらず、どちらにしようか迷っている方もいると思いますので、調べた範囲で双方の特徴をご紹介します。

ちなみに、わが家は両方買った結果、今後増やすなら「凝固剤タイプ」にすることにしました。

凝固剤タイプ

左:シートタイプ、右:凝固剤タイプ
左右ともに100セット分

<メリット>

  • 軽量コンパクト:上写真で見る通り、凝固剤タイプの方が小さく、軽量

  • 経済的:シートタイプに比べて安価な商品が多い

  • 汎用性が高い:トイレ袋以外にも、嘔吐物処理などに利用可

<デメリット>

  • 使用時に粉塵が舞う:使用時に各々おのおのが凝固剤を開封する必要があるため、小さい子には扱いが難しいかもしれない

  • 混ぜる作業が必要:凝固剤をしっかり混ぜないと効果が十分に得られない場合がある

  • 臭いが気になる場合がある:商品によっては、凝固後の臭いが気になる場合がある

シートタイプ

<メリット>

  • 簡単・衛生的:シートを広げて用を足すだけなので、誰でも簡単に使用できる

  • 臭いを抑える:消臭効果のあるシートが多い

  • 処理が簡単:使用後は汚物と一緒に丸めて捨てるだけ

<デメリット>

  • かさばる:保管場所が必要

  • 凝固剤タイプより高価:凝固剤タイプよりも高価なものが多い

  • 汎用性が低い:トイレ袋以外での利用には適さない

選び方

  • 保管場所:スペースが限られる場合は凝固剤タイプがおすすめ

  • 使いやすさ:手間をかけずに使用したい場合や、小さい子供がいる場合は、シートタイプがおすすめ

  • 臭い:臭いが気になる場合は、消臭効果のあるシートタイプがおすすめ

オススメ商品「トイレ119」

私が今回おすすめしたいのは、凝固剤タイプの「トイレ119」です。

日本製で安心ということもありますし、携帯おしりシャワー付きという配慮も嬉しいです。

もちろん取り付けも簡単。
凝固剤の使用期限も15年と、長いのがありがたいです。

ちなみに、同社製品で⇩のパッケージのものにはシャワーは付属されないので中止してください。

今回の情報が、お役に立てれば幸いです。

またご紹介の商品について、ご質問があれば分かる範囲でお答えしますので、コメント欄に書き込んでください。

それではまた

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