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5 リノベの結果の写真などなど【2020年7月13日更新】

4章までの記事で、私のリノベ時のドタバタの詳細はお読みいただけます。

リノベの記事なのに写真が一枚もない!ということに気づかれた方もいらっしゃると思います。大した家でもないのですが、一般的なステキなリノベという雰囲気でもなく、しょぼいというかなんというか......。でも参考になるようなTIPSもあると自負していますので、細かい部分の解説も加えて結果について写真を含めてレポートしました。

早期リタイアしたカナメと自宅SOHOの私というシニア夫婦が、プロの方々の協力を得て、自分たちの住みやすい居住空間を求め続け、自らも手を入れた記録が「実家をリノベる」というマガジンに集約されています。

その結果の写真と多少の解説を添えたのが、第五章部分です。

まず、「5.0 リノベのリアルと結果」では、リノベに入る前のビフォー部分の写真と、解体時の写真がメインになっています。

本文で何度も書いている通り、ワンフロア15坪の家なので、めちゃ狭いです。その制限の中で「デッドスペースを作らない」ということを常に考えていたのですが、実際に解体するまでは、なかなかイメージがわかないものです。スケルトンリノベは、一生の間に何度もできることではないと思うので、興味津々で現場をちょくちょく覗きに行きました。

本文は、リノベの結果の写真がメインになっています。玄関部分として設定しているエリアで使っている壁紙についても解説しています。

フレームを変えなかった寝室のリノベ結果です。ここのポイントは、壁紙の一部にブルーグレーのアクセントカラーを使ったことと、低コストで実現したクローゼットです。

水回りエリアは、今回新たに壁を設営した部分です。物理的な制限で、トイレの位置が変えられないため、家のど真ん中に洗面室を持って来るしかなかったのですが、そのためにどのエリアからもアクセスが容易で、しかもリビングとの温度差がほとんどないという副産物も得ました。

KALLAX大好きのカナメが自信を持ってお送りするKALLAXハックの全容について解説しています。日本ではそれほど多くありませんが、世界の動画を見てみると、こういう既存の家具を利用したハッキング動画が多数公開されています。

海外では、かなり大きなキッチンのある家に住んだこともありますが、このキッチンの使いやすさは、また別次元です。まず「コンロがない」です(汗)。ポータブルのIHヒーターが一つあるだけですが、意外と困らないのはホットクックとヘルシオオーブンがあるから。一人暮らしの方や、高齢のご夫婦で、複数のコンロを使う必要のない方など、ヒントになる部分があるかもしれません。主にキッチンとリビングまでのエリアの写真を公開しています。

リノベにかかった総額について、さらっと書かせて頂いています。個人的には「ええええええええっっっっっ」でした。

昨年末に、新年は今までにないことをやってみたいなぁと漫然と考えていました。台湾の高雄のエアビー物件のベッドの上で、アカウントを作ったまま一度も使っていなかったnoteになにかを書いてみようかと思いたちました。元日スタートするのが良いのかなと思ったのですが、そうやって何かを区切るよりも、自分でGOする方が良い気がして、年末からとにかく文章を上げることにしました。

長い間文章を書いていなかったので、なかなかカーソルが進まないし、なめらかに文章が出てこない。とりあえず書いても全然おもしろくない。

でも。

とりあえず読み返すこともせずに出すのだと決めて、すでに5ヶ月くらいになりました。推敲せずにとりあえず出す。出す。出す。

読み手が欲しいだろう文章とか、読みやすい文章とか、読ませる文章だとか、そういうことも一切考えずに、自分の書きたいことをダラダラダラダラと書いて来ました。

個人的には、今後は、田舎にある実家に戻ってリノベして住むような若者が増えるのではないかと感じているので、今すぐではなくても、これからもポロポロと読んで頂けるといいなと思っています。

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