千葉市の保護動物に関わるボランティアが、動物保護指導センターの建て替え問題を期に、長年の見えないひずみを改め、動物愛護法にのっとった動物行政への変革を求めて取り組んできた「事実」を軌跡として綴っていきたいと思います。
ネット社会となった昨今、力を持った声、多数の声で物事が判断がされがちですが、この小さな軌跡を、泥の中の一凛の「大賀ハス」のように、何かを考えるときや判断の種の一つに加えていただければ幸いです。市民の小さな活動の積み重ねが、運動となり、愛護に留まらず、動物と人間双方の福祉や健康を考える社会となり、真の意味でのワンウェルフェア、ウェルビーイングへとつながりますように……
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