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【ガーデニング】カモマイルティーは、私の安い労働力に支えられている(違)

  かつて、ジャーマン・カモマイルを植えたことがあった。

それはそれは可憐な花を大量に咲かせて、てんとう虫さんをリクルートしてくれたっけ。

その翌年、こぼれ種が大暴れしてだな.......

そのカモマイルジャーマン汚染土は、まだ残っていて、今年もあちこちから発芽してしもうた(汗)。

その芽たちを一つのプランターに結集させておいたところ、しっかりとお花を咲かせておる。

そのせいか、すでにあちこちにてんとう虫くんを見かける。今年もリクルート活動に余念がないようだ。知らんけど。

昨年までは「てんとう虫さん誘致目的」で植えていたのだが、もうすでに安定的にてんとう虫くんが居着いてくれているし、ケールの花も咲いてしまい(汗)、なんかもうどうでも良くなってきたので、そのお花をカモマイルティーにしてしまおうと思い立った。

すでに暑さを感じるようになった屋上テラスでチマチマと一個ずつ収穫する気にならず、花をつけている茎の先端をざっくりとカットして、水洗いしておいた。

その茎を一本ずつ手に取り、パチンパチンとお花だけを落としていく。
ワイルドストロベリーも実っていたので、一緒にドライにしよう。

チマチマ作業が面倒すぎる……orz

どんなに時間がかかっても、私の家庭内での人件費はゼロである(汗)。

カモマイルジャーマンさんの近影w

そこでふとした命題が脳裏に浮かんだわけよ。

【命題】みんな大好きカモマイルティーは、どこぞの国の安い労働力に支えられているものである。

おがばんの脳内

中国だったら、花部分だけをセンサーで認識して、その下の茎五ミリくらいのところを自動的にカットするようなロボットがあるのかも、と思い調べてみたわけよ。

そしたらさ!
私の弱い脳みそが考えつくようなことを超えて、リアルはとっても賢かったの!
安い労働力でチマチマ収穫なんてやってなかったわ!!

命題は明確に否定されてしまった。っていうか安心したわー。罪悪感でカモマイルティーが飲めなくなっちゃうかも、とすら思ってたからね。

まずは、ローテクなのにめっちゃ使えるツールを発見!!!

で、私たちが手にするようなカモマイルティーのティーバッグは、おそらく以下の動画のようなプロセスを辿ると思われる。じゃないと、あんなに安く提供できない。

ということで、干していきまっせ。

いつもお世話になっているザルで乾燥工程へ


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