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【コンロ使わないもん】ホットクックdeジャジャン麺

 ある日突然、脳内がジャジャン麺(ミョン)でいっぱいになった。

韓国に長く住んでいたのだが、ドラマを見る趣味はなく、韓国ドラマを見たから食べたくなったわけではない。

最近、全く食べていないから、あの味がどんな味だったのかを忘れそうになっていると思ったからだ。

どんな味だったっけ。

ジャジャン麺ってさ、「めっちゃ食べたーい」と思って食べるようなもんでもなく、ランチをささっと済ませたい時に、目についた中華料理店に入って、メニューも見ずに注文するようなポジションにあるものである。

世界中のどこに行ってもスタバは安定のカフェワーク場になるというのと同じで、韓国で普段はあまり立ち寄ったことのないエリアに行く用事があっても、どんなにパッと見の店舗がアングラな感じであっても、中華料理店であれば必ず「そのジャジャンミョンはあの味」なのである。びっくりするほどまずいことも、サプラーイズに美味しいこともない。

あの味なのである。

あの味が、どんな味だったのか再現してみたくなった。

韓国でも使っていたチュンジャンをゲットしたので、作ってみることにした。

こちらのレシピを参考にしてみた。

ホットクックさんにお願いすることにしたのだが、後で「これはフライパンで作った方が簡単だったかも.......」と思った(汗)。とはいえ一応メモっとく。

0、フライパンにチュンジャン(韓国のジャジャンミョン用味噌)とオリーブ油を入れて5分間揚げ炒めしておく(オプション)。油を切って取り出しておく。1パックが8人分量なので、半分は冷凍庫行き。

ちなみに、過去にこの工程をやってみたことはないので、ここは省いてもOK。

1、好きな野菜や肉類を全てキューブ型にカットし内鍋に入れ、オリーブ油も入れて炒めるモードで5分加熱。

今回は、じゃがいも、人参、玉ねぎ、キャベツ、茹でたブロッコリーの茎部分、生姜のみじん切りを入れてみた。肉類のエキスがマストなのかどうかを試してみたかったため野菜オンリー。冷蔵庫に転がっている野菜で水っぽくならないものなら何でもOKかと。

2a、(チュンジャンを揚げ炒めしていない場合)煮詰めるモードにしてからフタを開け、チュンジャンを入れて木杓子でしばらく混ぜる。そこにカップ1強の水、醤油と砂糖(オリゴ糖)を入れて、煮る(まぜあり)モードで3分加熱。

チュンジャンの製品の裏書き通りで、過去に作った際はこの方法で作ってた。別に問題ない。

2b、(チュンジャンを揚げ炒め済みの場合)チュンジャンとカップ1強の水、醤油と砂糖(オリゴ糖)を入れて、煮る(まぜあり)モードで3分加熱。

甘めが美味しいので、糖分は気持ち多めで。ホットクックで作るため水分量は少なめに設定。

3、煮詰めるモードにしてフタを開けて、チュンジャンの溶け残りがないように木杓子で混ぜる。グツグツしていることを確認しながら水溶き片栗粉を回し入れてトロミが出るまで混ぜる。

4、お好みの麺と共にサーブ。

家にあったのが乾麺のおうどんだけだったので、それに添えてみた。

ところが!

でき上がった後に写真を撮ろうと思ったら、カナメと末っ子バクがものすごい勢いで食べ出しちゃって........orz

キレイな状態のものが撮れなかったのだけど、ここで私が初めて知ったのは、

「キミたち、ジャジャンミョン、大好きだったのね!?」ということ(汗)。

B級グルメの方が、実はソウルフードだったってことあるよね(違)。

売れたわwww

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お肉なしは食事にあらず!くらいのテンションでお肉好きのバクが、無言で食らいついているのを見て、なんかすっごくびっくりしちゃった。

ちなみに味はそのまんま。肉類が入っていなくても全く問題なし。

今回、高いのを承知でこれを購入。楽天にもっと安いものを見つけたのだけれど、送料がかかったりするので泣く泣く購入。

もちろん、過去数ヶ月間、アクセスできるスーパー等で八丁味噌を探しまくっていたんだけど、結局買えなかった。ネット通販で八丁味噌を買うくらいなら、オリジナルを買おうと思った次第。

八丁味噌が手に入る方なら、そちらでサクッと作ってみれば良いと思うのだが、私は食べてみたことがないので、どのくらいチュンジャンに近いのかは不明。

ここで、八丁味噌を最も近くで買える場所を調べて買ってみたい。味噌煮込みうどんも作ってみたい!!


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