HBにbánh mìパン生地を作ってもらう
我が家の近くになぜかベトナム食材店がある。もしや冷凍のバインミー用パンでも売っているのではなかろうかと思って行ってみたのだが、そんなものなかったわ.......orz
ついでに別のものをオススメされてしまったので、「それってYoutiao(油條)だよね」と突っ込みつつも、思わず買ってしまった私。油條大好きである。いつも小麦粉から塩を効かせて作るのだが、ミックス粉があったのか.......。
マギーのDAM DACソースもお買い上げ。
さてさて、今日作るのはこれ。
レシピ通りに作っていくよ。
今回使った強力粉は、いつものこちら。心の中で「オリジナルは絶対にこんな粉じゃない!!もっとフツーのやつ!」と思いつつHBに投入。
350mlの常温の水、500gのパン用強力粉、8gの塩、6gの砂糖、7gのドライイーストをHBに投入して、パン生地モードでスイッチオン。
我が家のシロカさんなら、メニューの17:パン生地を選択。
生地は、発酵した状態で出来上がるので、それを取り出しガス抜きをしてから8分割して、それぞれを細長く成形。
我が家にフランスパン天板などない。欲しいが収納場所がないので我慢するよ。
サラシでカバーして、ヘルシオオーブンの発酵モード(40度)で30分、または室温で発酵させた後、カッターナイフ(クープナイフなんて持ってねーよ)でクープを入れ(汗)、霧吹きし、予熱240度のオーブンに突っ込む。
我が家では、240度で15分、200度で10分ほど焼いてみた。
ヘルシオオーブンは、単機能オーブンに比べて火力が弱いっぽいので、レシピの設定温度に幅があるときは高い方に寄せ、時間も長めにとるようにはしている。とは言え素材によって違うのよね。
もちろん、この平天板を使ってるよ。少しでも庫内を大きく使いたいのだ。
ビジュアル的には無問題に見えるが........。
パンはカットして、中身をくり抜いておく。そうじゃないと具がうまく収まらないのよ。もっと大きな穴がボコボコあいている方がいいと思うのだが.......。
先日、成城石井で購入したレバーペーストを片面に塗り、なますと焼肉と野菜、CHINSUソース、今日買ったDAM DACソースを投入して、最後にパクチーを大量INするのだ。
カナメ「うおおおおおおおお。すっげええええええ。この前食べたの完コピやん。」
と大喜びであった。
確かに美味しいし、完全に味はbánh mìそのものなのだが、心の中で「違う」と叫ぶ私がいた。
本物のパンは、もっと軽いのよ!!!
自分で言うのもナンだが、今回のパンは、割と美味しいところのフランスパンに近い味がするのよね。ちゃうねん。もっと表面が薄いクラッカー的なニュアンスがないと。ちなみにバゲッドかというと、そこまで表面は分厚くないので、割といいセン行っているのだが、とにかくもっと薄くないと。ちなみに参考にした動画のレシピ自体は完璧。あとはパンを焼く技術の違いかなぁ。
霧吹きの水分量をもっと少なくするべきだったのか、発酵時間を長めにとった方がいいのか等の課題はあるのだが、とにかく味的には合格合格。
個人的bánh mìの要素をまとめると.......
1、気泡が多くて皮が薄く軽いパン
2、レバーペースト(市販品でOK)
3、なます(酢と砂糖とナンプラーと赤唐辛子で味つけ)
4、しっかりとした味のついたタンパク質の何か
5、パクチー
6、MaggiのDAM DACソースまたはLiquid Amino
7、チリソース(Chinsuソース)
あとは、オプションで生野菜や卵などを入れれば良いみたい。
今回のパクチーは、スーパーで買ってきたもの!
早く収穫できるようにしっかりと育てなきゃな.........。
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